January 14, 2012
GX1 セカンドレビューは、Summilux 25mm f1.4
第一弾レビューに続く、Lumix GX1 レビューその2は、待望の(1?)名玉 Leica DG Summilux 25mm f1.4 との組み合わせ作例で。元 Six Apart US、現 dotCloud のみやーんも愛用の本玉は、高感度撮影に強い GX1 という相棒を得て、昨年デジクマカメラオブザイヤーを受賞したその能力の高さを、東京・中野の裏路地フォトウォークにて示しまくるのである。
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January 14, 2012 in Bear's Micro FourThirds, Lumix GX1 Cabin, Panasonic Cabin | Permalink
January 09, 2012
Lumix GX1 ファーストレビュー
昨年から価格変動を注視していた Panasonic Lumix (パナソニック・ルミックス) GX1 ボディ。新年が明けてようやく少し価格がこなれて来たので、入手の決意を固めた。
購入を躊躇していたもうひとつの理由は、あまりに以前保有していた Lumix GF1 とデザインが似すぎている、という点もあったのだが、Panasonic は恐らく次にファインダー一体型を用意しているので、この機種ではデザイン面は一休みなのであろう、と理解して、手に入れる事に。
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January 9, 2012 in Micro FourThirds Cabin | Permalink | Comments (0)
December 30, 2011
PentaxQ 用 D マウントアダプターで、小さくて深いレンズ沼へ
極小筐体ながら、ずっしり詰まった上級デジイチ譲りの多機能(この大きさで、RAW 撮影対応、プリプロセスの各種デジタルフィルター、シャッター内蔵の ND フィルターまで入っているんですよ、旦那!)としっかりした造り(マグネシウム合金製、ダイヤルのカチリとした動きも良)で、激烈なチーム内競争が続く電脳熊デジカメリーグ1軍の小兵ドリブラーとしての地位を確立した PentaxQ。
単焦点標準レンズの StandardPrime 01 f1.9 が秀逸でこれを愛用して来たが、11月末読んだデジカメウォッチの記事「デジカメドレスアップ主義:Dマウントレンズ事始め」にふと目が止まった。PentaxQ に、auto110 レンズ群よりも小さなレトロ・アナログレンズが、マウントアダプター経由で装着されている!!
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December 30, 2011 in Analog Camera Cabin, Pentax Cabin, PentaxQ Cabin | Permalink | Comments (0)
December 19, 2011
Jawbone Up を1週間利用してみてのレビュー
前回米国訪問時に、在庫が無く入手出来なかった iPhone とシンクし運動・睡眠状態測定する電脳ブレスレット、Jawbone Up (ジョーボーン・アップ)を、米国からの出張者が買ってきてくれた。ありがたや。とりあえず利用開始し1週間が経過したので、簡単ながらレビューを。Hardware の初期不良が頻発(こちらの TechCrunch US 記事御参照)し、米国では現在も入手困難アイテムになっている Up だが、とりあえず当方のモノは運良く1週間経っても動き続けている。L/M/S の3サイズ中(その上の XL はこれから発売予定)、L を買ってきてもらったが、どうやら当方の腕には XL の方が合う様だ。しかし、L でもなんとか使える。(サイズチェックは、Jawbone のサイトのこちらから可能。)
プラスチックケースを開けると、Jawbone Up の本体構成は非常にシンプル。ブレスレット(バンド)本体、Sync の為のオーディオジャックを覆うキャップ、充電の為の USB コード。これだけだ。説明書も非常に簡単なものだけが同梱されている。iPhone 用のアプリを、米国 AppSrore (iTunes) から入手し、準備完了。(現在の英語版 Up アプリ入手には、無料アプリではあるが英語版 iTunes アカウントが必要となるので注意)
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December 19, 2011 in Bear's Healthy Gadgets | Permalink
