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January 10, 2011

デジイチで使える面白グッズその2、BLACKRAPID RS-4


BLACKRAPID RS-4
Originally uploaded by digitalbear.

フジヤカメラ新品祭りで当たった3000円のポイント、すぐに使うのが江戸っ子、いや中野っ子の心意気というもの。宵越しのポイントをもちあわせちゃいけねぇ、という事で今度はフジヤカメラ2階を物色。Nikon 製品や中判カメラ、 Leica ブランドが並ぶ2階はカメラ中上級者の楽園で、訪れるお客さん達も優良中古を殺気立って物色している為やや近づき難い雰囲気(笑)もあるのだが、面白い新品カメラオプションもこちらから発掘されるケースが多い。今回発見したのが斜め掛け可能なデジイチ用速写ストラップのブラックラピッド RS-4。シンプルな製品だが堅牢に出来ていて、これはかなりのツウ好み商品。早速装着してレビューしてみる。


商品そのものは、こちらの Blackrapid HP のビデオでの紹介が一番わかり易いので、まずは御覧頂き度い。

スクリュー式のカラビナと三脚穴のネジを使って、カメラ底部にストラップの先をねじ込む。カラビナにつながる金属部品がストラップ上を自由にスライド出来るので、腰付近にぶら下げたデジイチをすぐに引き上げて撮影可能になる、というのがこの製品のミソである。

右利きなら、左肩から斜め掛けをして、いつでも右手でカメラを掴み上げる事が出来る様に、右腰付近にカメラを置く事になる。移動中などカメラを使わない時には、ストッパー部品でスライド金属部を両側から挟み込んで、ストラップ上で固定する事も可能である。

斜め掛けで重量感を分散出来るのはなかなか具合が良い。ペンタ部が下に来るので、普通のストラップで首からぶらさげていた人には最初違和感があるかもしれないが、すぐに慣れる。

ショルダーパッド部にはジッパー付きポケットがあり、メモリーカードや薄型電池を入れる事も可能だ。スマートフォン用ポケットがある RS-5 や、着脱時にベルトを外せるラッチ付きのRS-7もあるので、Blackrapid HP を良く眺めて頂き度い。

副次的なメリットとしては、装着したままでカメラを前部に押し出すと、ストラップのテンションからカメラが固定され、Live View 撮影時の安定感を生み出す事も出来る。三脚が使えないシーンでは、便利に使える。

シンプルな製品だが、アメリカ製らしく各部が頑丈に出来ている。当方の様にメインカメラボディを頻繁に入れ替えて利用するユーザーにも、三脚穴で簡単に脱着出来るショルダーストラップは大変便利である。これは実用的に使えます。おすすめ。

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デジイチで使える面白グッズその1、Velbon Pole Pod


Velbon Pole Pod
Originally uploaded by db.

2011年のフジヤカメラ新年セール、これまでとは違って福袋300個ではなく、クジ引き先着500名となった。商品を1万円以上購入すると一度クジ引き可能という事で、一等10万円は2名に減少したものの、それでも当選確率 1/250 と当たる可能性が高い。外れても新春恒例 Nikon 羊羹(当方の過去エントリー御参照)がもらえるし、5人に1人は3等3千円が当たるというのもミソである。寒空に並んで待つワクワク感は無くなったものの、まあこれもアリかなと1月3日の初売りに、午前11時頃行ってみる。予想通り待ち列は無く、店内混雑も激しくは無い。一方でクジはまだ40−50名分は残っているという事で、それではと、狙っていた Pentax K-5 を購入。高い買い物なのでクジも当たるかと思いきや、これが Nikon 羊羹。あきらめがつかず、クジ引き権利確保にもう1品、という事で(どうもフジヤカメラの戦略にすっかり乗せられている雰囲気はさておき)用品館を物色し、見つけたのがこの Velbon Pole Pod。マイクスタンドの様な形の三脚、と表現したら良いのでしょうか。


