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April 18, 2011
Sony Ericsson LiveView とAndroid携帯で体感する、腕時計型コンピューティングの世界

海外製 Android 機器に詳しい同僚の T さんから、腕時計サイズのブルートゥースビューワ、Sony Ericsson LiveView を紹介されたので、早速導入、IDEOS とペアリングして動作出来る様に設定を行った。何しろ海外モノなので、付属する AC アダプターが日本使えない三つ又タイプのだったり、と多少不具合もある。しかし、Sony Ericsson の Firmware Updater は日本語対応で、Mac でなく Windows PC からのアップデートしかできないというソニーらしい欠点はあるものの、最新版ファームにアップデートすると、どうやら使える様になって来た。
IDEOS 側では、Androidマーケットから、Live View アプリケーションをダウンロードし、ファームアップしたばかりの LiveView とペアリングを行うと、各種設定が可能となる。本来は Sony Ericsson Xperia との連携に最適化されている為、そのままでは使いにくい部分もあるが、Android Market から LiveView 対応のプラグインソフトウェアをダウンロードすると、天気予報や Gmail 等との連携も可能になる。


全く外部プラグインを導入しない状態でも、Android携帯の LiveView アプリから設定を行えば、Twitter, Facebook, ブログやニュースサイトの RSS の取得も可能である。


画面は小さいが、コントラストがはっきりした液晶で文字は読み易く、二つの物理ボタンと、液晶画面の4つの縁を利用したタッチ型方向キーの組み合わせで直感的な操作が可能になっている。電池持ちは1日という感じでは無いのが残念だが、普通の MicroUSB で充電出来るので、デスク上や移動時のこまめな充電を行えば使い続ける事は出来そうだ。
腕時計用のカバーとベルトも付属しているので、腕につけて利用する事も可能だが、モレスキンのノートのゴムバンド等にクリップで挟んで使う、というのも粋な使い方かもしれない。

携帯側からデータを転送するだけでなく、双方向の仕組みになっていて、各種アプリケーションで LiveView 側からAndroid携帯をリモートコントロール可能、というのも本製品のユニークな部分である。LiveView 側から携帯を鳴らして置いた場所を探り当てる機能、オーディオリモコン機能、Web Content 閲覧時に該当 URL を LiveView 側からの操作でAndroid携帯のブラウザから立ち上げる機能などなど。
時計型の小型ガジェットは、冷静になってみると本当に使える機能が限られ、いつしか携行しなくなる傾向が強い。しかし本製品はアプリケーションの入れ替えで機能が進化し続ける為、用途も無限に広がりを見せる。なぜ日本で発売されていないのか、不思議な位。日本人プログラマーによるアプリ開発も進んでいるので、Android携帯で最近の OS にアップデートしたものをお使いの方は、お試しを。
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April 18, 2011 in Bear's Android Cabin, e-Gadget Cabin | Permalink | Comments (0)
April 15, 2011
通勤鞄内ガジェットオーガナイザー、GRID-IT! は iPad2 にも好適

MacBook Air, iPad2, Lifetouch Note, コンパクトデジカメ... それぞれのガジェット個々には薄く、軽く便利。しかし、まとめて全部携行するとかなり重いので、通勤で毎日全て携行は不可能、というのは広く知られる「軽量ガジェットのパラドックス」問題である。
しかし、それだけでなく、実はガジェットオプション製品やビジネス必携ツールにも異なる問題が。ステレオイヤフォン、洒落た名刺入れ、超小型 Bluetooth Keyboard、スタイラスペンにボールペン、iPhone 用のワンセグレシーバーに iPad2 用の SD カードリーダー、そして小型デジカメ...常時携行極小ガジェットは鞄の中の内外ポケットに分散してしまい、必要な時にすぐに見つからない事もしばしば。長期間利用しない周辺機器は、携行している事すら忘れられて鞄の中の文鎮になってしまう事も。
そうした中で、Amazon にて iPad2 最適鞄を探していて、偶然発見したソリューションが、NY の鞄企業が開発した GRID-IT!。日本ではサンワサプライが扱っているので早速取り寄せたが、これがなかなか具合が良いので御紹介。写真の通り、縦横に伸縮自在で、表面が滑らないゴムベルトが貼られた、ガジェット整理用の一枚仕切り、が GRID-IT! の素性。直感的にわかり易く、そして細々としたものでも整理し易く、かつ携行しているものがまとめて一見してわかるところがポイントだ。鞄の中の多くのポケットを電車内でガサゴソ、という事もこれでサヨナライオン、アリガトウサギ、である。

