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May 04, 2011

史上最強の常時携行超小型コンデジ Canon IXY 410F、Eye-fi X2 カードと iPhone4 で、軽装の夏対策

Canon IXY 410F



GW から夏休みに向うこの季節、デジカメ選びも、軽装に向いた、常時持ち歩いても邪魔にならず、しかし美しく写るものを選びたい、という事になる。各社の超小型コンパクト・デジタルカメラを相当数使って来た当方も、この分野でのカメラ選びには苦労する。



Canon IXY 410F



配線技術や外装素材の進歩で、カメラ筐体そのものは毎年薄く、軽く、小さくなる。しかし恐らく、光学レンズ部分や、CCD/CMOS 部品の価格が、2万円前後のコンデジではセレクションに限界があり、そして利益がより大きな上級機のポジションを確保し続けなければいけない事もあって、超小型コンデジの画質にはどうも満足が行かないケースが多々あった。最近でも、外装の美しさではシルバークロームボディが群を抜く Pentax Optio S1等も試してみたのだが、どうしても撮影画像品質への満足感がいまひとつ、という状態が継続していた。



その中でも比較的コンパクトで上質な画質が得られる、上級機の Canon PowerShot S95 は、明るいレンズで当方の1軍デジタルカメラとして長期間活躍してくれたが、良いレンズと操作性を高める為のコントローラーリングの仕組みを導入した為か、少しばかり厚みがあって、シャツのポケットに入れるにはややかさばり(突起部を入れると3cm以上)、ちと重目(193g)、という印象であった。



そこへ2月半ば、比較的地味に登場した、Canon IXY 410F。PowerShot シリーズでは無い、という事で当方も最初は全く気付いていなかったのだが、さすが辛口カメラ評論家の田中先生はこれを見逃さなかった。ブログを拝読し、これはいかん、と早速手に入れて利用開始。すると田中先生の指摘の通り IXY 410F は、心技体優れる超小型コンデジである事を実感。最近通勤鞄に放り込んで置く常備カメラのポジションは、完全にコレに落ち着いたのでありました。とりあえずは最近撮り溜めた昼、夜それぞれの作例をこちらの flickr set で御覧下さい。大きめ写真のスライドショーは、こちらからどうぞ。



Canon IXY 410F



常備型としてまず要求されるサイズに関しては、厚みが 19.5mm、重さは総重量ベースで 141g。両端を薄く仕上げたデザインなので、持ってみるとそれよりもスリム&ライトに感じられる形状だ。洗練された、IXY らしいデザイン的な美しさは、やや無骨な PowerShot シリーズとは異なる路線を主張する。本当の驚きは、撮影を開始してから。24mm - 120mm 相当で広角に余裕があるレンズだが、明るさが f2.7 である点もポイント。これぐらいの超小型コンデジになると、広角端が f3.5 以上から、という機種が多かった気がするのだが、この明るさは夜間撮影の武器になる。裏面照射型の CMOS、映像エンジンの DIGIC の力もあって、超小型なのに夜間撮影の実力が飛び抜けている、というのが素直な感想だ。勿論、f2.0 レンズの PowerShot S95 には及ばないが、その分広角端が 24mm になっているという点も見逃せない。S95 は 28mm からのスタートなのだ。この違いは街角スナップ撮影では重要な画角の変化を生む。限られた撮影スペースで、より大きな画角を得られる為、室内撮影でも強みを発揮する。



Canon IXY 410F Photos



筐体サイズ、画質、操作性。その3点のバランスが非常に高次元なので、常時携行カメラとして不足無いものに仕上がっている。使い込む程に良さがわかるコンデジなのである。最近の日常スナップは、IXY 410F と iPhone4 があればほぼ事足りる、という状況だ。これが2万円ほどで買えるとは、良い時代になったものだ。



そして、iPhone4 と IXY 410F 両機種のオーナーになったら、WiFi 経由でデジカメ撮影画像の iPhone4 への無線伝送が可能な Eye-fi SD Card X2 シリーズも忘れてはいけない。最近 の Update で搭載された、ダイレクトモードを利用すると、パソコンや公衆無線 LAN 等を介さず、直接デジカメ画像を iPhone4 のフォトライブラリーに WiFi 送信可能となるのである。IXY 410F は、標準で Eye-fi カードに対応しているので、カメラ側でも送信されている様子が確認出来、送信先の SSID もカメラ側で表示されるので安心だ。勿論不要な時には送信を止める機能も、カメラ側の Eye-fi メニューに備わっている。この組み合わせはナイス過ぎます。



Sigma DP1x Photos



ということで、iPhone4 のカメラ機能だけでは少し物足りない、でも大柄なデジカメは日々持ち歩きたく無い、という方にはきっと響く2万円の最強コンデジです。夏の行楽シーズンの友に是非。












Posted from iPad2 via dPad by drikin.

May 4, 2011 in Bear's Apple Products, Digicame Cabin | Permalink

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