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September 27, 2009

夕闇を切り取る、Lumix GF1 とG20mm f1.7パンケーキレンズ


Panasonic Lumix GF1 + G20mm f1.7
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昼間は見事な背景ボケを演出してくれる、開放絞り f1.7 と明るい Panasonic GF1 レンズキットの 20mm パンケーキ。中野の街に夜が訪れると、夕闇に紛れて活動開始する猫たちや、裏道に浮かび上がる飲み屋の提灯を、手持ち撮影で見事に捉えるナイト・シューターとして活躍してくれる。ブロードウェイ裏の、灯りが少ない再開発地域に毎夜、集会の様に集まる野良猫の姿も、相当暗い場所なのだがこの通り。夜間撮影のサンプルはこちらの GF1 + G20mm f1.7 の作例写真からどうぞ。(スライド・ショーはこちらから)

m4/3 マウントで使えるレンズは、マウントアダプターを介して使える Leica M マウントレンズを含め数本持っているのだが、普段使いの常用レンズとしてはこのパンケーキの出来が良すぎる為、今の所は8割がたこのレンズを付け放しにしている。昼に夜に、大活躍の単焦点標準レンズ(換算焦点距離 40mm)である。

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万能コンデジのリコー CX2 が Amazon で3万5千円ちょっと!


Ricoh Ginza
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発売以来ずっと注目していた RICOH CX2デジカメウォッチのレビュー記事等も読んでこれはやはり手に入れねば、と価格比較を開始。しかし、頻繁に訪れるカメラ専門店でも、量販店でも、発売開始直後のせいか実売価格がなかなか4万円より下がらない。これはしばらく持久戦か、と思っていたら、Amazon が本日現在で 35,603 円の価格提示!現物在庫が無く、配送に1〜3週間かかる為の値引きと思われるものの、この価格は魅力的、と早速ポチリ。

前機種 CX1 と比較して、望遠側が 300mm 迄伸びた事、HDR 撮影が可能なダイナミックレンジダブルショットが auto 設定でより使い易くなっている事、Olympus E30 や E-P1 の Art Filter で気に入っていた「ラフモノクローム」的なハイコントラスト白黒機能があること...とアピールポイント多し。写真撮影が主では無い外出の際にポケットに忍ばせる事が出来る、オールマイティなコンデジはやはりこれでしょう。ズームレンズの絞り開放値が暗めなのがちょっと残念ですが、10倍以上のズーム比ではまあ仕方ないかな、と。配送に時間がかかりそうではありますが、到着が楽しみです。

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マイクロフォーサーズ - ライカ M マウントアダプターによるマニュアルレンズ遊びまとめ


m4/3 - Leica M mount adapter
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Panasonic Lumix G1 / GH1、Olympus PEN E-P1、Lumix GF1 と m4/3 デジイチ4機種で、10数本のライカ M / L マウントレンズを試して来た。最近 TypePad のカテゴリー・アーカイブが表示される長さに制限がある様なので、"Bear's Leica Mount Lens” ワンクリックでは過去のブログ記事を全て読めない事が判明。これから m4/3 カメラで M マウント・レンズ遊びに入ろうとしている方への御参考用に、当方が試した M/L マウント・レンズ関連記事へのリンクを以下、まとめてみます。(今後、新しいブログ・レビュー記事増える度に本リストを Update 予定)


* Panasonic Lumix GF1 との組み合わせ *

- Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM


* Olympus E-P1 (PEN) との組み合わせ *

- Voightlander Nokton 50mm f1.1

- Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8 ZM


* Panasonic Lumix GH1 との組み合わせ *

- Carl Zeiss Biogon T* 35mm f2 ZM


* Panasonic Lumix G1 との組み合わせ *

- Leitz Summaron L 35mm f3.5

- Rollei Sonnar 40mm f2.8 HFT

- Carl Zeiss C Sonnar T*1.5/50 ZM

- Summicron 50mm f2 沈胴 L マウント

- Panasonic ルミックス G1 とズマロンの白黒写真作例

- Voightlander Color-Skopar 35mm f2.5 PII

- Voightlander Nokton Classic 40mm f1.4

- Leitz Summaron 35mm f3.5

- Voightlander Super Wide-Heliar 15mm f4.5

- Leitz Elmarit-M 28mm f2.8

- Leitz Summicron-M 35mm f2

- ライカマウントレンズ沼への、怪しき案内人達

- Carl Zeiss Biogon 21mm f2.8 - Panasonic Lumix G1 にライカ M マウントレンズを装着 (初回記事)