December 09, 2011
Canon PowerShot S100、夜景の DIGIC5 レビュー
米国で先行発売されていた Canon PowerShot S100 が、遂に本日、日本市場でも発売となった。PowerShot S90, S95 と愛用して来た Canon 上級コンデジの、最新機種である。その売りは、より薄型化されたボディに新映像エンジン DIGIC5、24mm 超広角から始まる5倍ズームレンズ、そして S シリーズ初の 1.7 インチ CMOS の採用、と話題には事欠かない。歴代Sシリーズを使って来た当方からすると、前面グリップデザインの新採用は有り難い。フラットサーフェースは確かにケース等への収納性は良いのだが、撮影時の安定感は今ひとつだった。ミニマムなグリップだが、十分実用になると感じた。
Sシリーズの特徴となっている、レンズ周りのコントローラーリングの操作感覚も、カチッとした剛性の高いものになった。それ以外のパーツでも、モードダイヤルのクリック感、背面ダイヤルについても、それぞれ安心して利用出来る、好ましいものになった。現在S95 のオーナーでも、十分そのアップグレード感を味わう事が出来るだろう。
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December 9, 2011 in Digicame Cabin | Permalink
December 04, 2011
Sony Reader、Amazon Kindle、そして紙の書籍で Steve Jobs 伝記を読み比べる
スティーブ・ジョブズ氏の伝記を、電子書籍、紙の本、日本語、英語...様々な形で読める時代になった。とりあえずはそれぞれ入手して、その Pros & Cons (長所と短所)を確かめる良い機会でもある。まずは、入手に関して。今回最も早く入手が可能となったのは、Amazon Kindle バージョンの、英語版ジョブズ伝。Amazon US Kindle Store から購入手続きを住ませると、順次ユーザーにファイルを送ってくれる。同時接続で回線混雑が生じてダウンロードに不具合が起こったりしない様に、サーバー側がトラフィックを順次捌くという、スマートな購入&ファイルデリバリーシステムとなっている。Kindle の最大のメリットは、Amazon での購入のし易さに加えて、複数端末で利用出来る点。Kindle 専用機で読むのが一番楽ではあるが、それを持っていなくても、iPad/iPhone 用 Kindle アプリで読む事が出来、しおりもネットで共有出来るので、どの端末からでも続きを読む事が出来る。わからない単語があれば、無料で配布される Oxford の英英辞典で、書籍内で意味を調べられるのも便利だ。電子ブックのトータルシステムとしてはやはり、電子書籍に早期から取り組んでいる Amazon に一日の長が有り、現状はこれが一番便利。
米国出張に行ったので、紙版のオリジナルのジョブズ伝も空港の書店で手に取って、迷った末に購入した。アメリカのハードカバー本は重くてかさばるのだが、表紙の内側の写真など、本ならではの味わいあふれる部分もあり、これは読書用というよりは、ジョブズ本だけに永久保存用として購入した。この重さと大きさでは、さすがに持ち歩く気にはなれない。しかし、表紙に色付けをして、上下に分けた日本のジョブズ伝よりも重厚感はあり、Steve のシンプルな美を求める気持ちが結実したデザインになっている。日本の Amazon からも買えるので(実は米国の空港で買うより、価格も安いと後から発見...)電子書籍で読んだ方でも、手に入れる価値はありそうだ。
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December 4, 2011 in Bear's Diary, Bear's E-book | Permalink
ヤマハの iPhone と iPod 用小型目覚ましスピーカー、PDX-13
前のエントリーで iPad 用スピーカーをレビューしたので、今度は iPhone 用スピーカーの話題を。iPhone4S に機種変更してから、iPhone を充電可能な小型目覚まし兼スピーカーをしばらく探していた。しかし、どうもプラスチッキーな、あまりデザインには気を配っていない、多少気を配っていても音が良く無い商品が多く、どれにするか決めかねていた。そこで発見したのが Yamaha PDX-13。
まず目を引くのは、デザイン家電の様な美しいフォルム。角に丸みをつけて、シックなベージュ、グリーンに、ダークレッドというカラーバリエーション。当方はベージュを入手したが、落ち着いた色で白い壁紙の部屋に具合よく収まる。目立たないが輪郭が見える内部スピーカーまで同色に塗装されているのは立派。そして何より嬉しいのは、音量調節のアナログつまみがある事。最近のオーディオ機器全般にそうなのだが、音量調節を二つのボタンで上げ下げする機種が多い中、昔ながらの音量ダイヤルは UI としても素晴らしい。音量そのものはつまみの回転に従い、デジタル表示される。
