January 09, 2011
小型 SIM Free Android 端末、IDEOS をレビュー
昨年12月に発売されて話題を呼んだ日本通信の IDEOS が、拙宅にも大晦日の日に到着。以来10日間ほど使い込んだのだが、iPhone4 の不足を補うサブ機として実に便利。以下、簡単だが本機のレビューを行う事にする。到着してまず嬉しいのは4色のフェースプレート。当方はメタリックブルーを気に入っているが、イエローも個性があってよろしい。取り外しも上部を少し押すだけで、きっちり背面に装着されている割にはデザインが良いのか容易な脱着が可能。
中国メーカー Huawei が製造し、国内では日本通信が販売している製品で、10日間データ通信を 300kbps の速度で、docomo FOMA ネットワークで利用可能なお試し b-mobile SIM が同梱されている。日本通信の IDEOS ページの案内に従い、初期設定(Google 登録アカウントは無ければ IDEOS 上から作成が必要だが、Gmail 等と同じなので Google サービスユーザーは即登録完了)、日本語 FEP のダウンロードを行えばすぐに利用可能となる。
FEP は 「OpenWnn フリック入力」という、Android マーケットからダウンロードで入手する無料のかな漢字変換モジュールで、iPhone でフリック入力に慣れた人でも違和感無く利用出来るはず。当方は iPhone でも Qwerty 入力なので、OpenWnn の設定でかな、英字、数字キーボードを全てオンにして、普通のキーボード入力を実践しているのだが、iPhone と比較してもサクサク感のある入力環境で問題無し。
Gmail, Google カレンダー、Gtalk といった Google サービスは、データ通信が開通すると即利用可能となる。300kbps の速度だが、Gmail や Twitter (Twitter、Facebook 等の外部サービスも、プリインストールされていてすぐに利用開始可能)といったテキスト主体のサービスなら、docomo ネットワークの安定性もあって全く問題無く利用が可能だ。Docomo, Emobile 等の SIM 等に差し替えて、7.2Mbps の高速ダウンロードを利用すれば勿論より快適だが、300Kbps でもそれなりに使えてしまう。iPhone4 の SBM ネットワークの不安定さ、データ通信の混雑度合いからそう感じてしまうのかもしれないが。
テザリング、すなわちモバイル WiFi ルーターとしての設定も容易。階層はやや深いところにあるメニューだが、モバイル WiFi アクセスポイントをオンにすれば、すぐに本機が WiFi ルーターとして利用可能になる。(必要に応じてアクセス PW 設定をする方が良いと思われるが。)
iPhone を使っているユーザーとなると、これ一台に集約するというのにはやや勇気がいるかもしれない。月間利用料金は安く済むが、マルチタッチ出来ない端末である事、スクロール時の追従性が若干悪い Android UI の現状の完成度等からなかなかまだそこまでは踏み切れないだろう。しかし Softbank が提供する iPhone では現状実現出来ない部分、たとえば SIM Free 端末を海外で使いたいとか、テザリングを利用したいとか、SBM の電波の不安定さを補う docomo ネットワークとか、筐体が小さく携行容易であるとか、Android OS をまずは使ってみたいとか、そういう動機があれば利用をおすすめ出来る端末である。Docomo や Softbank の 3G 対応ガラケーを持っているなら、SIM をこちらに差し替えて使うというのも有りだろう。
細かいところでは、最近のガジェット(Kindle3, Soney Reader, ちょいテレi、Juice Pack for iPhone4 等々)で採用機種が急増しているマイクロ USB で充電可能である点も評価出来る。Bluetooth、802.11n 対応の WiFi も内蔵(テザリング対応は b, g のみ)する。320万画素だが静止画、動画ともに撮影可能なカメラも搭載し、最大容量 32GB 迄の micro SD カードに記録可能。これは単なる WiFi ルーターではなく、きちんと動作する Android スマートフォンなのである。
050- で始まる IP 電話番号を取得可能な mobile talking SIM サービスは1月中旬開始という事だが、それが揃うと、海外からも容易に IP 電話を利用出来る様になる。今後の付加価値サービス展開も楽しみな SIM Free 端末。気に入りました。
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February 21, 2009
docomo BlackBerry Bold ファーストレビュー
しばらく iPhone 重力圏に居たせいか、新宿の量販店で発売予告を見るまでは ブラックベリー・ボールドが日本市場向けにドコモから発売される事を全く認識すらしていなかった。docomo がビジネスユーザー向けにブラックベリーを販売している事はおぼろげながら聞いていた、程度の理解だったのである。だが、iPhone を並行して利用しつつも最近メイン・モバイル・マシンを BlackBerry へ移した Joi の様子を横目で見ながら、いつかは使ってみたいと考えていて、とりあえず発売初日に手に入れ、実機テストを行ってみた。各種外部アプリを導入し、使い込む程に、確かに本機は iPhone とは異なる利点が多い事を理解した。特にテキスト処理は強力。Twitter やメールの使い勝手に関しては、iPhone より一歩進んでいるという印象。まずは購入初日のレビュー。(追記:その後、「携帯電話を充電中に発熱する場合があることを確認しましたので、2009年2月27日より販売を一時見合わせ」との docomo 発表有り。当方の個体にはその現象が出ていない様だが、3月1日現在まだ理由は解明されず。)