....と以上、まとめてみて、初回記事が今年の1月半ばだった事に今更ながら気付いた。我ながら9ヶ月弱でかなりの本数をレビューしたのだなぁ。(しみじみ)

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September 26, 2009

Panasonic Lumix GF1 と Leica M マウントレンズ : Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8


Panasonic Lumix GF1 +Biogon
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マイクロフォーサーズ・デジタル一眼に、マウントアダプター経由で Leica M マウントレンズを装着し試写を行うレビュー・シリーズ、Panasonic Lumix G1 & GH1, Olympus E-P1 と試して来て、Panasonic Lumix GF1 に至る。まずは、お気に入りの Carl Zeiss Biogon 28mm f2.8。m4/3では焦点距離が2倍になるので 56mm 相当の標準レンズ。f2.8 の明るさは、常用レンズとしても扱い易い。flickr set の試写サンプルはこちらからどうぞ。(スライドショーは、こちらから。)


シルバー、ホワイトボディの Olympus E-P1 に組み合わせる事が少しためらわれたブラック・カラーのレンズは、Panasonic Lumix GF1 の黒いボディにはしっくりと馴染む。GF1 のメタルボディの延長にある、M マウントの金属レンズは、まるでキットレンズとしてこのまま標準セットで売られているかの様。

G1/GH1 のセットアップ同様、まずはカスタムメニューから「レンズ無しレリーズ」をオンにする。撮影モードを P (プログラム AE)または A (絞り優先 AE)にすればシャッター速度は実絞りの明るさに応じて自動設定される。更に本格的にマニュアルで撮影するなら、M (マニュアル)モードで、レンズの実絞りと、シャッター速度(本体背面のダイヤルで操作)を変えながら、露出インジケータを確認し、適正露出を見つけるアナログな撮影スタイルを楽しめる。

GH1 の 144万画素の LVF (Live View Finder) の高精細さには敵わないが、GF1 の外付け LVF もそれなりに役立つ。ピントの山は画面拡大モード(左方向ボタン→MENU/SET ボタン)にすればまあまあ見える(ただし、22万画素の粗い画素数なので、外す事もあるが)し、なにしろアバウト視野しかわからない光学 View Finder と比較すると、100% 視野率で、正確なフレーミングを行える。

White Balance や露出補正、被写界深度の効果を小さな LVF 内でリアルタイムに確認出来るので、外光や光の反射が強い屋外では、背面液晶だけで撮影するよりもずっと、撮影に専念出来る事になる。

GF1 の真価は、最初の GF1 レビューエントリーでも強調した通り、或いは E-P1 の不足点として指摘した通り、マウントアダプターでマニュアルフォーカス・レンズを使い進めると見えて来る。画面拡大でピントを合わせた後に撮影を行う迄の操作感に無理が無いのだ。Lumix G 系カメラでオールドレンズ撮影を行う場合、(1)ピント合わせの為画面一部拡大→(2)拡大を止めてフレーミングを再確認→(3)シャッターを押して撮影、という3段階必要なのだが、(2)の操作をシャッター一押しで行える点がポイント。同じ事を E-P1 で行おうとすると、(1)の初動でも画面拡大の為のモードに入っていなければならないし、(2)をシャッターボタンでは行え無いのがやや面倒だ。(ちなみに Lumix G 系では、(2)の動作はシャッターでも、MENU/SET ボタンの押し下げどちらでも OK と柔軟)。

