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July 12, 2009
Olympus E-P1 と Leica M マウントレンズ : その2 - Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM
E-P1 の操作にも慣れつつ有り。この前のエントリーの通り、G1 / GH1 と比較するとマニュアルレンズのフォーカス手順がこなれていない面もある E-P1 だが、慣れてしまえば日々の道具として手放せなくなる。Nokton 50mm f1.1 で出来上がる画像は個性的で面白いが、その重量では日々装着する訳にもいかず、軽量な M.Zuiko レンズの 17mm (作例はこちら), 14-42mm (作例はこちら)を付けて持ち歩く日々が続いた。常用レンズで描写能力が高いものを、と探していた所、コシナ製の Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 の中古美品を発見。これなら、E-P1 に装着して 56mm と、ほぼ標準レンズとして常備が可能となる。本日撮影した作例は、flickr set を御参照。(スライドショーは、こちらからどうぞ。)作例からも、本レンズの味わいと描写能力の高さを御理解頂ける事だろう。
Biogon 28mm f2.8 を手に入れたのは、実は今回が二回目。前回は、Contax G マウントレンズとして、であった。G マウント上では 28mm をそのまま使える広角レンズだったのだが、その描写性能の高さとボケの美しさには惚れ込んだ。
しかし、その時の惚れ込みが強すぎて、果たして M マウントレンズの Biogon 28mm をフォーサーズ換算2倍の焦点距離で使ったとして、同じ様に楽しめるかどうか、実は懐疑的だったのだ。しかしその疑念は、終日利用して霧散した。このレンズもまた、Biogon 28mm らしい、味わいの高いレンズだったのである。
Nokton 50mm f1.1 と比較し明るさは f2.8 止まりだが、前景、背景ボケの美しさは負けてはいない。被写体にもグッと寄れる。T* コーティングのレンズとして、太陽光がフレーム内に入っても、レンズフレアの発生は最小限。白熱灯の様な強い点光源の場合も、きちんと解像している。今回はまだ夜間撮影を試せていないが、他の Carl Zeiss T* レンズ同様に、美しい仕上がりが期待出来るはずだ。
同じ Cosina Carl Zeiss レンズでは、C Biogon 35mm f2.8 のレンズサイズはさらに小さく、これも E-P1 に良くマッチするが、本レンズの大きさ、重さも E-P1 に装着して自然に収まる。前後バランスや、かちっとした作りによる品質上のバランスも、プラスチック製の M.Zuiko レンズと比較し良いと言える。現在保有しているレンズ群の中では、E-P1 と外出する回数が最も多いレンズとなりそうである。
July 12, 2009 in Bear's Leica Mount Lens | Permalink
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