docomo 回線利用は、前回いつ最後にキャンセルしたかを思い出せぬ程久しぶり。それ故最近の価格体系が全くわからないのだが、iPhone でも殆ど音声通話を利用しないので、最低限の通話プラン+定額データプランの組み合わせで利用する事に。具体的には、docomo のサイトを御参照。ひとりでも割50、で最も安い通話プランと、Biz ホーダイダブル、で定額データプランに加入した。端末代金は約4万円を一括で払い、残り3万円余りは24ヶ月継続利用すれば支払わなくても良い「端末購入サポート制度」を活用する事になる。
端末を手に取ると、予想外に軽量である事にまず驚く。iPhone と比較すると縦方向がやや短く、ポケットにすっと収まる。中央に配置されたトラックボールは、バックライトで点灯。十字キーやトラックパッド等より、クリクリと軽快に親指の腹でスライドさせる事が可能で、非常にカーソル操作がラクだ。タッチ液晶では無いので iPhone との操作性の違いを心配していたが、これなら自由に使える。iPhone では片手で本体をホールドし、もう一方の手指で画面タッチし操作、の両手オペレーションが基本だが、BlackBerry は効き手で本体を持ち、親指でトラックボールを操作しながらの、片手ブラウジングでも OK、という事が良く理解出来た。混雑する通勤電車内等では、片手のみでの操作の容易さは有り難い。
その次のステップでメール設定を始めると、BlackBerry のカンタン電子メール設定に驚き、やがて感動に変わる。どの様なメールアカウントでも、ID/PW を入れるだけでほぼ、設定が済んでしまうのである。これは手間要らず。そして設定が済むと20分程して、全ての設定アカウントのメールがプッシュで BlackBerry に配信開始され、一つのメールボックスでまとめてメールを読む事も出来る。全ての動作がキビキビとしていて、ビジネス利用にはこうでなくちゃ、と納得出来る仕上がりなのだ。
その後、No Mobile, No Life さんのブログを参考に外部アプリをダウンロード。(同ブログには BlackBerry Bold 関連情報が満載なので、是非こちらの BlackBerry カテゴリから一気読み頂き度い。)Twitter 用アプリは、同ページで紹介されている TwitterBerry を導入する。他には Google Maps と Google Latitude もインストール。これでほぼ必要なアプリは揃った。
TwitterBerry はシンプルだが使い易いTwitter クライアント・ソフトウェア。アイコンを含めた Friends TimeLine の読み込み速度は iPhone で TwitterFon を利用した方が高速、という印象だが、入力は連続投稿を行い易いインターフェースとなって居り、カンファレンスのリアルタイム・ログ等では力を発揮しそうである。
Google Latitude は、自分や Friends の所在地が GPS を利用しリアルタイムに地図上にプロットされるという新サービス。GPS の精度か実際の位置からわずかなズレは見受けられたが、十分実用に耐えるクオリティだった。
インスタントメッセンジャーも、Google Talk と Windows Live Messenger は BlackBerry の本体メニューの操作でインストールが容易。両手親指での入力がし易いキーボードとともに、テキスト系アプリの使い勝手は iPhone 以上である事が利用開始初日から実感された。
BlackBerry Bold 本体メニューアイコンからインストール出来る天気予報や株価のアプリはまだ英語版だが、このあたりも iPhone 同様日本市場対応されて行く事だろう。日本語ニュースは、docomo 提供のトップ画面の「アプリケーション」アイコン→無料アプリから、産経ニュース for Black Berry Bold アプリをダウンロード可能。
本日ダウンロードしたアプリケーションで感動レベルが高かったのは Google Sync。これを利用すると、BlackBerry 本体内蔵のカレンダーアプリと Web 上の Google カレンダーを PC を介さずにワイヤレスで双方向同期可能となる。Apple の MobileMe 的機能を、無料サービスで実現している。Google カレンダーの活用度合いを広げてくれる有り難いアプリである。
大きな画面を利用し、写真のブラウズやゲーム、YouTube 視聴は iPhone で。サクサク利用したい Twitter や email、Messenger 等のテキスト系アプリ、そしてカレンダーや MS Office Viewer 等仕事用アプリは BlackBerry で、と使い分けが出来そうだ。PC でも MacOS / Windows それぞれの利点がある様に、モバイル環境では iPhone と BlackBerry の役割がかぶらず、それぞれ活用する事が可能とわかり、一安心。
ただ一点心配なのは、BlackBerry と VAIO Type P の使途で重なる部分がある点。軽量な BlackBerry の登板回数が増える春になりそうな予感。
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February 19, 2009
GRIFFIN Clarifi で iPhone マクロ撮影の不満解消
