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October 25, 2009
超スリム Windows 7 ノート PC、Sony VAIO X の実用性をチェックする
Sony VAIO X
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そして土曜朝に到着した当方の VAIO X。VAIO P をかつて所有していた当方でも実機の薄さと軽さには改めて驚かされる。VAIO Owner Made のカスタム仕様で注文したスペックは、ソニスタオリジナルのプレミアムカーボン色、Atom Z 550 (2GHz) プロセッサ、128 GB SSD (市販品の 64GB より高速動作と聞いたので)、Bluetooth 内蔵、L サイズバッテリー(X サイズは20.5時間駆動で魅力だが、外付けとなり筐体に厚みを持たせてしまうので今回は購入せず、本体内蔵可能な L サイズを選択) 。
プレミアムカーボンは光沢のある表面仕上げで美しく、この色を選択して良かったと納得。蓋を閉めた厚みが iPhone よりちょっとあるかな、程度と、恐るべき極薄仕上げの VAIO X だが、液晶画面、本体側ともに剛性が有り、これなら持ち運ぶ気にさせる。パームレストの広さも十分で、Netbook との違いは液晶画面が大きいだけでなく、ゆったりと手を置けるパームレストにもある、と感じた次第。そして、HDD を内蔵しない為、パームレストの発熱も殆ど感じられない。ただし、キーボードの左下側は多少の熱を帯びる。それを冷やす為の冷却ファン音は静かな場所ではやや響くので注意が必要だが、我慢出来る範囲内ではある。
さて、注目はキーボード。個々のキーの大きさも十分あり、そしてキー間の幅がしっかり取ってあるので打ち間違いも殆ど無い。打鍵感もしっかりしていて、全体的にはかなり気に入った。漢字変換で多用するスペースバーが短めで、手前のボディー凸部と右親指の側面がやや干渉する様な感覚がある点と、トラックパッドの2ボタンの押し下げ感が固い点が気になったが、これはしばらく使っているうちに慣れてしまった。欠点よりも利点が際立つ、良く作り込まれたキーボードだ。
より処理速度の速い CPU のノートパソコンや、Apple MacBook 等から乗り換えると、Atom Z はやや非力さを見せる瞬間もある(ブラウザの挙動が不安定になる時等)が、当方の様に Netbook のより小さい機種から乗り換えると、十分なパフォーマンスと感じる事が出来る。Winows 7 のレジューム速度も高速で、Vista よりずっと使い易い印象。
薄さを実現する為にイーサネットのコネクターを開閉式にしているのは立派。この薄さで、USB 端子も二つ、ディスプレイ出力用の VGA ポートも本体側面に備わっている。Sony が時々小型機で採用する、ポートリプリケーターも必要無い All in One 機だ。AC アダプターも小型だが、モバイル環境での可搬性を上げる為には、この写真の様なメガネ型プラグに対応する小型のプラグを別途購入して利用する方が良いと思われる。
いやしかし、VAIO X は隙が無い、入念にデザインされた Sony らしい Note PC だ。5万円の Netbook では不十分、かと言って世代交代が早い Note PC に20万円近くもかけたくはない、というユーザーニーズにぴたりとマッチしているので、今後もシェアを伸ばしそうな予感。購入満足感が極めて高い、優良ノート PC です。
October 25, 2009 in Bear's Windows PC | Permalink
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