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September 05, 2004

iPod mini サイズの Panasonic Lumix FX7でブレ無しスナップ

_lumix_fx7超望遠ズーム・デジカメの Lumix FZ3 とほぼ同時期に新規購入した、光学手ぶれ補正付500万画素コンパクトデジカメ Panasonic Lumix FX7 を、しばらく常時携行して利用してみた。FZ3 はここぞというキメの写真撮影用。FX7 は気軽なスナップ撮影用。利用目的は明確に分けている。それぞれの役割をきちんと果たしてくれるのであれば、手ぶれ補正兄弟カメラを同時購入した価値が高まるというものだ。幸いにして、先週はいろいろな条件での撮影が可能となったので、その成果はいつもの通り手早く、TypePad のフォトアルバムにまとめてみた。デジカメの完成度は、出来上がるデジタル写真のクオリティが語ってくれるというものだ。

_lumix_fx7_vs_ipod_mini結論から言うと、500万画素デジカメとしてのシャープな画質、では Canon / Casio あたりの絵作りが最近は鮮やかなカラー表現をするので、それと比較するとおとなしい、万人受けする画質という気がするが、夜景撮影の実力はやはり侮れない、というところ。フォトアルバムでも、夜景写真には、EXIF データのシャッター速度表示とともに注目して欲しい。手のひらに収まるコンパクト・カメラサイズ、1/8 以下の遅いシャッター速度で、三脚無しのまま手ぶれをせずに撮影するのは普通ならかなり至難の業。しかし FX7 は、なかなか見事にそれをこなしてくれている。

iPod mini と比較すると、かなり大きさが近い。この500万画素デジカメのコンパクトさがよくわかる。だが勿論、このサイズでの光学手ぶれ補正は、万能では無い。ビュー・ファインダーで撮影する事が多いFZ3 と比較すると、カメラを Holding するスタイルが両手のみ(ファインダーを見るカメラの場合は、頭部でも押さえるので、3点支持となり、よりカメラが安定する。)となり、極小サイズもあって多少の振動でも手ぶれが出やすく、レンズも FZ3 の全域 f2.8 とは勝手が違うのでやや暗さが増す望遠端の場合は注意が必要(たとえば、フォトアルバム中でデニムのファッション・ショーの写真があるが、この場合は室内での望遠撮影だったので、かなり肘を締めて撮影を敢行)となる。それらの注意点を理解した上で利用すると、FX7 の手ぶれ補正のパワーを楽しめる事になる。同列のコンパクトカメラと比較すると、かなり安心して昼間の望遠撮影や、夕景・夜間撮影も楽しめてしまうカメラ、という理解が正しい。

当方は以前もコンパクト手ぶれ補正 Lumix LX5 も利用していたのだが、そこからのサイズ・ダウンはドラスティックだった。同じ系列のカメラとは思えない程、小型化され、Casio Exilim Zoom シリーズと比較可能な大きさとなった。これなら鞄にいつも放り込んでいて、街で出会う、モブログ・スナップ撮影のチャンスにいつも備える事が出来る。2.5 インチの液晶サイズは、撮影後カメラ内で画像再生する楽しみを大きくしてくれる。一度この大きさに慣れてしまうと、これまで利用していた 1.5 - 1.8 インチ程度の液晶が小さく見えて嫌になってしまう程。

操作系に目を向けると、右手親指で操作可能な位置に殆どのボタンがある。特に、撮影・再生モード選択ダイヤルの使い勝手が良い。このクラスのコンパクトでは、スライド・スイッチ等でモードを変更するケースが多いのだが、親指の腹でクリック感の高いモード・ダイヤル操作ができるのはなかなか心地が良い。メニューボタンを押してからの設定は、FZ3 とほぼ同じで、Panasonic のデジカメを使い慣れた人には違和感が無い。初めて Lumix を使う方には、決定ボタンを押してメニューの項目を決定するのではなく、最後は右方向キーを押して決定、という部分に最初はとまどうかもしれないが、慣れるとこれも使いやすいものだ。