ここしばらく利用してきた PDA / SmartPhone の中で最も満足度の高い iPhone 3G は、毎日手放せない存在になっている。しかしやはり100%完璧では無く、不満はカメラ周りに多い。今時200万しかない解像画素数、ちょっと光量が低下するとノイズが多発。そして一番困るのは近接撮影。普通の携帯電話カメラでもマクロ撮影切り替えスイッチが付いていて、iPhone もレンズそのものにはマクロ焦点距離に切り替える内部構造があるにもかかわらず、近接撮影が出来ない仕掛けとなっている。3rd party 製のマクロ・コンバージョンレンズ等で急場をしのいで来たが、iPhone に専用ケースを装着していると、レンズ脱着も容易では無い。この、「iPhone マクロ撮影問題」を見事解決するのが、GRIFFIN Clarifi。スライド式のマクロレンズが内蔵された iPhone 専用ケース。その効果は、こちらの flickr アルバムにて。
光量の問題でシャープな画像とノイジーな画像が混在しているが、きつねそばの写真や梅干・野沢菜うどんの写真は iPhone の2百万画素としてはなかなかの出来。ラーメン撮影等ではかなり力を発揮しそうである。
レンズの前にマクロ用スライドレンズを取り付けた、という非常にシンプルな発想も評価出来る。ホコリ等が付着しがちな iPhone 本体カメラのレンズキャップ的な役割も同時に果たしている。
ちょっとした新聞記事やカタログの撮影も容易で、先日購入した Minox DSC と比較し、「実は現代のスパイカメラは iPhone + Clarifi なのかな」、と思える程の強力コンビネーションなのでありました。
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January 04, 2009
TV&バッテリーを、iPhone 非常時用に確保
iPhone 3G 用のワンセグ TV チューナー兼充電バッテリー、「TV&バッテリー」を購入するには、1月初旬現在はソフトバンク直営店に行くしか無い。自宅から一番近いのは表参道店、という事で原宿へ。しかし原宿に到着すると、明治神宮初詣の人の波。明治神宮とは逆方向の表参道方面まで、雑踏が続く。この店舗の選択は失敗したかな、という予感が当たり、表参道店に到着するも、「残念ながら品切れです」との店員さん説明。近隣の店舗でも品切れらしい、という情報で肩を落としかけたが、Twitter で「渋谷店に在庫有り」情報が。すぐに SBM 直営の渋谷店に電話をすると、「お客様の来店まで在庫があるとは保証出来ませんが.....」という注釈付きだが、僅少在庫があるとの事。明治通り付近まで出て来てしまっていたので、急ぎ副都心線にて渋谷へ。
109の先、ヤマダの LABI 前にある渋谷店に到着し、地下の iPhone オプションコーナーで無事在庫に遭遇し、ほっと一息。現在は在庫が少ないので、一人一個しか購入出来ない、との事だが、何とか目的の品を確保。Twitter の人によるクチコミネットワークが、SBM の在庫情報コンピューター・ネットワークを越えた瞬間、を新年から目撃(苦笑)。
帰宅後、2時間程かけて TV&バッテリーを充電。対応するアプリ「テレビ」(説明書にある「TV&バッテリー」で検索しても見つからないので御注意あれ)を App Store のユーティリティから見つけて早速導入。iPhone 3G からは WiFi 設定で TV&バッテリー固有の SSID (本体裏面に記載)を見つけて接続。これで準備完了。
テレビアプリケーションを起動すると、普段ワンセグ電波の入りが悪い自宅1階からでも、日本テレビと TBS のワンセグ番組表を受信する事が出来た。TV アンテナ端子に接続出来る、クリップ型のアンテナ(Casio の小型 TV を購入した際にオプションで入手したもの)コードがあると、他のチャンネルの受信も良好に。ただ番組表の受信は、全てのチャンネルの番組表をリロードしても取得が出来ないケースもあり、まだ詰めは今ひとつの印象も。しかし番組情報未取得でも、該当チャンネルをタップするとそのチャンネルの画面は表示される。画面表示迄は10秒程かかるので、操作はサクサクとは言えないが、一度受信すると iPhone の広い液晶画面での視聴はそれなりに見応えがある。受信中時折画面が乱れる事もあるが、これは自宅の受信アンテナをデジタル用に切り替えておらず、アナログのままの簡便な利用のせいなのかもしれない。
利用開始直後の印象としてはしかし、非常用の予備バッテリ&非常用のワンセグ TV としては、80g と軽い事もあって便利に使えそうではある。ワンセグ TV を多く視聴する場合は、Toshiba Gigabeat 等、録画まで出来る大画面モバイルワンセグ TV を購入すべきと思うが、たまに見る、程度ならこれでも行けそうだ。当方的には、外出時に通信を多用した際の非常用バッテリとしての用途の方がメインとなりそうな予感。
という事で、万人におすすめ出来る商品では無い感じも致しますが、Mobile 職人向けの Gadget としては、WiFi による TV 電波リレー伝送実験をいつでもどこでも手軽に実施出来るので妙味有り、でしょうか。
January 4, 2009 in Bear's Apple Products, SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0) | TrackBack
November 12, 2008
iPhone 3G でも使えるコンバージョンレンズ、Fish-eye と広角もテスト
