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May 24, 2011

7インチ Galaxy Tab と b-mobile SIM U300 でモバイル2画面環境を確立する

Eye-fi Card X2 and Canon IXY 410F

7インチ画面のアンドロイドタブレット、Galaxy Tab の新品同様中古を廉価で手に入れた。薄型化したがやはり大きいサイズの iPad2 をしばらくは毎日通勤で利用していたのだが、iPad 初代同様、1ヶ月ほどしてその重量に負け、携行をやめてしまっていた。Galaxy Tab SC-01C は iPad2 のほぼ半分のサイズ。

Eye-fi Card X2 and Canon IXY 410F

このサイズなら小さな鞄にも入るし、通勤電車でスタンディングスタイルでも使い易いはず、と考えて手に入れたのだが、実際に使ってみるとその通勤フィットは想像以上だった。iPad にこだわっていたが故に小型サイズを犠牲にして来たが、7インチタブレットを利用してみると、これこそが日常サイズのタブレットと実感する。Apple CEO Steve Jobs は7インチの iPad は作らない、とかつて宣言したが、電車で通勤する都市であれば New York 等でも7インチには需要があるはず。是非再考して欲しいものである。iPhone4 の小型画面と iPad2 の大型画面の中間ニーズは高いということを実感し始めている。BELKIN の Verve Folio Stand という、簡易スタンドにもなるケースを装着すると、外見はまるでモレスキンのノートブックの様になるので、電車の中で利用していても違和感が無い。

Eye-fi Card X2 and Canon IXY 410F

Eye-fi Card X2 and Canon IXY 410F

電子書籍リーダーとしても、この大きさはフィットする。雑誌のレイアウトを見るならより大きい画面サイズの iPad2 の方が良いだろうが、7インチは感覚的にも書籍サイズに近いので、これまた違和感無く本を読むことが出来る。見開きサイズなら iPad2 を横置きした方が本を開く感覚に近くなるが、電車の中で立ったまま電子書籍を読む、なら7インチはどんぴしゃである。iPad2 の超高速のページめくりスピードにはかなわないが、Galaxy Tab もなかなか CPU は速く、イライラせずに本を読むことが出来る。

Galaxy Tab があれば iPhone4 が不要になるか、というとそういうものでもない。電話としての使い勝手は iPhone4 のサイズの方が使い易く、手ぶらででかけたい時にはポケットサイズの iPhone4 は必須である。iPhone4 用の魅力的なアプリも多いので、これは簡単に手放せない。Galaxy Tab で Web 画面を見ながら、iPhone4 で Twitter をする、といった、モバイル環境で二画面二刀流利用が出来るというのも、意外に便利な使い方なのである。

しかし、ひとつだけ問題があった。当初 Galaxy Tab は WiFi のみで利用していた為に、この2台に加えて IDEOS をテザリング専用端末として持ち歩いていたのである。さすがにスマートフォン&タブレットの3台持ちは、重量的にも、鞄内容量的にも、毎日の充電作業の煩雑さ的にも、過剰過ぎる。

そこで Galaxy Tab 用として、b-mobile SIM U300 の6ヶ月間データ使い放題カードの導入を決めた。docomo ネットワークでベストエフォート上り下り 300bps だが、この SIM は Galaxy Tab でも利用可能なのである。開通させてみると、その満足度は十分なものであった。電波状態が安定せず、朝夕は利用可能帯域も限られるソフトバンクのネットワークを利用しつづけて来たので、docomo の 300bps は十分快適に感じられた。物凄く速くは無いが、十分実用的、という速さなのである。

Galaxy Tab 新同中古 + b-mobile SIM U300 6ヶ月分は両方合わせて5万円弱の出費にはなるが、これで半年間は快適に通勤時利用が出来る。半年もすればまたより薄く軽い筐体で、7インチの Android 3.0 新端末が登場している事だろう。その時にはまた下取り交換をすれば良いはずだ。

iPad を手に入れたものの、通勤で利用しきれず、家専用端末になってしまっている方には、Galaxy Tab は買い、であると思います。お試しあれ。

Posted from iPad2 via dPad by drikin.