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December 4, 2011 in Bear's Apple Products, Bear's Audio Visual Cabin, iPhone Cabin | Permalink
December 03, 2011
iPad2 の枕、ロジクールのタブレットスピーカー
そう、Logicool Tablet Speaker は iPad2 がやすらかに寝る枕の様な形状。大型クリップ式の爪で液晶部を固定し、枕上部のゴムがしっかりと本体を受け止めて、iPad2 利用中にもスピーカー位置がずれる事は無い。普段は眼鏡ケースを枕にして、傾斜をつけて使っていたが、タブレット・スピーカーがあれば iPad2 は机上で丁度、液晶画面が見やすい角度になる。
スピーカーは、スティック状の枕両端に。ここから広がる音が、机上で更に反射して、なかなかの音場を作ってくれる。低音はさすがに迫力あるものにはならないが、高音には伸びがある。アコースティックな曲や、バラードに向いているかもしれない。(それは当方的にはスイートスポットだ)
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December 3, 2011 in Bear's Apple Products, Bear's Audio Visual Cabin, iPad Cabin | Permalink
November 27, 2011
デジクマ的カメラ・オブ・ザ・イヤー2011
12月号のカメラ専門月刊誌「日本カメラ」は、2011年のベストカメラの特集。複数のカメラマンが、トップ5のカメラを自薦し、その総合得点で順位を出す、という民主的な方法。結果、当方としてはなるほど、と納得出来る1台が今年最高のカメラとして選出されていた。この方法はいいね、と、早速こちらでも、今年のベスト・デジカメ・トップ5を選んでみる事に。と言っても、日本カメラのプロカメラマン達程広範にカメラを見ている訳では無く、あくまでデジクマ的な趣味と独断なので、その点は予め御承知置き頂き度い。選出の基本ルールとしては、1. 当方が実機購入し、なんらかのブログ評価や flickr サンプル写真投稿をしていること。 2. 本日(2011年11月26日)時点で、売却せず手元に持っていること。 3. 本年のベストカメラとして傑出した光学/デジタル的特徴を有していること。以上3点。それではまず、第五位から。
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November 27, 2011 in Bear's Diary, Digicame Cabin | Permalink | Comments (0)
November 26, 2011
ポメラ DM100 はテキスト入力専用軽量 Macbook Air だ、というファーストレビュー
かなり早いタイミングでアマゾンから予約をしていたテキスト入力専用端末、キングジムのポメラ(pomera) DM100 だが、さすがに実機に触らないと購入決断は出来ないな、とアマゾン予約をキャンセル、25日の発売日を楽しみに待っていた。そしてついに昨日販売開始。新宿の量販店閉店時間前に、実機に触れてみることにした。
前機種では二つ折りキーボードのたわみ感や、携行時に意外に厚みがあって鞄内でかさばるボディ、バックライトが無く暗い場所では使いにくい...各種欠点があったのだが、新機種 DM100 ではその全てに改善が図られている。
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November 26, 2011 in e-Gadget Cabin, Keyboard Cabin | Permalink
ソーラーパワーで充電可能な防災対策グッズ、Panasonic BG-BL01
防災対策用の LED ライトで良いものはないか、とずっと探していたのだが、遂に発見した。Panasonic BG-BL1。一見、単純に平面的な LEDライトに見える外観。ライトの強さは強・弱2段階に調節出来、エボルタ単三電池2本で強なら10時間、弱なら60時間も、3連 LED ライトが連続点灯する。
食卓等に置いて非常時にロングライフで使える LEDライト機能だけでも優れものと思ったが、BG-BL01 の機能はそれにとどまらない。背面を見てみると....