昨日購入したトダ精光社の iPhone 3G でも利用可能な(正式にはサポートはせず。携帯カメラの対応表はこちらを御参照。)外付けレンズ、Macro の出来が良かったので勢いで180度視野のフィッシュアイレンズ、そして0.5x 倍率の広角レンズもテストしてみる事に。(パッケージ写真はこちらを御参照。)一般量販店では携帯電話で利用するにはやや高スペックすぎる、一方でデジカメコーナーに置く訳にもいかない、という事であまり店頭でお目にかからない製品だが、中野フジヤカメラではなぜか駅前のフィルム現像店に展示してあり、他のレンズも無事入手出来た。撮影結果は、こちらの flickr アルバムにて。(追記:Mark さん情報で、トダ精光社から iPhone 専用マウントを備えたものが今後発売になる様なので、iPhone ユーザーはそれを待つ事をお勧めする。リンクはこちらで。)
まず0.5x 広角レンズ。広角視野が楽しめるだけでなく、より近くまで被写体に寄っての撮影が可能となった。B級グルメ系でラーメンどんぶりを撮影するには、ノーマルレンズでは寄り切れなかったが、このレンズを利用すればちょうど良さそうだ。Macro レンズとともに、広角レンズは手放せない存在となりそう。価格は1980円なり。
一方で iPhone 3G との相性の悪さが発覚したのは魚眼レンズ。iPhone のカメラレンズは、やや筐体が斜めにアールがついた位置にある為、携帯側に貼付ける金属リングも多少斜め位置の接着になってしまう。Macro / Wide レンズでも、これが理由か画像の一部に少し歪みが出たのだが、本体側での結像範囲が狭い魚眼レンズでは、画像位置が CMOS の中心にきちんと結像されず、光軸が上右方向にずれてしまうのだ。うーん、これは困った。4980円もしたのに。
そこで一工夫。ワッシャーの様な携帯側に貼り付けるリングシールを二つに切り、それを2枚重ねて傾斜が低くなっている側に貼る事で傾斜の均衡を取る。これでやっと、CMOS に対して並行にレンズを装着出来る様になった(しかしちょっとレンズ装着感は不安定に)。いやはや iPhone、外部レンズ装着にも一苦労。
今後は iPhone でも一風変わった写真を撮影出来る事になりそうだ。交換レンズ3本の代金は9千円弱也。当たり前だが、一眼レフでレンズ3本揃えるよりは、ずっと安上がりである。(苦笑)
November 12, 2008 in Bear's Apple Products, Digicame Cabin, SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (1) | TrackBack
November 11, 2008
iPhone 3G で使える外部レンズ、トダ精光 Digital King シリーズ
iPhone 3G のカメラの使いにくさ(マクロ撮影は特に苦手)は、日々便利に使っている iPhone の最大の弱点だったが、この状況にいつまでも甘んじる事はガジェット愛好家スピリット的に許される事では無い。何か良い方法は...と考えていて見つけたのがこの、トダ精光社製マグネット脱着式カメラ携帯用レンズ、Digital King シリーズ。広角・望遠用の他、マクロ、超広角、そして魚眼まで揃っている。iPhone 3G は正式にはサポートされていないが、とりあえずは4倍のマクロレンズを装着し、その性能を確かめてみる事に。撮影結果はこちらの flickr アルバムにて。(追記:Mark さん情報で、トダ精光社から iPhone 専用マウントを備えたものが今後発売になる様なので、iPhone ユーザーはそれを待つ事をお勧めする。リンクはこちらで。)
Digital King シリーズの特徴は、強力なマグネットによる脱着が可能である事と、高品質な仕上げ。アルミ製外装、そしてレンズ部分はガラス製である。一般的な携帯電話用コンバージョンレンズは、玩具品質のプラスチック外装+プラスチックレンズのものは良く見かけるが、トダ精光社製品は、超小型でありながらしっかりとした造り。レンズキャップも付属している。
作例でおわかりの通り、通常のデジタルカメラでのマクロ撮影の仕上がりと比較すると、撮影の角度によっては歪曲も見られるが、全般には iPhone 内蔵カメラで撮影したとは信じられない様ながぶり寄りの撮影結果が得られている。マクロレンズを装着しない最短距離で撮影した画像と、装着して近接撮影した画像を比較すると、その違いを良くお分かり頂ける事と思う。
価格も2000円〜5000円(魚眼や超広角は高めの価格設定)の範囲内なので、比較的気軽に各種レンズを手に入れられるのも魅力である。携帯側に接着する金属リングも3本ほど入っているので、複数台のカメラ携帯を所有している場合でも、使い回しが可能だ。
気に入ったので、次は広角系レンズも手に入れて実験してみる事としよう。これでやっと、iPhone でもラーメン写真を撮影出来そうだ。(笑)
November 11, 2008 in Digicame Cabin, SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (6) | TrackBack
September 09, 2008
iPhone 用の GPS 対応アプリ3本で「秋の歩長」を楽しむ
9月の第一週、昼間は夏の様な暑さが戻り、夕刻にはゲリラ雷雨の集中豪雨という日が続いた。しかし、本日になって朝夕は気温が下がり、秋らしい気配も見えて来た。新陳代謝が良すぎる当方でも、この爽やかな気温なら、大汗を流さずに通勤時のロングウォークを再開出来る。勝手に名付けたが、「秋の歩長(ほなが、笑)」シーズン到来である。