昨年あたりから、三脚より一脚を持ち歩く機会が多くなっていたのだが、その理由は設置場所を選ばない事と、撮影を思い立ってからのセットアップの速さ。3本の足をそれぞれ何段も伸ばすと設置面積も必要だし、何より撮影機材の中で最も大きく、嵩張るのが常なので、ついついスリムで軽量な一脚を持ち出す様になっていた。しかし、一脚は勿論自立出来ず、あくまで低速度シャッターの補助的な役割だったり、暗いイベント会場でのビデオ撮影安定化用途であったり。結局は画面揺れも抑えきれず、欠点も多かった。

三脚、一脚の良い部分のみを抽出したのがこの、Velbon Pole Pod。3つの部品、雲台、一脚部分、そして太めのミニ三脚部分が底部となって、セパレート可能な構造だ。底部の三脚を取り外してゴムポッドをねじ込むと一脚としても利用可能で、一方で真ん中の一脚を外して雲台と三脚を直結させるとミニ三脚に早変わり。そして、全てをつなぐと、自立する一脚の様に使えてしまうのである。

三脚の足が1段伸びる程度で安定性を心配したものの、太めに出来ているので意外に頑丈。フジヤカメラ用品館の方は、中判カメラでも大丈夫と太鼓判を押されていたが、確かに重いデジイチを装着しても安定している。

三脚部がある部分、重量は一脚より増すが、三脚部がミニマムなのでたためば荷物としてさばらない。付属の専用ケースも肩掛け可能で良く出来ているので携行もラクに行える。感心したのは、三脚が開く付け根部分にあるラッチ機構。ラッチをスライドさせるだけで、三脚の開度が3段階に調節可能。全ての操作がクイックに出来る様に、デザインされているのである。

デジイチも高感度化が進み、三脚が必要なシーンは減りつつあるものの、暗い場所での撮影機会はどうしても出て来る。そういう時にスマートに使いこなせる相棒として、Pole Pod、良いと思います。

蛇足ですが、Pole Pod を購入して得たクジ権で、3千円のフジヤカメラポイントも当たりました。数年間のトライで、当たりは3万円+3千円の合計3.3万円。10万円の1等はまた逃したものの、幸先の良いカメラ新年となった次第。

January 10, 2011 in Bear's Diary, DSLR Cabin | Permalink | Comments (0)

Pentax K-5 ファーストレビュー


Pentax K-5 + DA 18-135mm
Originally uploaded by digitalbear.

そう、当方は K-5 と DA 18-135mm f3.5-5.6 ED AL WR 新キットレンズの組み合わせを新宿センタービルの Pentax フォーラムで試した時に、直感した。これこそが、追い求めていたスナップ用デジイチ・ボディとレンズの最良の組み合わせである、と。しかし、それから随分と遠回りをしてしまった。K-7 を以前利用していた事もあってその後継機を手にする前に、Nikon D7000、そして弟分の Pentax K-r をまず試してみる事になったのだ。それぞれ、良いカメラだった。D7000 は Nikon らしいかちりとした造形で、安定した撮影が可能。Pentax K-r は弟分ながら兄貴分である K-5 の最新機構の多くを採り込み、それでいて小型軽量、コストパフォーマンスの良いマシンに仕上がっていた。普通に使えば、それぞれ文句無し、というか、非常に良いカメラである。しかし、その2機種を経て、K-5 に辿り着いてしまったのはこれまた必然。D7000 とは異なる機構の Live View AF の高速さ、K-r には無い防滴ボディ構造の安心感と微妙な撮影設定の利便性を選んでしまった。既に防滴ズームの 18-135mm を K-r との組み合わせで所有していた、というのも購買につながる大きな動機となった。K-5 には、良き相棒となるレンズである。昼夜にわたる作例撮影を 18-135mm f3.5-5.6 レンズ、35mm f2.4 レンズで行った結果は、それぞれこちらこちらの flickr set にてお確かめ頂き度い。アナログフィルムチックに仕上がる Pentax 映像エンジンの良さを随所に感じる事が出来るはずだ。