モード・ダイヤルが使いやすくなって、自分の撮影スタイルにひとつ面白い変化が出たのは、ムービー撮影モードを結構利用する様になった事。これまでデジカメについていてもあまり利用する事がなかった動画撮影機能だが、FX7 の場合にはモード・ダイヤルを右一杯に動かなくなる迄回し込むとムービー機能にさっと切り替わる。一瞬の操作で良いし、手元のダイヤルやスイッチを見なくても、感覚的に操作ができる。このダイヤルは、なかなかの優れ物、だ。撮影される動画像も、320x240 のサイズではあるが、秒間30コマの、動きが滑らかなムービー。マックなら、Quick Time でそのまま再生可能となる。

撮影後のプレビューは、FZ3 同様、メニューのセットアップから、オートレビューを "Zoom" モードに設定しておくと、細部のピントまで確認出来て便利。高速な9点オートフォーカスとこれを組み合わせると、気持ちよいリズムで、撮影を行っていける。ピントが外れたり、ぶれたりした場合はその場でわかるので、失敗写真を未然に防ぐ事が出来る。

手ぶれ補正機能内蔵、という部分以外には、9月下旬に発売される Casio の新機種 Exilim Card EX-S100 が持つ様な鮮烈で個性的な部分は無いコンパクトデジカメだが、安心して万人が使える、簡単に綺麗な写真撮影が楽しめる、そういうデジカメだと言えるだろう。Panasonic はこういう、万人受けするデジカメを作るという事では、力を発揮する。

2.5 インチの美しい液晶画面で綺麗な撮影画像を見ると、その良さは伝わり易いらしく、このデジカメはデモして見せるとすぐに1台お買いあげ、となるケースが多い。モノとしての完成度が高い、という事なのだろう。気になる方は、是非店頭で手に取って、確かめてみて下さい。体脂肪15%のスリムなあゆの写真、が目印です。(ダイエットの為最近体脂肪計を導入し、こまめに自分のデータをチェックしている当方としては、15%という数字もうらやましい限り......)

おっと、スタパ斉藤大師匠も、既にPRとはいえ、怒濤のレビューを上げておられますね。

Panasonic LUMIX FX7 コンフォートブルー

September 5, 2004 in e-Gadget Cabin | Permalink

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» 浜崎あゆみの巨大広告 from playwithmac(tp)
浜崎あゆみのLUMIX FX7の広告,まわりぶろぐのHAMACHI!さんが,撮影してくれました! #ありがとうございます。 まわりぶろぐ: 広角だったら買ってたよ。LUMIX [Read More]

Tracked on Sep 9, 2004 9:10:26 PM

Comments

トラックバックありがとうございます。

それにしても、minamiさんはデジタル・ガジェットの回転率が異常に速いですよね。 きっと、デジカメ予算の財源確保も計画的なのでしょう。(尊敬語)
おかげで、私みたいな貧乏人は「B-log Cabin TP」さんの記事をジックリ読んで検討することができ、たいへん感謝しております。

今後も、スタパ氏に負けない怒濤のブログを展開してくださいませ。 ただ、新宿ヨドバシで気絶されないようご注意願いますです。(笑)

でわでわ。 これにて失礼いたします。

Posted by: TAKO@ぽんすブログ | Nov 1, 2004 5:34:38 PM

TAKO さん

最近は予算額が絞られて来て、ぜいぜい言いながらも新ガジェット購買を続けて居ります。定価の7割で買い、定価の5割で売り、実質コスト負担は定価の2割、という原則を守って在庫を回転させる事が大事、ですね。

技術革新がめまぐるしく、より機能が付加され品質が向上した製品の価格が年々低下するという恐ろしいビジネスモデルが渦巻くこのガジェット業界においては、資産を固定せず、流動資産ととらえて短期で運用することが、肝要です......って全て、当方購買行動の正当化、ですが。(笑)

新宿量販店での気絶回数は数えきれませんが、最近は意識を取り戻すのも早くなってきました。でも、はっと我に返ると、何故か大きな紙袋を右手に帰路を急いでいたりする、今日このごろです。

Posted by: minami | Nov 1, 2004 9:03:14 PM

コメントありがとうございました。

定価の5割で売るのが大変そうですね。

私も、ごくまれに気絶します。 有楽町ビックカメラに行ってフト気がつくとPSX(DESR-5000)を抱えて京浜東北線に乗っていたり、その前月にはLUMIX FX1の箱が入った紙袋を持っていたり。(笑)

Posted by: TAKO@ぽんすブログ | Nov 7, 2004 6:37:27 PM

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