涼しくなる程に、歩行距離が伸びて行く。歩行の友は、最近手放せなくなった iPhone 用の、GPS 対応アプリ。実用性も有り、ロングウォークに欠かせなくなりつつあるので、愛用 GPS アプリ iTrail、Twinkle、食べログ、の3本を御紹介する。
(1)iTrail (GPS ロガー・アプリ)
歩行開始時、まずは GPS ロガー(地図上に、GPS から取得した位置情報を一定時間毎に自動記録してくれるアプリケーション)の iTrail を起動。New Trail アイコンから activity の "walking" を選択し、タイマーと距離計を押してスタート。iTrail は、価格350円ながら、数万円はする Handy GPS や専用 GPS ロガー以上の機能性も備える。ロガーの基本機能として移動時間、距離、平均時速・高度表示は当たり前。iTrail が優れているのは、iPhone のネット接続機能を活かして、最新 Google Map にログデータを重ね、移動軌跡の詳細 Map 上での表示を iPhone 端末液晶で完結出来る点。これまでの GPS ロガーでは、歩行後の PC / Mac へのログデータ移行が面倒で利用が続かなかったが、iTrail は気軽に使える上、GPS 位置データ精度も高い。Handy GPS をビル等死角の多い都心部で利用する場合、GPS 受信感度不足や衛星捕捉の難しさ等から、地図上の道路表示から GPS ログ軌跡が大きくズレてしまう事も多かったのだが、iTrail のログはかなり精緻。この価格でここまでの精度とは、嬉しい誤算だった。iPhone 3G の GPS 基本機能も優秀、という事だろうか。利用途中でスリープボタンを押すと GPS 感度が弱まる様にも思われたが、それ以外の欠点は少ない。ロングウォーカーには是非導入をおすすめしたい。日本語での詳しい説明は、こちらのサイトで。
(2)Twinkle (GPS / Twitter 対応マイクロブログ・アプリ)
歩行途中、喫茶店で休む時等には、iTrail を一旦停止し、Twinkle を立ち上げてみる。すると、半径1キロ〜から細かく設定可能な範囲指定により、GPS で測定した現在位置から一定距離内に居る他の iPhone Twinkle ユーザーのつぶやきが表示される。Twitter API に対応しているので、通常の Twitter アプリとして利用する事も可能だが、Twinkle の面白さは Twitter でフォローしていないユーザーの公開つぶやきを、指定距離内なら纏めて読む事が出来る点。iPhone での撮影写真の即時アップロードにも対応。ローカルな情報収集用途等で面白く使えそうだ。タイミング良く松村太郎氏が IT Media +D Mobile にレビュー記事を書いて居られるので、詳細はそちらを御参照。
(3)食べログ (GPS 対応レストランガイド・アプリ)
長距離歩行を続けていると、新しい歩行コースを選択する度に、新しい飲食店を発見してしまう。これまでは店内の活気や客の入りだけで店の善し悪しを判断して来たが、便利なツールが iPhone に加わった。食べログのレストラン・レビュー情報が、GPS の現在位置情報をベースに、地図上にレストラン位置とともに複数プロットされるのである。これがあれば、初めて訪れるレストランでも、ユーザー評価をじっくり調べた上で入店する事が出来る。食いしん坊にはたまらないアプリである。(本サービスを開発・運営する価格.com はグループ企業なので褒め過ぎてもいけないのだろうが、これはロングウォーカーには嬉しい GPS 対応アプリだ。)
以上3種のiPhone GPS アプリを使いこなす程に、歩行距離が伸びて(ちなみに本日の歩行距離は約6km、所用時間はゆっくり歩いたので68分)健康増進かと思いきや、美味しいレストランを次々に発見してしまい食欲の秋度数も高まる(本日幡ヶ谷で発見した「たけ虎」の全部入りラーメンの巨大チャーシュー御参照)為、健康に及ぼす影響はプラス・マイナス零、なのでありました。天高く、クマ肥ゆる秋、か。
September 9, 2008 in Bear's Apple Products, Bear's GPS Gadgets, SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0) | TrackBack
July 20, 2008
iPhone 3G、一週間利用してみてのレビュー
表参道の iPhone 3G 狂想曲から1週間が経過。Apple からの圧力(!?)に屈せず、なんとか事前予約を維持してくれた某携帯電話販売店の頑張りで、16G White を並び時間ゼロ、アクティベーション時間+書類書き込み時間わずか30分で、発売日7月11日翌日の土曜夜に入手。発売当日は個人に任されたアクティベーション作業も、翌日にはショップ内で完結する様になって居り、問題無く作業も完了した。発売前から苦労して並ばれた方々には大変申し訳無く感じながらも、約1ヶ月前に予約可能店を探して奔走した甲斐あって、スムーズに入手出来てしまった。
当方も小型ゲーム機発売の際は新宿の量販店に開店2時間前から並んだり、お祭りの様に数時間並んで購入するという行動そのものは嫌いではないのだが、さすがに前日夜から並ぶというのには気が引けた。複数のメディアに採り上げられて、十分な PR 効果があったというのは理解出来る。一方で、インターネットの申し子の様な iPhone 端末の発売プロセスには、お祭り的楽しみの行列とは別のオプションとして、もう少しネットを活用した予約方法も織り交ぜる方向で考えても良かったのではないかな、とも感じた。