May 24, 2011 in Bear's Android Cabin | Permalink | Comments (0)

May 04, 2011

Pentax auto110 Digital への序章、m4/3 アダプターで超小型デジタル一眼システムを構築

Pentax Auto110 - m4/3 Adapter

常時持ち歩く超小型コンデジが Canon IXY 410F に落ち着いた所で、解決されるべき次の課題は、「常時持ち歩ける超小型デジタル一眼レフカメラ」。デジイチボディだけに注目すると、Sony NEX シリーズ、Panasonic GF2、Olympus E-PL2 あたりの小型化が進み、超小型、軽量デジイチ時代は到来したかに見える。だが早まってはいけない。複数レンズを携行し、撮影シーンにより付け替えてレンズそれぞれの利点を活用してこそのデジイチ。レンズの軽量化、小型化に注目すると、パンケーキ型の小型広角レンズ以外のレンズの大きさ、重さは、常時複数本を携行するにはまだまだ問題が大きい。

Pentax Auto110 - m4/3 Adapter

当ブログでは何度かその解決可能性を取り上げているが、アナログ一眼レフ全盛時代に、その解決を試みたチャレンジングなメーカーがあった。旭光学、そう、現在の  Hoya Pentax である。1979年、今から30年以上前に、110 フィルム規格で、超小型のレンズ、ボディを追求した auto110 シリーズを完成していた。

発売時の価格や、110 フィルム自体の存亡から、現在は中古カメラ屋で珍品的に取引されているニッチなカメラに過ぎないが、auto110 が与えたインパクトは、32 年後の今、中古として残っている製品を見ても衰えていない。ボディだけでなく、レンズそのものも極限まで小型化。絞り等は結果省かれているが、より大きなレンズ同様のレンズデザインが施され、きちんとフォーカシングも出来る auto110 レンズは、21世紀の今触ってみても、凄まじい職人の技が感じられる、高級工芸品である。

噂レベルでは、Pentax はデジタル時代の auto110 を商品開発中という事で、そちらにも大きな期待を寄せているのだが、新たなプラットフォームが発表される前の現在でも、Digital auto110 の夢に近づける組み合わせが登場している。auto110 のオールドレンズを、マイクロフォーサーズカメラに装着する為のアダプターが、発売時されているのである。

Pentax Auto110 - m4/3 Adapter

海外製で、通販や一部カメラ店でしか手に入らない商品だが、これを手に入れると 110 フィルム入手が難しくなって引き出しの奥に眠りがちだった、auto110 の f2.8 と明るく小さなレンズ群(当方はズームレンズ以外の単焦点、18, 24, 50, 70mm を保有)をマイクロフォーサーズカメラで再活用出来るのである。

当方はアダプターをまず手に入れて、程度の良い m4/3 カメラボディを物色していたのだが、中古 A クラス品(新品同様レベル)で格安の Olympus E-PL1 を発見し、これで auto110 レンズを活用する事とした。本日亀戸天神に出かけて撮影した作例は、こちらの flickr set で御覧下さい。やや大きめ写真のスライドショーは、こちらからどうぞ。

Pentax Auto110 - m4/3 Adapter

感心したのは、E-PL1 に XZ-1 と共用可能な EVF を取り付けてフォーカシングすると、開放 f値が 2.8 と明るい auto110 レンズは全てピントの山が掴みやすい、という点。マニュアルフォーカスだが、サクサクとスナップ撮影も可能である。画質的には、中古レンズで入手したので個体の問題もあるのかもしれないが、18mm, 70mm レンズの描写が当方は気に入っている。30年以上前に発売されたオールドレンズだが、単焦点ということもあり、カリッとした描写になる。

通常の一眼レフで、f2.8 と大口径に近いレンズを4本も携行すると、かなり重量的に厳しい結果になり、2本程度に減らそうか、あるいは画質を犠牲にはするがズームレンズ1本に抑えるか、という事にアマチュアレベルではなりがちなのだが、auto110 のレンズは4本でも「信じられないほど」超軽量である。そう、これこそが、一般ユーザーが求めるデジイチの未来、なのである。

