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January 01, 2009
Zuiko Digital 9-18mm、辰野の匠レンズで新宿摩天楼を撮る
きっかけは、デジタルカメラマガジン1月号。「デジイチの10年」という、デジタル一眼レフの歴史を振り返る特集とプロ写真家による別冊付録「デジタル、私のとっておきの一枚」に興味を持ち、かなり久しぶりに紙のカメラ雑誌を購入。どちらの特集も読み応えのあるものだった。本誌で目に留まった記事が、62 ページからの特集「デジタル時代のレンズづくり マイスター TATSUNO QUALITY を語る」。長野県上伊那郡辰野町の、オリンパス・レンズ製造工場が舞台。銀塩フィルムカメラ時代の100倍の面精度を追うというデジタル・レンズ職人の品質管理についての記事中、ED (特殊低分散ガラス)レンズ加工の難しさに触れて、非球面 ED レンズを採用した Zuiko Digital 9-18mm f4-5.6 レンズ関連のコメントに注目してしまった。「9-18mm は、製造にとってはすごく難易度の高いレンズで、価格はスタンダードですが、技術的にはハイグレード並みです。」.....!!!。オリンパスの光学マイスター達が手塩にかけて完成したレンズ、試さずにいられようか。早速新宿量販店街で購入、9-18mm (フルサイズ換算 18-36mm) と超広角から使える本ズームレンズの被写体には、高層ビルをセレクト。Olympus E-30 での作例はこちらの flickr のセットで。(スライドショーはこちらから。)ネットでの評判通り、隅々までクリアな画像が得られ、マイスター達の技を実感出来る。
より明るい超広角ズーム、という事では、以前 Nikon マウント用に購入した Tokina AT-X 116 PRO DX Aspherical 11-16mm f2.8 レンズに分があるが、Tokina レンズは 560g。Zuiko の 9-18mm レンズは明るさこそ f4-5.6 だが、重量は Tokina の半分以下、わずかに 275g しかない。この軽さは驚愕モノである。Olympus E-30 から重い Pana-Leica 25mm Summilux レンズを外して 9-18mm に交換すると、軽さの有り難みを実感する。重心のフロントヘビーさがピタリと収まってしまうのだ。コントラスト AF にも対応するので、E-420 / 520 あたりとの相性も良いだろう。
初めてこのレンズを装着すると、画角100度と広範囲を撮影可能な 9mm 端を多用する事になる。超広角だが、ファインダーで見える画像は素直。新宿の高層ビルも、真下に居てもほぼ全高を E-30の 1200万画素 CMOS に長い直線を活かしつつ収める事が出来る。
東京都内ぶらぶら散歩スナップ写真が多い当方としては、この超軽量・超広角ズームはもの凄く便利に活用出来そうだ。新年から一軍登録決定の、スーパー・ルーキー・レンズである。
January 1, 2009 in Digicame Cabin | Permalink
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