Digital Filter は K-r 同様種類が増えているし、Live View AF の瞬時ズームイン・アウトでピントが合う機能はやはり素晴らしいが、これは K-r でレビュー済みのポイントでもあるので、敢えて多くは語らない事にしよう。

K-5 を選ぶべき最も大きい理由は、初回のテスト時にも指摘したが、実はシャッター音の静粛性、なのである。Nikon や Canon のデジイチは、アナログ一眼レフ時代からのシャッター音の伝統もひきずっているせいか、「一眼レフでござい」的な大きなシャッター音がする。メカニカルな、心地良い音ではあるが、決して「静か」とは表現出来ない。それらと比較し、K-5 のシャッターは驚く程静かだ。普通の撮影だけでなく、ミラーをアップ・ダウンして Live View 撮影を行う時ですら、静かなのである。

京都の寺社内や、子供のピアノコンサート等、シャッター音が騒音となりかねないシーンで、この静かさは本当に有り難い。そして、静かなので、何枚でもシャッターを押してしまうのだ。この静かさは、是非実機を操作して感じて頂き度いポイントである。

それ以外にも、K-7 と比較し高速化が達成された AF、ISO 12800 でもノイズが少なくなった高感度性能、水平だけでなく上下方向も計れる様になったデジタル水準器(当方は側面の RAW/FX ボタンに割り当てて起動している)等、付加価値評価点が多数。個人的には、K-7 では防水性を高めようとした為か出し入れがしづらかった SD カードが、K-5 では出し入れ容易になった点も、普段使いの観点から見逃せない改良点と感じられた。細かいポイントだが、こういう部分が大事である。

K-r ではピントに迷いが生じるケースもあった、白っぽい、或は薄黄色の被写体へのピントも、K-5 では確実に合焦する様だ。Live View AF も、最近 Firmware が ver. 1.0.2 にアップデートされて、更に高速化、使い勝手が向上している。

ともかく、不思議と愛着が湧くデジイチなのである。重さは K-r のボディに加える事 120g 程度増加したのだが、それが気にならない程、フラッグシップデジイチにしては小型ボディである。各所に連れ出して、撮影設定パラメーターを色々いじって楽しんでみる事としたい。2011 年のデジクマチーム一軍トップ選手は、Pentax K-5 で「当面は」不動となりそうだ。

January 10, 2011 in Digicame Cabin, DSLR Cabin, Pentax Cabin | Permalink | Comments (0)

January 09, 2011

2011 箱根駅伝往路、3年連続勝利東洋大「山の神」柏原竜二選手の決定的瞬間を撮影


Hakone Ekiden 2011
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なかなか東京を離れられない事情があり、年末年始の家族旅行はあきらめていたのだが、1泊程度なら可能、という事で年末〜元旦にかけネットを検索した結果、箱根の宿でドタキャンが出た良部屋を発見。空いている元旦の東海道線で小田原経由、箱根の山を目指す。寒いが雪も降って居らず、最後の山登りも順調。芦ノ湖が見える露天風呂でゆったりすると、翌2日は朝から箱根駅伝往路のゴール付近、箱根関所へ移動する事を家族会議で決定。iPhone の使い易い目覚まし時計を朝7時に設定し、就寝...翌朝、目覚ましアラームが鳴らないのでおかしいなと思いつつ時計を見ると、もう午前8時半過ぎ!いかん、寝坊した。後から調べると、世界的に iPhone の Apple 純正アラームアプリが故障していたらしい。急いで朝食を済ませ、芦ノ湖に映る雪化粧の富士山を撮影して、遊覧船に乗り込む。


船内には山梨学院大学の応援団も乗り合わせ、賑やか。デッキに上がると、頬に当たる風は冷たいが、冬の陽光が眩しい。箱根関所到着時点で、午後1時半頃のゴールまで、あと約2時間。人ごみを分けながら、ゴール付近を目指し歩いて行く。豚汁の屋台、応援用の小旗を配る読売関係者...現場に近づくにつれ、穏やかな高揚感が山の観光地を包み始める。我々家族も、Pentax K-r と 18-135mm ズームレンズの組み合わせ、そして iPhone4 と長男の iPod Touch、全ての携行撮影機器を駆使しての現地取材の開始。長男は幸運にも紅白ゴールポスト真横に一人分の立ち位置を確保