Auto Focus を内蔵する、といった展開になるとレンズはそれでも多少大型化してしまうかもしれないが、レンズをマニュアルフォーカスにしてでも、超小型軽量を貫いて欲しい、と個人的には思う。Pentax auto110 Digital の登場を待つ気持ちが、m4/3 カメラでこのレンズ群を利用して高まった。Pentax の英断に期待したい。

May 4, 2011 in Analog Camera Cabin, Digicame Cabin | Permalink | Comments (0)

史上最強の常時携行超小型コンデジ Canon IXY 410F、Eye-fi X2 カードと iPhone4 で、軽装の夏対策

Canon IXY 410F



GW から夏休みに向うこの季節、デジカメ選びも、軽装に向いた、常時持ち歩いても邪魔にならず、しかし美しく写るものを選びたい、という事になる。各社の超小型コンパクト・デジタルカメラを相当数使って来た当方も、この分野でのカメラ選びには苦労する。



Canon IXY 410F



配線技術や外装素材の進歩で、カメラ筐体そのものは毎年薄く、軽く、小さくなる。しかし恐らく、光学レンズ部分や、CCD/CMOS 部品の価格が、2万円前後のコンデジではセレクションに限界があり、そして利益がより大きな上級機のポジションを確保し続けなければいけない事もあって、超小型コンデジの画質にはどうも満足が行かないケースが多々あった。最近でも、外装の美しさではシルバークロームボディが群を抜く Pentax Optio S1等も試してみたのだが、どうしても撮影画像品質への満足感がいまひとつ、という状態が継続していた。



その中でも比較的コンパクトで上質な画質が得られる、上級機の Canon PowerShot S95 は、明るいレンズで当方の1軍デジタルカメラとして長期間活躍してくれたが、良いレンズと操作性を高める為のコントローラーリングの仕組みを導入した為か、少しばかり厚みがあって、シャツのポケットに入れるにはややかさばり(突起部を入れると3cm以上)、ちと重目(193g)、という印象であった。



そこへ2月半ば、比較的地味に登場した、Canon IXY 410F。PowerShot シリーズでは無い、という事で当方も最初は全く気付いていなかったのだが、さすが辛口カメラ評論家の田中先生はこれを見逃さなかった。ブログを拝読し、これはいかん、と早速手に入れて利用開始。すると田中先生の指摘の通り IXY 410F は、心技体優れる超小型コンデジである事を実感。最近通勤鞄に放り込んで置く常備カメラのポジションは、完全にコレに落ち着いたのでありました。とりあえずは最近撮り溜めた昼、夜それぞれの作例をこちらの flickr set で御覧下さい。大きめ写真のスライドショーは、こちらからどうぞ。



Canon IXY 410F



常備型としてまず要求されるサイズに関しては、厚みが 19.5mm、重さは総重量ベースで 141g。両端を薄く仕上げたデザインなので、持ってみるとそれよりもスリム&ライトに感じられる形状だ。洗練された、IXY らしいデザイン的な美しさは、やや無骨な PowerShot シリーズとは異なる路線を主張する。本当の驚きは、撮影を開始してから。24mm - 120mm 相当で広角に余裕があるレンズだが、明るさが f2.7 である点もポイント。これぐらいの超小型コンデジになると、広角端が f3.5 以上から、という機種が多かった気がするのだが、この明るさは夜間撮影の武器になる。裏面照射型の CMOS、映像エンジンの DIGIC の力もあって、超小型なのに夜間撮影の実力が飛び抜けている、というのが素直な感想だ。勿論、f2.0 レンズの PowerShot S95 には及ばないが、その分広角端が 24mm になっているという点も見逃せない。S95 は 28mm からのスタートなのだ。この違いは街角スナップ撮影では重要な画角の変化を生む。限られた撮影スペースで、より大きな画角を得られる為、室内撮影でも強みを発揮する。



Canon IXY 410F Photos



筐体サイズ、画質、操作性。その3点のバランスが非常に高次元なので、常時携行カメラとして不足無いものに仕上がっている。使い込む程に良さがわかるコンデジなのである。最近の日常スナップは、IXY 410F と iPhone4 があればほぼ事足りる、という状況だ。これが2万円ほどで買えるとは、良い時代になったものだ。