この中仕切りと丁度サイズが同じ iPad 専用鞄とともに利用し始めたが、とても便利。目的に応じて鞄を切り替える場合でも、必須ガジェットオプションとビジネスツールを GRID-IT! に集約すれば、この中仕切りを別の鞄に移行するだけで同じ環境を手軽に切り替える事が可能となる。複数の通勤鞄を目的に応じて使い分けたい場合にも、ピタリとはまる製品だ。かなり、気に入りました。しかもお手頃価格で、言う事なし。
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April 15, 2011 in Bear's Apple Products, e-Gadget Cabin | Permalink | Comments (0)
April 13, 2011
SIGMA DP1x を、速写スナップカメラ仕様にカスタマイズ

DP1x の価格が最近になって以前の 2/3 程度に下落。早速手に入れて、ちょっとしたカスタマイズを実行する事に。

光学ファインダーはニコン製の、本来は CoolPix P7000 用に発売された NH-VF28 を流用。ずしりと重みのある金属製で、ステーはシルバー色アクセント。これは本体とともに中野フジヤカメラで入手。なぜか P7000 用革ケースとのセット (P7000 アンティークキット)で買うと、本体単体で買う値段の半分以下になる、という不思議な製品。
28mm 対応光学ファインダーを装着すると、DP1x は速写スナップカメラ仕様に早変わり。するともうひとつ重要なのは、つけ外しが面倒なレンズキャップの自動化。かつて DP1/DP2 シリーズ初期ユーザーは RICOH の花形自動開閉キャップを加工して使っていた様だが、沖縄の輸入カメラ用品店の老舗、オリエンタルホビーのサイトを見ると、DP1/DP2 用に作られた 3rd Party 製品があるではないか!以前から欲しいと思っていたアルミ製のリチャードフラ二エックのグリップとともに早速ポチリ。
以上で、DP1x (改)、速写対応カスタム仕様が完成。シンプルな DP1x だけに、オプションパーツで生まれ変わる印象。DP シリーズを長くお使いの方にも、面白いドレスアップかも。
外見だけでなく、実用性も相当アップ。ツルツルで滑りやすかった DP1x のグリップは右手だけでも問題無くしっかり保持出来る様になり、光学ファインダーもさすがニコン製で明るく見易い。(近接撮影では勿論パララックスに注意、ではあるが。)そして自動開閉レンズキャップキャップで、DP1 / DP2 シリーズでありがちな、スイッチオンでキャップ装着に後から気付いてスナップチャンスを逃すというミス、も激減。これは良いです。
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April 06, 2011
iPad2 を電車通勤で利用する、利点と問題点