そして、iPhone を利用開始し1週間が経過。米国国内用初代 iPhone、そして初代 SBM InternetMachine 922SH も使っていた視点から、iPhone 3G 端末、そして AppStore サービスのレビューを行ってみる。
米国出張用に1年前に購入した iPhone 初代の OS を 2.0 に Update 済みだった事も有り、手慣れた操作で iTunes とのシンクを済ませて利用開始。初代より底面の丸みが増した筐体は、ホールドした際格段に持ち易くなった。Rを増やすだけでこんなにも手のひらへの収まり が変わる、というのは意外。しかし、変え過ぎていない、という点もポイント。底面の角度以外は、ボタンや穴の配置がほぼ初代と同じなので、初代用に 購入した、革 / シリコン製の専用ケース類が問題無く利用出来た。初代ユーザーをないがしろにしていない点には好感が持てる。3G はより小型になる、との噂もあったが、ほぼ同じサイズで安堵。初代より進化した点はステレオイヤフォンを差し込む部分のデザイン。初代では入口が狭く 3rd Party 製のイヤフォン・ジャックを差し込め無かったのだが、3G では全く問題無い。iPod としても、やっと正常進化したと言える。
一 方、最初に困ったのは、@i.softbank.jp のメール登録の説明があまり無かった事。MySoftbank 経由で希望するメールアドレスに変更してから、iPhone のメール設定機能でアカウントを追加→その他、を選んで Softbank 用のメール設定を行う事になるのだが、ある程度こういう設定に慣れているはずの当方でも、やや迷う事になった。プッシュメール、とのふれこみだったので、 てっきり緑アイコンの SMS にこのアドレスへのメールがプッシュされて来ると勘違いしたのだが、実際にはメール送信「通知」のみがプッシュされる、かつての PHS システムの様な方式だったのである。この設定には、ややとまどってしまった。実際には Gmail 等を使う機会の方が多いので大きな問題は無いのだが、購入時、店頭でメール設定に関してはより詳しい解説が必要かもしれない。
アクティ ベート後1週間利用した結果、米国での評判通り電池の持ちはやや厳しい。しかし、普通の利用方法であれば1日は持つので、実用上大きく困る事は無さそう だ、というのが結論。当方は iPhone を音声電話として利用する頻度はあまり高く無いし、iPod 音楽端末としての利用時間も一日20分程度なので、その点は割り引いて考えて頂き度いのではあるが。オフィスのデスクに居る時には USB で充電していれば良いし、いざ本当に電池切れという時の備えとしては、iPod と共用可能な外部電源装置が複数発売されている。当方は、単三アルカリ電池2本を利用し、普段は小さくたたんでおける秀逸な iPod 用伸縮型外部バッテリ(Elecom が販売)を常時携行する事にした。電池を含まぬ重量はわずかに 16g なので、これなら苦労無く持ち歩ける。iPhone を携帯電話と考えてしまうと1日というのは短く感じるが、手のひらに収まる Super-mini, Micro Mac 端末なのである、と発想を転換すると、わずか2時間程度でバッテリーダウンしてしまう Macbook Air よりずっと便利である事に気付く。事実、当方は Meeting の時に常時携行していた Air を、iPhone 購入後は A5 の紙ノート + iPhone に切り替えてしまった。この大きさと軽さでサクサクとメールも Web (Safari) も使えるのだから、薄くて軽いはずの Macbook Air さえも重い端末の様に感じられてしまうのである。SBM / Sharp の 922SH、通称インターネットマシーンを購入した際にも感じた事だが、iPhone は「1日近く電池が持ってしまう超小型コンピュータ」と位置づけるのが正しい。普通の携帯電話の電池の持ちと並列比較してはいけないのである。
利用初期は、朝フル充電、夕方6時で電池アウト、となる困ったケースもあったのだが、数日利用していると、電池の減り具合が当初より少なくなった。電池残量 ゲージ表示がおかしい(夕方迄満タンで、リセットすると半分の表示に変わった事も)のか、使いまくっていた初期と比較し利用頻度が減ったからか、その両方 が原因の様だが、いずれにせよ今では1日は平気で持つ様になった。
Yahoo! Japan のソフトバンク配下の iPhone で、Google Maps が自由に使える、というのも皮肉だがユーザーには嬉しい。左下隅の丸ボタンを押すと、現在地の地図が大きな画面上に表示される。場所によりうまく表示され る場合とそうでない場合があるのは今後の課題だが、十分実用的なアプリである。iPhone では、ホームボタンとスリープボタンの同時押しで画面キャプチャが出来るので、Google Maps 上で今いる場所を特定後、地図画面をキャプチャし、その画像ファイルをメール添付する事で、現在地の地図を手軽に送る、という裏技的使い方も容易に出来 る。
そして何と言っても今回の iPhone 新 OS の目玉は、AppStore の青 A アイコン。無料、有料の iPhone 用アプリが、端末上から自由にダウンロード&インストール出来てしまう。人気トップ25位までは、星マークのアイコンのページに無料、有料それぞれ上位アプリが表示される。25 番以内に入る事を目指す、すさまじい開発競争が世界中のソフト開発者を巻き込んで始まっているのだが、メーカー製の本格アプリも、個人が開発した様な小粋なアプリも、AppStore 内で同列に扱われている点が非常に新鮮かつフェア。自由競争の中で勝ち抜く強い DNA を持ったアプリは、今後この業界のソフト販売構造を大きく変革して行くだろう、という近未来像が容易に想像出来る。携帯端末向けソフト販売の世界的な自由化が、7月11日から始まったのである。ソフト購入に必要な動作は、価格→購入確認のボタン2タップのみ。購入済みソフトのアップデートがあった場合には、トップメニュー内の青 A アイコン上に Update 通知の通知件数が表示され、知らせてくれるという親切な購入後サポートの機能迄ある。