(1)の初動画面拡大動作は、Lumix G 系でも2ボタン(左方向キー→MENU/SET キー)アクションとなってしまうので、これを1ボタンアクション(この場合、フォーカス枠は中央固定で構わない)にしてもらえると、マニュアル・レンズでの撮影はよりクイックになるので、そのあたりは改善を望みたいが。

やや、レンズの本題からは外れて操作面を説明しすぎてしまったが、Cosina Carl Zeiss 系 M マウントレンズを装着した際のバランス感、質感の統一は本当に素晴らしい。趣味の道具としての手触りの良さ、所有する喜び、そして剛性も十分だ。Panasonic の技術者達が本当に作りたかった m4/3 カメラはこれなんだろうな、というのがヒシヒシと伝わって来る、M マウントレンズ遊びを自由に楽しめる名コンビなのでありました。満足。

September 26, 2009 in Bear's Leica Mount Lens | Permalink | Comments (0)

September 21, 2009

Panasonic Lumix GF1 で G20mm f1.7パンケーキレンズの強力ボケ味を堪能


Panasonic Lumix GF1 + G20mm f1.7
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Panasonic Lumix G1 / GH1、Olympus E-P1 (PEN) に次ぐ、第四のマイクロフォーサーズ規格対応カメラの Lumix GF1 がパナソニックから連休直前の金曜日に登場。小型軽量で常時携行に苦が無く、ボディの造りも金属外装で高品位。Olympus E-P1 と比較し当方が購入前に注目したのは、(1) LVF (Live View Finder) を外部装着可能である点と、(2)オールドレンズ装着時の使い勝手向上、そして(3)動画撮影機能の即時性向上。

(1)に関しては、22万画素と画素数は少ないものの LVF のおかげで薄型デジイチでありながらファインダー撮影も可能となり、LVF の角度も垂直に立てる事が可能で柔軟な撮影スタイルを選べる様になった。(2)については、Leica / Carl Zeiss レンズ装着時の使い易さは G1/GH1同様簡便になった。E-P1 で使いづらかったのは、マニュアルレンズ装着時にフォーカスポイントを拡大し、それを解除してレリーズする迄の操作がやや煩雑だった事。GF1 はシャッターボタン一押しで画面拡大解除、もう一押しでレリーズが可能。この操作の流れが、撮影リズムを崩さない為に大事なのである。出来れば、左方向ボタン→OK ボタンの2動作で画面拡大する機能も1ボタン動作にまとめて欲しいが、これは今後の課題か。そして(3)に関連し、Lumix の最近の AVCHD 動画撮影操作は、静止画用シャッターと独立した動画記録専用ボタン(赤丸ボタン)で撮影モードに関係無く行えるので、モードダイヤルで動画撮影設定してからでないとビデオ撮影開始出来ない E-P1 では多少面倒に感じてしまったのだ。GF1 では GH1 と比較し HD がフルでは無く AVCHD Lite の 1280 x 720 で音声もモノラルになったが、オマケ動画機能としてはそこそこの性能を発揮する。(勿論、本音としてはステレオ録音機能位は、下のクラスの FZ38 でも装備する昨今、導入して欲しかったが)この辺りも Panasonic のお家芸、と言えるだろう。

以上3点の期待値は、購入後実際に操作した結果満たされている事を確認出来、GF1を購入して良かった、とつくづく感じる事が出来た。細かい点では各ボタンやレバー類の操作感もカチカチと多少固めに改善され、誤操作でダイヤルがずれる心配をせずに済む事に。Panasonic のカメラ造りの旨さは、コンパクト・デジタルカメラでコツコツと養った技術をこの新世代デジタル一眼に惜しげも無く投入している事にある。コンデジらしいUI 操作のわかり易さが、全体に反映されている。しかし筐体の質感はあくまでこれまでのコンデジを越える、上級機としての高いレベルで仕上げられて居り、モノとしての所有満足感も高い。バランスが非常に良いのである。