残る我々はゴールから20m ほど後ろの、選手が倒れこむ辺りで、前から5列目の場所を確保。前2−3列は簡易椅子を早朝から持ち込んだ常連さんたちが陣取っているので、現地到着が往路ゴール時間の2時間前では、これでも良い場所をおさえた方である。それでも時を追ってギャラリーは増え、我々家族の後方にもさらに2−3列増えて、皆立ったままでゴールの遙か後方に設置された大型モニターで、駅伝の中継を追っている。箱根湯本の上りが始まり、東洋大学柏原君がグングンと追い上げる。とうとう早大のトップに追いつき、抜いた瞬間には、ゴール付近の群衆から「おおー...というため息混じりの声が。どうやら早大の応援も多かった様だ。

東洋大の「山の神」柏原君が1位で入って来る可能性が高まり、ゴール付近では日テレ関係者によるゴール直後の選手を撮影する練習が、何度も繰り返され、緊張感が高まって来る。モニターには、箱根関所の交差点に近づく柏原君の姿。それがすぐにどよめきに変わり、観客の視線と手に握りしめた携帯カメラが一斉にゴール方向を向く。すさまじいスピードと形相のまま、まずは柏原君がゴール!東洋大チームの往路5時間29分50秒は、初めて5時間半を切る大会新記録との事で、3年連続3度目の往路優勝という大記録の瞬間だった。観客からは大きな拍手。そして、27秒差で、2位の早大がゴール。

なにしろ立ち位置が後方だったので、当方もデジイチを抱えてノーファインダーで連写するしか手がない。ピントを高速に合わせる必要もあり、広角気味で撮影。そこで1枚、群衆のほんの小さな隙間からゴールに入った瞬間の柏原君の様子が写っていたのが、この写真。柏原君の苦しい表情を良くみるには、こちらのトリミングした写真が良いかもしれない。そして、ゴールを過ぎ、仲間のタオルの中で倒れこむシーンはこちらの写真から。家内は iPhone4 で撮影していたが、こちらからも笑顔で迎える仲間達の表情が良く見える

素晴らしいのは、息子が慣れない iPod Touch 動画で撮影した、山の神ゴールの瞬間。ゴールポスト真裏なので、やや斜め方向からの撮影になるが、駅伝選手の最後まで落ちないハイペースな激走が、この動画からも良くわかる。YouTube に上げたので、こちらから御覧頂き度い。2位の早大選手のゴールシーン迄撮影されている。

ゴール後、ゴールや観客に向かって一礼する、礼儀正しい選手、力なく倒れ込む選手...様々な駅伝の人間模様がゴール地点で展開され、そして往路表彰式。当方のカメラは偶然、テレビのインタビューを受けた柏原選手が、「やったぞ田中ぁ〜!」と拳を上げて叫ぶシーンを捉えていた。

殆ど準備もせず、ネットで事前情報もそれほど収集せずに観戦した初めての箱根駅伝だったが、天候にも恵まれ、非常に良い経験だった。東洋大は惜しくも復路で2位となったが、早大との下りでのデッドヒートや柏原君の上りの激走は、今後とも駅伝神話の1頁となるに違い無い。その場を共有出来た事は、家族全員にとって、幸福な1年のスタートになった。表彰式の山手線以上の混雑とその後の帰路の大渋滞を乗り越えるだけの、力ももらった次第。(苦笑)

尚、箱根駅伝往路付近のその他の写真は、こちらの flickr set で御覧下さい。やや大きめ写真のスライドショーは、こちらからどうぞ。

 

January 9, 2011 in Bear's Diary | Permalink | Comments (0)

小型 SIM Free Android 端末、IDEOS をレビュー


Huawei - Nihon Tsuhin IDEOS
Originally uploaded by digitalbear.

