January 31, 2009

マウントアダプターで New FD 85mm f1.2 L を Lumix G1 に装着


Lumix G1 + Canon NFD 85mm f1.2 L
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マウントアダプターのおかげで、7本の Leica M マウント対応レンズを Panasonic Lumix G1 で試す事が出来た(7本のレビュー詳細と試写作例は、こちらのカテゴリーにて)。コンパクトな G1 本体と M マウント小型レンズの組み合わせは非常に魅力的で、レンズ沼の深みにまだまだ沈みつつある状況だ。一方で、このマイクロフォーサーズ - ライカ M マウント・アダプターを開発した宮本製作所は、練馬区の住宅街にひっそりとオフィス兼作業場を構える、本分野ではリーディング・メーカー。HANSA、近代インターナショナル経由で本アダプターを購入された方も、マウント側面のブランド名を良く見ると、"RAYQUAL" という宮本製作所のブランド名を発見されるはず。そして宮本製作所はマイクロフォーサーズ対応のマウントアダプターとしてもう一本、Canon FD/New FD レンズ対応のものを発売している。発売当初は人気でしばらく在庫切れ状態が続いたが、この週末から中野フジヤカメラでは在庫が出て来た。取りあえず1本購入、お宝の New FD 85mm f1.2 L レンズを Lumix G1 に装着してみる。フォーサーズでは焦点距離は2倍になるので、170mm f1.2 というスペックのレンズに変身。本日撮影した作例は、こちらの flickr アルバムにて。(スライドショーは、こちらから。)

大口径中望遠で、絞り開放 f1.2 ではフォーカス範囲が狭い本レンズだが、Lumix G1 の EVF ファインダーは明るく、ピントの山は比較的わかり易い。安全の為には左方向キー→Menu/Set キー操作で画像を拡大した方が厳密にピントが合うが、拡大しなくてもフォーカシングは可能だった。

赤帯の L レンズなので、絞り開放でも画像はなかなかシャープで満足。発売当初は12万円定価のレンズだが、現在の中古市場で良品〜良上品の価格は3万円〜5万円のレンジ。最新の Canon 5D Mark II に EF 85mm f1.2 L II を組み合わせると、実買価格でも40万円程になってしまうので、気軽に 85mm L レンズ(しかし焦点距離は倍になるが(笑))を楽しむには Lumix G1 と FD の組み合わせも良いかもしれない。

Leica M マウントレンズに比較すると重量はかなり増すものの、焦点距離 170mm の、あり得ない程明るく画像が美しい望遠レンズが手に入る。1枚撮影する度に、Rayqual アダプターを開発した宮本製作所に感謝したくなる事請け合い、である。花の蜜を求めてやって来たメジロも本レンズで発見。春まではあと、1ヶ月。

January 31, 2009 in Bear's FD mount lens | Permalink | Comments (0) | TrackBack