そして、iPhone4 と IXY 410F 両機種のオーナーになったら、WiFi 経由でデジカメ撮影画像の iPhone4 への無線伝送が可能な Eye-fi SD Card X2 シリーズも忘れてはいけない。最近 の Update で搭載された、ダイレクトモードを利用すると、パソコンや公衆無線 LAN 等を介さず、直接デジカメ画像を iPhone4 のフォトライブラリーに WiFi 送信可能となるのである。IXY 410F は、標準で Eye-fi カードに対応しているので、カメラ側でも送信されている様子が確認出来、送信先の SSID もカメラ側で表示されるので安心だ。勿論不要な時には送信を止める機能も、カメラ側の Eye-fi メニューに備わっている。この組み合わせはナイス過ぎます。



Sigma DP1x Photos



ということで、iPhone4 のカメラ機能だけでは少し物足りない、でも大柄なデジカメは日々持ち歩きたく無い、という方にはきっと響く2万円の最強コンデジです。夏の行楽シーズンの友に是非。












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May 4, 2011 in Bear's Apple Products, Digicame Cabin | Permalink | Comments (0)

May 03, 2011

つけナポリ、という幸せな国際結婚

Canon IXY 410F Photos



「つけナポリ、食べに行きませんか?」同僚から誘われて初めて、そういう食べ物があるのだ、という事実を知った。和風つけ麺と、洋風ナポリタンの驚くべきランデヴー。恵比寿南近くの店にランチに向う際に、頭の中でその組み合わせを何度かシュミレーションしてみるが、どうも実感がわかない。そう、狭いカウンターで食べるつけ麺と、洒落た喫茶店で頂くナポリタンは、同じ麺系といえども種類が違いすぎるのである。トマトラーメンは何度か食べた事があるのだが、つけ麺スタイルは初体験。動悸の高まりを感じつつ、外階段を二つほど上がったところにある、ランチ場所に到着。「ライオンのいるサーカス」。これまた名前から中身の想像が難しいカフェ店名である。



Canon IXY 410F Photos



天井からは空中ブランコが釣り下り、ピエロ風コスプレの店員さんが賑やかに迎えてくれるかと思いきや、意外にも落ち着いた店内。古い書籍が並ぶ本棚は、久しぶりに訪れた祖父の書斎、といった風情である。ランチを共にした7名全員が揃って「つけナポリ」をオーダー。



Canon IXY 410F Photos



さて遂に眼前に現れた「つけナポリ」。麺は中太で、通常のつけ麺用に見えるが、食すとモチモチ感もある。重要なのはスープ。一口すすると、一見濃いめのトマトソースだが、見かけよりまろやかな口当たりだ。二口目で気付くのは、スープ内に溶け込んだチーズ。麺にほどよく絡みつき、そして熱々。イタリアン DNA が主張を強める。深い赤のトマトスープに浮かぶ白いコントラストが鮮やかなゆで卵をレンゲではなくシルバースプーンで割ると、スープを黄色に染める半熟の黄身も現れ、トマトの酸味を優しく抑える。更にスープの中を探ると、煮込まれた豚バラ肉が!!。こちらも柔らかで、洋風スープながらも、本籍は日本生まれのつけ麺である事を強く主張する。



Canon IXY 410F Photos



初めてのつけナポリ体験に、一同ひたすら集中して食べる、食べる....御馳走様。大盛りは麺量もかなりあって、有料だが、食欲旺盛ならそうした方が良い。辛み味の選択も可能。大盛りを選ばずに、ライスを追加して、最後はイタリアンおじや風に仕上げる作戦もスマートだ。恵比寿南名物つけナポリ、近隣の方には是非体験頂きたいです。紹介してくれたメッキーに感謝。

(ちなみに本ランチの間に、「ナポリタン」は日本(横浜のホテルニューグランド)で開発されたオリジナル料理なのだ!という新事実が発表され、国際結婚というよりは洋風な顔立ちの日本人との結婚、が正しいのですが、まあトマト料理は洋風、という事でタイトルの御理解を。(笑))




Posted from iPad2 via dPad by drikin.

May 3, 2011 in Bear's Diary, Gourmet Cabin | Permalink | Comments (0)