iPad を通勤途上で使う、というのは iPad1 でも何度かトライして結局長続きしていないのだが、100g 軽くなり、そしてかなり薄くなった iPad2 が到着したので、通勤時の利用を再開することにした。iPad1 を利用していた時と比較すると、WiFi ルーターとして使う IDEOS の電池もほぼ1日持つ様になったので、通信環境のストレスは無くなった。
しかし、重量問題はまだ残る。少し軽くなった事で片手で持っても大丈夫か、と右手で吊り革につかまりながら iPad2 を左手でホールドして利用してみたのだが、これはやはり具合が悪い。文章を眺める程度ならなんとかなるが、支える左手のみで画面操作を行う右手の指が使えなくなる為、快適では無いのだ。このあたりが、片手でグリップしたまま親指での画面操作もある程度可能な iPhone4 とは大きく違う。通勤時に使う場合でも、座席を確保するか、あるいは立って利用する場合でも両手が使える状態になる様に、寄りかかれる場所を探す事は必須となる。しかし、それさえ出来れば、通勤電車での iPad2 利用は、処理速度が上がった事で想像よりは悪くは無い。
メールを見るにしても、Web ブラウズを行うにしても、ソーシャルアプリを利用するにしても、iPad2 のクリアで大きい画面は快適だ。特に、メールや契約書等長い文章を読むには、iPad2 の優位性は圧倒的。小さな画面には、しばらく使うと戻れなくなってしまう。
iPad2 入手後、かなり頻度高く電車内でも利用している。端末の処理速度が思考の速度に追い着いて来たので、使っていてストレスが少ない、という点が、多少重くても持ち運ぶ気にさせるのだろう。表示文字が大きく見えるというのも、40歳半ば以上のユーザーには有難いところである。
ただ、空いている車内なら問題無いのだが、多少混んでいると、iPad2 の両手ホールドは、結構邪魔になる点は否めない。立ち姿勢で使っていても、身体の中央に画面を持って来るので両肘が横にはみ出すスタイルになってしまうのだ。画面が大きいので、横から画面の内容を見られてしまい易い、という点も気をつけたい。車内がゆったりとしてきた所で使うのが良さそうだ。
そして、iPad2 が常時携行には重くても、最近持ち歩いている理由は実は他にもある。地震時の経験から、長時間ネットを継続利用可能なモバイル環境の重要性を、痛感したのである。3月11日の東北大震災発生時には、たまたまオフィスに居て、電気も切れなかった為にコンピューターや地上電話を使える環境も失われなかったが、iPad2 と iPhone4 の両方を携行していれば、万が一外出先で災害や停電に遭遇しても、丸一日程度の通信環境を確保出来るはずである。どんな場所に居ても、頻繁に給電する必要無く、必要時には即座にコンピュータ作業、迅速なコミュニケーションを可能にする iPad2 は、災害や計画停電への備えとしても、今後一定の意味を持って来るに違いない。
Posted from iPad2 via dPad by drikin.
April 6, 2011 in Bear's Apple Products | Permalink | Comments (0)
April 04, 2011
iPad2 用のスタンドとして、優雅な所作の Belkin FlipBlade を導入

懸案だった iPad2 用のスタンド探しだが、Amazon を眺めているうちにどうやら Belkin FlipBlade が良さそうだということになり、今朝宅配便にて到着。
Belkin FlipBlade for iPad F5L080tt
重量のある iPad2 を支えるスタンドとしてある程度の重みはありつつも、携行に邪魔にならないスリム形状。iPad2 を縦に置いても横置きでもどっしり安定の四角いボディ。そして極めつけは、ラッチを外すと、高級オーディオ機器の CD ローディング装置の様に、電池レスでゆっくりと開くギミック。
細かな角度調整は出来ず、45度に開くのみで、そのシンプルさが iPad2 に絶妙にマッチする。
自宅、外出時を問わず、ハンディに使えるスタンドでした。満足度大。
(以上、dPad で通勤電車の中で立ったままブログエントリー出来るか、というテストでしたが、無事完了。これは使えるねぇ。)
Posted from iPad2 via dPad by drikin.
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April 03, 2011
iPad2 で、長時間モバイル利用環境を構築