大きなソーラーパネルが背面を覆っている。充電は USB とソーラー、両方で可能である。USB 経由なら7時間、太陽光でも約倍の15時間(直射日光をソーラーパネル全面に当てた場合)でエボルタ充電池2本の充電が完了する。この Dual な充電システムはなかなかに素晴らしい。
そして、USB は充電だけでなく、アウトプット用の USB 端子も備えているので、本機を利用してスマートフォン等への充電も可能である。万が一の災害時、自宅やオフィスが停電、となってしまった様な場合、近くのコンビニやスーパーの電池在庫はすぐに売り切れる。しかし、こういう太陽光でも充電可能な仕掛けがあれば、備えにはなるだろう。価格も比較的手頃なので、一家に一台、あっても良い万能充電機&LEDライトだと思います。お試しあれ。
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October 31, 2011
FUJIFILM X10 の夜間撮影性能に度肝を抜かれるというファーストレビュー
スナップ撮影は RICOH GR Digital IV (GRD4) を入手して、これで十分と思っていたのだが、GRD4 を購入時にどちらにするか迷った FUJIFILM X10 の評判が気になっていた。ネット上でレビューをいくつか見ると、明るいズームレンズの性能についての評判が良いのである。当方の好みとして最近は、広角または標準の「単焦点レンズ」を装着したコンパクトカメラ(GRD4 や、Standard Prime を装着した PentaxQ) にフォーカスしていたので、X100 の後に現れた、一回り小型のコンデジ標準ズーム機種の X10 は当初、購買予定ターゲットからは外れていた。シャッター音がやや華奢な点も、X100 と比較して少し残念感があって、どうも買う気にはなれないでいたのだ。しかしそれでも、X10 が気になって仕方が無い。店頭でいじり回す日々が続く。どうにも仕方が無いのでいくつか旧機種を提供し、X10 を手に入れる事にした。そして気になっていた理由は手に入れて良くわかった。
X10を手に取ると、X100 同様に金属削り出しのパーツが多用されていて、ボディ品質の高さがまず指先に伝わる。X100 より一回り小さい筐体は、携行性能をアップするとともに、親しみ易さを伝えている気がする。
レンズまわりのズームリングを回転させ、ズームがせり出すと電源がオンになる。この動作は自然で非常に良い。ボタンで起動するカメラの事を忘れたくなるほど、素晴らしい UI であると言えよう。街角でスナップ写真を撮影する時に、こういうショートカットで起動するという機動性が武器になる。そして、アナログダイヤルの配置もナイス。最近コンデジではタッチ液晶が増えて、撮影モードをタッチ液晶上で切り替えねばならない機種も増えているが、モードダイヤルはアナログが一番使い易い。そして更に嬉しいのが、撮影時に多用する露出補正が専用ダイヤルとして設定されている事。しかもそれぞれのダイヤルのクリック感、品質が高い。手抜きが無い。
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October 31, 2011 in Digicame Cabin, FUJIFILM Cabin | Permalink
October 24, 2011
RICOH GR Digital IV のホワイトカラーが美しすぎる
青山の事前体験会で魅了されたスナップ最適コンデジ、リコー GR Digital IV がついに発売開始。選択したのは限定色のホワイトボディ。実はボディカラーは映り込みが目立たない黒を選ぶ事が殆どだったのだが、GRD4 の場合はこの白塗装に艶があって抜群に美しいことを青山で確認、こちらに決めた。少し高いが、金属レンズキャップやストラップが付属しているので実質は黒と大差無く、高品位な塗装費用を考えると断然お得である。iPhone4S の白にもマッチし、iPhone4S よりほんの一回り程度しか大きく無いコンパクトさだ。当面の常時携行用スナップカメラは、この二つの白カメラ、があれば十分、という気がする。
今回から用意された、金属レンズキャップだが、これが意味するところは実は重要。当方も実は初代の GR Digital を、レンズ内蔵のレンズバリアのところが壊れて使えなくしてしまった、という過去がある。自動開閉レンズバリアがあるコンデジにとって、全ての機種でここが急所だ。そちらを携行時に強力に保護してくれるキャップの意味は大きい。