PhoneSaver 等の無料で iPhone のジャイロセンサーを利用したアプリも楽しいし、1200円とやや高いが「上海」は当方的には Must-buy ゲーム・アプリ。色々導入しているうちに、すぐに数千円のアプリ購入を行ってしまった。これまでの携帯電話では、利用初日に数千円もアプリに投じる、という事は無 かったので、アプリ料金も含む ARPU は、データ料金を合わせると通常の携帯電話より高くなるのでは、と思われた。Apple - SBM 間で AppStore の売上利益はどんな仕切りになっているのだろう。ただし、初期版の不具合のせいかもしれないが、一部アプリでは導入後 iPhone 自体の動きが不安定になってしまう事もあった。削除すると正常になったのだが。このあたりはまだ開発途上部分もあるのかもしれない。
音声 電話機能では、ハンズフリー機能が予想以上に優秀。これは初代をほぼ音声電話として使う機会が無かった(=米国 AT&T 契約端末なので出張時のみ利用)事も理由だが、ちょっとした電話会議では、複数人で利用する事も十分出来る仕上がり。電話をかける時に、画面上でスピー カーアイコンをタップすればそれで OK。米国生まれの端末は、このあたりの機能も充実している。
iPhone 3G で当方的に最も失望した点は、カメラ性能が初代からほぼ進化していなかった事。2百万画素も変わらず、暗い撮影場面でのノイズも多い。マクロ撮影も不得意でピンぼけ多し。撮影した画像をメールに添付する、等のプロセスはそれでも普通のカメラ付きケータイより直感的でわかり易いが、デジカメ画質アップは「これ1台だけ持って出掛けたい派」にとっては悲願。次の機種ではカメラ機能のアップグレードを強く望みたい。
以上、1週間使ってみてのレビューだ が、自分にとって一番驚きだったのは、ワンセグテレビ機能やプッシュ配信のメールの利便性、物理フルキーボードの便利さ、リモコンやステレオ対応の Bluetooth プロファイルから、併用せざるを得ないと予想していた SBM 922SH InternetMachine の利用頻度が、ほぼゼロになってしまった事。最初だから物珍しくて、という訳ではなくて、各種アプリの使い勝手が Mac-like で直感的で良いから、というのがその理由。今では完全に iPhone のみ、にメインが移りつつある。こうなったらメインとなる電話番号も iPhone に変更するかな、と思案中。
一方、922SH 等他の SBM 端末と比較しても、アンテナ感度は驚く程悪い様だ。アンテナが1本しか立っていなくてもデータ通信はちゃんと出来る事もあり、つながらなすぎて困る、とい う事ではないのだが、普通のケータイに比べてやや感度が劣る感は確かにある。922SH で受信感度がフルとなっている場所で、iPhone ではバーが1本しか立っていない、というケースも多い。ケータイではなく、MicroMacintosh なのでこの点は仕方なし、とバックアップとなる音声用携帯を常に利用しているハイエンド・スマートフォン・ユーザーならそう思えるのだが、これ一台で音 声、データの全てを使いこなしたい、という一般ユーザー向けには、そうも言っていられない事もあるだろう。アンテナ感度の弱さ克服は、iPhone 3G の今後最大の課題となるかもしれない。
とまあ、良いところ、悪いところあるのだが、総評としては非常に気に入ってしまった。モバイル環境で、たった一台の端末を持つ事が許されるなら、当方は間違いなく iPhone を外出の友に選ぶ事になるでしょう。
July 20, 2008 in Bear's Apple Products, SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (4) | TrackBack
June 11, 2008
Softbank Mobile各店舗の iPhone 3G 予約状況速報(本日昼現在)
昼休みの1時間、電車を三角に乗り継ぎ、Softbank Mobile (SBM) 2店舗での iPhone 予約状況を確認人柱。昨年米国での発売時には Apple Store や AT&T 各店舗に数日前から長い行列が出来た(詳細は渡辺千賀さんのこちらの Entry 御参照)事もあり、一体日本国内では San Francisco の WWDC での iPhone 発売発表後どうなっているか、という興味本位でチェックに行っただけのつもりが....激しい予約競争を目の当たりにし、とりあえずは一台予約してしまう結果に。(しかし、今回の予約は初日発売分に有効かどうかもわからず....とほほ。)
地下鉄で駅隣の原宿。大きな店構えで、SBM のコア店舗の某原宿店。まずは店内インフォメーションで予約状況を確認。
案内係の方:「申し訳ありませんが、昨日迄は予約を承っていたのですが、昨日で当店枠分の予約受付は終了しました。」
当方:「ええっ、もうですか?今日はもう予約出来ないのですか?」
案内係の方:「大変申し訳ないのですが、お申し込みの方が多かった為...詳しい状況は昨日はいなかったのでわからないのですが...」
当方:「(一瞬目の前が真っ暗になりつつも)他のお店ではどうなのでしょう?」
案内係の方:「他店舗ではまだ予約を受け付けているところもある様ですが、詳しい事は直接他店舗で聞いていただかないと....」