待望の白 iPad2 が米国経由で到着して1週間が経過。必要な周辺機器が揃い、新アプリ設定も済んだので、ファーストレビューを行う事にしたい。3月25日予定だった日本国内の販売がいつに延期されるのかはまだ発表されていないが、発売前の参考に、少しでもなれば、と。
iPad初期型ユーザーとして、iPad2 はパスしても良いかな、と発表当初は考えていた。しかし、米国から訪れた友人に実機を見せられて、強く背中を押された。デモは主として iPad2 専用アプリの PhotoBooth だったのだが、9画面で同時並行的に、処理が重いはずの画像エフェクトが軽々と動いている様子を見せられて、CPU/GPU の性能アップを目の当たりにしてしまった。そして、軽量化は 100g 程度しか進んでいないが、その薄い筐体にもノックアウト。気が付くと米国版 iPad2 White が届いた。
iPad2最大のメリットはメモリ倍増。iPad2で開花するiPadのマルチタスク #ipad2 - Drift Diary XIII
drikin が指摘している通り、iPad2 の魅力の根源は 512M に増設されたメモリーにありそうだ。複数アプリを立ち上げても、安定度が増している。Web のページ展開や、動画像の扱いにもストレスが無い。カメラ性能は多くのレビューで指摘されている通り大画面の iPad には物足りない静止画解像度だが、Path や Instagram を大画面で楽しむ用途程度と割り切ると面白く使える。新宿の街中で撮影していると、大きな液晶ディスプレイを備えた板状カメラと勘違いする通行人も居て、撮影場所によっては意外なアテンションを集める事になる。内蔵されたフォトブースの画像エフェクトは Nintendo DS よりも凄まじく、楽しめるものだった。
前にレビューした LifeTouch Note よりも電池持ちは良く、画面も広いので、Web ブラウズには iPad2 がずっと快適だ。WiFi 版を購入したので、IDEOS + Mugen Power 3倍電池と組み合わせた WiFi ルーターでモバイル環境で使っているが、Web の閲覧スピードは帯域を抑えられた iPhone4 に優る体感スピードである。この利用環境を知ってしまうと iPhone4 の処理速度と小さな画面が気になってしまう。勿論、600g の筐体重量は、通勤電車等で片手で持って立ち姿で使うのはつらいのだが、座れる場所なら断然 iPad2 を使いたくなる。

そして iPad2 利用の快適さを更に高めてくれたのが、AOTECH の有線キーボード。iPad1 で利用していた Keyboard ドックは重いドックがキーボードに組み合わせられていたので、持ち出しには適さなかったが、このキーボードは iPad や iPhone4 にも直接接続して利用可能だ。Bluetooth キーボードと異なり電池が不要で、接続手続きも必要無いので、繋いで即利用可能である。決してコンパクトではないが、薄いので iPad2 と携行するには具合が良い。キータッチも良好で、長いタイピングでも疲れないところが良い。

ケースには、マグネット利用のお風呂の蓋ケースを入手出来なかった事もあり、一方で iPad2 の薄さを出来るだけ損なわない様にしたいという思いから、TUNEWEAR Carbon Look 導入を決定。ややきつ目のフィット感だが、iPad2 の背面をしっかりと保護し、外観もクールになるので満足度は高い。
これで、一日外出で使い続けても、本体、通信ともに電池が持ち、タイピングもストレス無く使える、という長時間モバイル環境が完成した。iPad2 導入で実現したかった事が、IDEOS, MugenPower 電池、AOTECH キーボードとの組み合わせで完成したのである。残る課題はスタンド。とりあえずはハンディな iZel のスタンドで利用しているが、元は iPhone4 用でやや重心が心もとない。いくつか他のスタンドも検証して、iPad2 環境の更なる向上を目指したいと思っている。
Posted from iPad2 via dPad by drikin.
April 3, 2011 in Bear's Apple Products | Permalink | Comments (0)
東日本大震災発生から3週間、今思うこと、やるべきこと
(クリックすると動画へジャンプ)
東日本大震災は突然に、3月11日午後2時46分発生した。冒頭にアップロードした動画は、5分以上続いた長い本震が収まってから、お台場方面の黒い煙が大量に発生した火事(後に、海上保安庁の建設中新ビル屋上の火災と判明)を代官山にある会社ビル屋上から確認しに行った時に、大きな余震が生じた様子。12階建てビル屋上が大きく揺れ動き、相当な重さの鉄製テーブルが動かされる様子が偶然にも収められた。ビル内の一部の部屋では多くのモノが落下、破損したが、幸いビル内外装には大きな損傷は無く、怪我をした人もいなかった。同日は都内の電車も全く動かなかったので、会社近くの学校に通う長女とともに2時間以上かけての徒歩の帰宅となったが、幹線道路は激しい渋滞で、裏道をずっと歩いて帰った方が、自動車よりむしろ早かった様だ、と後で知った。遠方に住む同僚は、遅くに動き出したわずかな路線や自転車の購入等で相当苦労して帰宅、落ち着かない一夜を会社オフィスのソファーや都心の避難所で送った知人も多数。それからもう、3週間以上が経過しようとしている。