背面塗装も、そして底面も、手抜き無く白、だ。惜しいのは、レンズ銅鏡部分が黒いこと。ここに塗装をするとレンズが擦れて塗装がはげるという事なのだろうが、トータル的にはちと残念。
付属の金属レンズキャップ、そして白ストラップを装着するとこういう具合に。全体に上品な白だ。
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October 24, 2011 in Digicame Cabin, RICOH Cabin | Permalink
September 26, 2011
28mm 広角単焦点最強スナップ機、リコー GR DIGITAL IV を発売前試写
青山骨董通りで開催された、RICOH GR DIGITAL IV (GRD4) 発売前の体験イベントに、3連休を利用して行ってみた。地下鉄表参道駅から徒歩だったのだが、開催場所のギャラリーはほぼフジフィルム本社近くで、かなり遠い。しかし、東京ではここでしか開催されないので、散歩がてら向かってみる。
場所は遠かったが、会場となった Modapolitica は地下1階ながら雰囲気も良く、広め。三連休の中日でそれほど来場者も多い訳ではなく、じっくりと発売前の新型 GR DIGITAL を触って試す事が出来た。
発売のアナウンスとともに、当方が予約を入れたのは GRD4 の1万台限定、ホワイトカラー。GRD4 から採用となった、携行時に間違って電源がオンになる事を防ぐメタルキャップも、白専用が用意されている。GRD4 の様に自動開閉するレンズキャップは、カメラを入れたケースや鞄が外から圧迫される事で故障する事も多いので、この仕組みは有り難い。
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September 26, 2011 in Digicame Cabin, RICOH Cabin | Permalink | Comments (0)
September 25, 2011
BCL の名機クーガ 2200、昭和生まれメカへの憧憬
きっかけは、メルボルンの話。Twitter で同僚から「メルボルンが世界一住み易い都市に選ばれた」というニュースを知らされて、瞬間蘇ったのは、ラジオ・オーストラリア日本語放送「ワライカワセミの声」のオープニング。小学校高学年〜中学生時代に流行し始めた、BCL 短波ラジオによる海外放送受信は、インターネットが無い昭和時代に海外情報とリアルタイム触れられる、貴重な機会を提供してくれていた。
秋の夜長に毎晩、雑誌を見ながら竹竿等の素材を工夫し作った手製アンテナを窓の外に突き出し、雑音の海からチューナーのダイヤルを指先で小刻みに回してレアな海外放送局を必死で探す。その時に利用していた秀逸な BCL ラジオ達の記憶も、同時に蘇って来た。松下電器/Pnasonic 製のクーガ (COUGER) 2200。アナログチューナ系の短波ラジオとして昭和51年に登場した本機は、Sony 製のスカイセンサー (Skysensor) 5900 と BCL 少年たちの人気を二分する名機だった。
回転するジャイロアンテナは、MW (中波)のラジオ放送を聴くために有効。大きなフェライトコアが入ったこのアンテナが、BCL ラジオであることを主張していた。ラジオカワセミの声が頭から離れなくなって数週間、中野の路地裏を写真撮影で徘徊していたら、店の中で古くなった本や陳列品を即売している飲食店に遭遇。そしてなんと、埃まみれになったクーガ 2200 が!「動くかどうかわからない」というシロモノだったが、これも運命と、拾うことを即断。1500円でその埃の塊を手にして帰宅。そして丁寧に汚れを落として行くと...おや、中身は結構大丈夫そうだ。試しに眼鏡プラグのコードを、やや口径がずれているのを気にせず後ろに接触させてみると...ちゃんと動くでは無いか!ダイヤル照明ライトも見事に点灯!3連休を利用して、次はクーガ用の電源コードを探すべく、秋葉原へ。
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September 25, 2011 in Analog Gadget Cabin, Bear's Audio Visual Cabin, Bear's Diary | Permalink | Comments (0)


