しかし、2日程使い込んでの嬉しい驚きは、セットとなる G20mm f1.7 パンケーキレンズ(換算焦点距離は40mm で、標準レンズ相当)の性能の高さだった。Olympus E-P1 を手放す際、キットレンズの 17mm f2.8 パンケーキレンズだけは Keep すべきか随分迷ったが、Panasonic 20mm f1.7 レンズに乗り換えて正解だった。明るいレンズ故に、開放絞りで予想以上のボケ味の良さを発揮してくれたのだ。例えば、この写真や、この写真。薄型レンズながら、見事なボケ味を演出してくれているのがおわかり頂けるはず。コンデジでは出来にくい主題強調が、このレンズさえあれば誰でも簡単に、完全オートモードでの撮影でも出来てしまうのだ。GF1 での作例は、こちらの flickr set にまとめたので御覧頂き度い。(スライドショーは、こちらからどうぞ)。

高品質なボディとレンズ。きびきびとした動作とユーザーインターフェースの分かり易さ。GF1 は、これまでデジタル一眼レフを敬遠していた様な初心者ユーザー層を取り込み、オールドレンズを Leica M レンズアダプター利用で楽しむ中上級者にもアピールする、良カメラと言えましょう。いかがでしょう、シルバーウィーク連休のお伴に、一台。

September 21, 2009 in Bear's Leica Mount Lens | Permalink | Comments (0)

September 13, 2009

Apple iPod nano 5G の歩数計は、一体型故の実用性の高さに注目


New Apple iPod nano 5G
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iPod nano は実は全ての世代を購入しているのだが、第一、第二世代は中古売却したものの、第三世代は長女用のジャニーズ再生専用マシンとなり、第四世代は自分用の現役で活躍中。それでも第五世代の発売直後導入を決定したのは、長男が第四世代を欲しがった事と、第五世代には歩数計が付いている事が大きかった。小型なのに機能満載の iPod nano 5G は、歩数計以外にもビデオ撮影機能、ボイスレコーダー機能、FM ラジオ機能、スピーカー内蔵等、前世代からの変化が大きいのだが、当方的には歩数計内蔵のアピール度が高い。というのは、DS 用の歩数計等もこれまで試しているのだが、単機能の歩数計は面白みに欠ける為、結局携行しなくなってしまうケースが殆どだったのだ。iPod に内蔵されてしまうのであれば、携行頻度が高まる事間違い無し。週末は各所を歩き回って歩数計機能をレビューしてみる事に。

歩数計の設定メニューから「常時オン」を選択すると、歩数計の加速度センサーが常にオン状態になる。iPod で音楽を聞いていなくても、スイッチを切っていても電池があればオンになっているので、計測を続けてくれる訳だ。歩数計としては当たり前の機能ではあるが、音楽プレイヤー内蔵機能としては実用的な設計となっている。

歩行ステップを検知するセンサーはうまい具合に出来ていて、本当の歩行で無い振動は極力加算しない設計になっている。本機を上下に振ってみてわかったのだが、振動が5回以上連続しない場合は歩行と看做さない設定になっている様だ。1〜4回本体を振って止めると、歩数が増えないのだが、5回を越えるとリアルタイムに歩数が増えて行く様子を視認する事が出来る。

歩数は履歴メニュー内のカレンダーに、消費カロリーとともに自動的に記録される為、Nintendo DS では面倒だったセンサー部から本体に情報を転送する動作が不必要となる。一体型故の利点はここにある。定期的に転送、という作業は実は結構面倒で、かつセンサー部が別にあるとそちらのバッテリー消費も気にしなければならない。iPod nano 5G は歩数計を継続利用する上で最も気軽に使えて、機能豊富な賢いガジェットなのである。

勿論歩数計以外にも、動画が VGA サイズに留まるものの音声録音部分の機能がずば抜けている等、便利な機能は多い。こうした点は、追ってレポートするとしよう。

September 13, 2009 in Bear's Apple Products | Permalink | Comments (0)