地震発生後の津波、福島第一原子力発電所の被災による火災、水蒸気爆発、周辺環境への放射性物質の漏洩、とその後被災地では絶え間ない変化が続く中で、東京に住む我々も「今だからすべき事」を、具体的なアクションとして出来る事から進めていかねばならない。募金、必要物資の寄付等を手始めに、必要とされる支援を、被災地の具体ニーズに応じて柔軟に提供して行かねばならないし、その為に必要な情報を、適切かつ適時に供給可能な草の根ニュースインフラに提供し、広げる事も重要と考えている。一方でこういう時期なので、情報は様々な立場のものが錯綜し、それにより情報の受け手側の行動にも大きな影響がある。
発電所の放射性物質漏洩に関する情報も、国内・海外の情報がそれぞれの立場のオピニオンを背景に錯綜する為、受けて側も良い情報、悪い情報、それぞれに耳を傾けながら、現在起こっている状況を複合的に理解する必要がある。大切な事は、情報源に関しては国内、海外を問わず多数のソースにリーチ出来、実際に起こっている事、それに関する数値的情報が適時公開される事だろう。マスメディアからの包括的、選択的な情報提供にプラスして、フラットでオープンなインターネットのインフラの上に、政治家、企業、専門家から一般市民に至る様々なレイヤーで多くの被災地情報提供、支援の為の議論が展開される事が重要で、根拠の薄い情報や恣意性が高い情報には十分気をつけつつも、他方で「不安を煽るかもしれない」という理由の下に公開すべきデータに透明性が与えられず、適時公開されない、という事態だけは避けられねばならない。