昨年12月に発売されて話題を呼んだ日本通信の IDEOS が、拙宅にも大晦日の日に到着。以来10日間ほど使い込んだのだが、iPhone4 の不足を補うサブ機として実に便利。以下、簡単だが本機のレビューを行う事にする。到着してまず嬉しいのは4色のフェースプレート。当方はメタリックブルーを気に入っているが、イエローも個性があってよろしい。取り外しも上部を少し押すだけで、きっちり背面に装着されている割にはデザインが良いのか容易な脱着が可能。

中国メーカー Huawei が製造し、国内では日本通信が販売している製品で、10日間データ通信を 300kbps の速度で、docomo FOMA ネットワークで利用可能なお試し b-mobile SIM が同梱されている。日本通信の IDEOS ページの案内に従い、初期設定(Google 登録アカウントは無ければ IDEOS 上から作成が必要だが、Gmail 等と同じなので Google サービスユーザーは即登録完了)、日本語 FEP のダウンロードを行えばすぐに利用可能となる。


FEP は 「OpenWnn フリック入力」という、Android マーケットからダウンロードで入手する無料のかな漢字変換モジュールで、iPhone でフリック入力に慣れた人でも違和感無く利用出来るはず。当方は iPhone でも Qwerty 入力なので、OpenWnn の設定でかな、英字、数字キーボードを全てオンにして、普通のキーボード入力を実践しているのだが、iPhone と比較してもサクサク感のある入力環境で問題無し。

Gmail, Google カレンダー、Gtalk といった Google サービスは、データ通信が開通すると即利用可能となる。300kbps の速度だが、Gmail や Twitter (Twitter、Facebook 等の外部サービスも、プリインストールされていてすぐに利用開始可能)といったテキスト主体のサービスなら、docomo ネットワークの安定性もあって全く問題無く利用が可能だ。Docomo, Emobile 等の SIM 等に差し替えて、7.2Mbps の高速ダウンロードを利用すれば勿論より快適だが、300Kbps でもそれなりに使えてしまう。iPhone4 の SBM ネットワークの不安定さ、データ通信の混雑度合いからそう感じてしまうのかもしれないが。

テザリング、すなわちモバイル WiFi ルーターとしての設定も容易。階層はやや深いところにあるメニューだが、モバイル WiFi アクセスポイントをオンにすれば、すぐに本機が WiFi ルーターとして利用可能になる。(必要に応じてアクセス PW 設定をする方が良いと思われるが。)

iPhone を使っているユーザーとなると、これ一台に集約するというのにはやや勇気がいるかもしれない。月間利用料金は安く済むが、マルチタッチ出来ない端末である事、スクロール時の追従性が若干悪い Android UI の現状の完成度等からなかなかまだそこまでは踏み切れないだろう。しかし Softbank が提供する iPhone では現状実現出来ない部分、たとえば SIM Free 端末を海外で使いたいとか、テザリングを利用したいとか、SBM の電波の不安定さを補う docomo ネットワークとか、筐体が小さく携行容易であるとか、Android OS をまずは使ってみたいとか、そういう動機があれば利用をおすすめ出来る端末である。Docomo や Softbank の 3G 対応ガラケーを持っているなら、SIM をこちらに差し替えて使うというのも有りだろう。

細かいところでは、最近のガジェット(Kindle3, Soney Reader, ちょいテレi、Juice Pack for iPhone4 等々)で採用機種が急増しているマイクロ USB で充電可能である点も評価出来る。Bluetooth、802.11n 対応の WiFi も内蔵(テザリング対応は b, g のみ)する。320万画素だが静止画、動画ともに撮影可能なカメラも搭載し、最大容量 32GB 迄の micro SD カードに記録可能。これは単なる WiFi ルーターではなく、きちんと動作する Android スマートフォンなのである。

050- で始まる IP 電話番号を取得可能な mobile talking SIM サービスは1月中旬開始という事だが、それが揃うと、海外からも容易に IP 電話を利用出来る様になる。今後の付加価値サービス展開も楽しみな SIM Free 端末。気に入りました。

January 9, 2011 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0)