某原宿店の案内係の方は大変親切で、他店舗の場所などを詳しく案内してくれた。だが、昼休み時間は限られて居り、遠くには行けない。とりあえずは新宿を目指す。
小 走りに新宿某店に到着し、iPhone について尋ねると、まだ予約を受け付けているではないか!この機会を逃してはいけない、と早速 iPhone White / 16GB 機を予約。現在の予約受付は機種変更は無く新規のみ。予約票を受け取ってあっけなく予約は出来たが、同店舗では当方の前に50人余りの先行予約者が居る、との説明。発売初日に渡せるかどうかは現状 では情報が無く不明、とも。更には端末金額や月額料金も現在では決まって居らず未定らしい。それでも予約を受け付ける SBM 各店舗。さすが Softbank の突破力。こういう混乱状況を批判する人も居るかもしれないが、全く予約を受け付け無いよりはずっとユーザー本位である。Start-up DNA を持っている企業体で無いと実現出来ない事だろう。
ちなみに、都内繁華街でない場所の SBM 店舗では電話予約で受け付けるところもある、という事で、地元の店舗に電話をしてみると確かに電話予約も可能だった。(こちらも発売初日に渡せるかどうか は全く未定、という事だったが。)これから予約する方は、出来るだけ繁華街から離れた場所にぽつんとある様な SBM での予約をするのがいいかもしれない。
ということで、昼休み iPhone 予約状況速報、でした。尚、米国出張時用に購入した、第一世代 iPhone の当方レビューはこちらを御参照下さい。
June 11, 2008 in Bear's Apple Products, SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (6) | TrackBack
May 14, 2008
超小型 Bluetooth リモコン Sony DRC-BT15Pは、携帯もMacも対応
先日購入した、Softbank 922SH、通称インターネットマシンは当方の用途にぴったりで常時手放せないマシンになったが、ひとつだけ足りないものがあった。Bluetooth 対応の Wireless ステレオ・イヤホン。これが揃うと、パームサイズ NotePC の様な 922SH の使い勝手が格段に向上するはず、と探してみて、新宿量販店で良い製品を見つけた。Sony が1月に発売開始した DRC-BT15P。かつての Walkman のリモコンの様な形状、サイズだが、これがかなりの多機能。Wireless で通話、ステレオ・オーディオ利用が出来るのは当たり前だが、AV 機器を操作するワイヤレス・リモコンとしても活用出来る。
Bluetooth (BT) 機器、実は最近あまり使っていなかった(日本国内では、BT を備えた携帯電話の種類は限られる)ので BT Profile の進化に全くついて行っていなかったのだが、久しぶり購入してみて驚いた。AV 機器をリモコンで操作出来る機能 AVRCP (Audio Video Remote Control Profile) が備えられ、高音質な音楽を途切れにくく再生する A2DP (Advanced Audio Distribution Profile) 等という Profile まで格納されているのである。
922SH との接続は、携帯側で BT 対応周辺デバイス検索をオンにし、BT15P 側のメインスイッチを7秒間押し続けるだけ。ペアリングはあっという間に終了する。
BT15P を通話で使える事を確認後、今度はワンセグ TV を立ち上げてみる。すると、大変クリアなステレオ音声での TV 視聴が可能に。これだけでも BT を長く使っていないと感激が大きいのだが、ジョイスティックでチャンネルを変えられる事を知って嬉しさ倍増。BT15P があれば、インターネットマシンは、高品質なワイヤレステレビマシンにも早変わり。録画済みの動画ファイルを呼び出すと、再生/停止等も BT15P からコントロール出来てしまう。AVRCP 恐るべし。
それでは、と今度は Mac mini に BT 接続してみる。これもあっけなく接続完了。するとああ、予想通り、iTunes や DVD プレーヤーの音声を Wireless かつ高品質に楽しめるだけでなく、操作用のリモコンとしても活用出来てしまう。iTunes の曲選択をしたり、DVD のチャプター選択、再生、停止が超小型の BT15P から思いのまま。感動。Macbook Air ではまだ試していないが、恐らく問題無く使えるに違い無い。iPhone ではしかし BT ペアリング出来たものの iPod の無線利用がうまく出来なかった。Profile の問題だろうか?このあたりは今後の課題としよう。(追記:その後シリコンバレー知人の U さんより、現行モデルの iPhone は A2DP 対応していないとの情報。今後出る 3G 版に期待しましょう。)
自分が既に所有しているお気に入り のステレオイヤホンやヘッドホンをステレオ・ミニジャック経由で接続し、シャツにピン留めしたり、首からぶら下げて自由なスタイルで Bluetooth Wireless の最新 Profile を楽しめる BT15P。この手の機器はBT 対応携帯を持っていないから、と手を出していなかった BT 対応 Mac オーナーの方にも、熱烈おすすめします。ともかく軽量で、便利で、音が良いのです!(深夜にやや、興奮気味)
May 14, 2008 in Bear's Audio Visual Cabin, SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0) | TrackBack