物理的な通信インフラの脆弱性は、今回の震災ではっきりと示された。被災地から離れた東京でも、地震発生直後から電話、携帯電話ともに殆ど繋がらなくなり、SMS や携帯メールも届かず、当方自身も、地震後家族とやりとりが出来たのはインターネットのメールやソーシャルネットワークを通じて、数時間過ぎてからであった。某大手企業勤務の友人からは、セキュリティ専門企業が提供する災害安否確認サービスが、震災後一番最初にダウンして使い物にならなくなった、という驚くべき話も聞いた。現在、インターネットのメールやソーシャルネットワークは、我々の業界では当たり前の様に皆が使っているが、今後はより多くのユーザーが難しい手続き無しに緊急時のネットインフラを使える仕組みも必要となるだろう。地震発生後しばらくして、子供を学校に引き取りに行く為に恵比寿駅を通り過ぎた際に、当時携帯電話よりは通じる頻度が高かった公衆電話ボックス前に、長い行列が出来ていた。公衆電話は携帯電話の発展に従いかなり数が少なくなっているが、コインを入れるとネットのメールやソーシャルサービス、VoIP 電話等を簡単に使える複合機能を備えた公衆ネット端末等が普及する事も、今後は必要と思った次第。このあたりは NTT 等、公共の通信網を管理する大手通信会社に頑張ってもらいたい部分だ。
原子力発電所からの放射性物質漏洩状況に関しても、政府や原子力保安院、東京電力、そして海外の様々な関係機関による重要な事実の公表が、テレビインタビューだけでは無くネットを通じてリアルタイムに広く知らせる仕組みが更に強化される事が望ましい。文部省発表のモニタリングポスト放射線計測データや水道の状況、風速や拡散シュミレーションなどのデータにはより使いやすい Open API を設定する事が出来れば、より多くのソフトウェア技術者がそれを元に UI を工夫して、一般ユーザーが理解し易い様に工夫された情報提供が可能となるはずだ。地震後三週間が過ぎて情報が断片的になり、報道も限定的になっているが、被害の範囲は漏れ出る情報からは広がりを見せている。パフォーマンス的な記者会見や映像提供だけでなく、国民だけでなく世界中が注目している原発の状況を、より透明性高くリアルタイムに発信可能とする仕組みに、官民双方の協力で知恵を絞る必要があるだろう。
地震発生後、国内外の政府関係者、マスメディア、有識者、ソーシャルメディア経由の草の根情報、それぞれから多くの情報を解析し、Joi とも意見交換を続ける中で、今後ネットが果たすべき役割の重要性に身が引き締まる思いを強める。そして、より役立つ災害対応サービス開発に向けて、これまでのやり方にとらわれない、率直で建設的な意見交換を、更に続けて行きたいと思う。
Posted from iPad2 via dPad by drikin.
April 3, 2011 in Bear's Diary, Bear's Opinion | Permalink | Comments (0)
NEC LifeTouch Note で、Android OS をビジネス活用
ビジネスの現場では、NEC LifeTouch Note の様に、しっかりと打てるキーボードを備えた端末が使い易い。当方の用途は、主として会議メモテキスト入力、そして Twitter エントリ等、限られたタスクで本機を活用している。Android Market から多くの有用なソフトを無料で導入出来るので、利用環境の初期設定にはあまり追加費用がかからない点も素晴らしい。携帯電話で iPhone を利用していると、細かい設定が iPhone 程直観的で無いので多少戸惑いもあるが、かつて Windows Mobile を使いこなしていた方なら問題無いだろう。ましてや、スマートフォンで Android 機を使っていれば、同じ OS のキーボード付きマシンである本機の取り回しは容易なはずである。当方も、IDEOS で多少 Android OS をかじっていたので、設定は順調に実行出来た。
SIM 内蔵可能な最上位機種ではなく、WiFi x 8GB メモリの中間機種を導入したので、WiFi ルーターはモバイル環境では必須である。日本通信 IDEOS のテザリングを当方は利用しているが、連続利用すると通常バッテリでは約3時間程度の持ちとなり、終日外出時等は厳しい。そこで、今回は MUGEN POWER なる、IDEOS の電池持ちを3倍にする大容量バッテリも併せて導入。これで長時間のモバイル利用環境がほぼ完成した。
LifeTouch Note は、画面が横長で解像度も限られているので、Web ブラウズやプレゼン用途には iPad の方が使い易い。キーボード主体のマシンなので、タッチ液晶の反応等にも多少の問題はある。しかし、Android OS による起動の速さや、机上で邪魔にならないミニサイズ、シフトキーが左にしかない点等を除けばそれなりに打ち易いキーボード等は大きな利点である。
かつて NEC MobileGear を愛用していた方は、是非お試し頂きたい。LifeTouch Note 用にカスタマイズされた ATOK の変換効率も素晴らしく、テキスト入力中心のメモマシンとして手放せなくなるはずだ。EverNote や Dropbox 等のクラウドアプリと併用する事によって、クラウド・シンクライアントとしての機能をきっちりこなしてくれる端末である。
Posted from iPad2 via dPad by drikin.
Posted from iPad2 via dPad by drikin.
April 3, 2011 in Bear's Android Cabin | Permalink | Comments (0)
April 02, 2011
drikin の iPad エディタ、dPad のおかげで、iPad2 でのブログエントリー増えそう!

Drikin の iPad 用の HTML Editor "dPad" をテスト中。これは便利だな。
dPad HTML Editor開発秘話 - Drift Diary XIII
iPad専用ブログ記事作成アプリ「dPad HTML Editor」がリリースされました。 - [モ]Modern Syntax
iPad2 と AOTECH iPad & iPhone 用キーボード、そして dPad があると、iPad 上からのブログ入力が劇的に楽になるね。活用させて頂きます!
April 2, 2011 in Bear's Apple Products | Permalink | Comments (0)

