June 11, 2008

Softbank Mobile各店舗の iPhone 3G 予約状況速報(本日昼現在)


  My iPhone for US business trip 
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昼休みの1時間、電車を三角に乗り継ぎ、Softbank Mobile (SBM) 2店舗での iPhone 予約状況を確認人柱。昨年米国での発売時には Apple Store や AT&T 各店舗に数日前から長い行列が出来た(詳細は渡辺千賀さんのこちらの Entry 御参照)事もあり、一体日本国内では San Francisco の  WWDC での iPhone 発売発表後どうなっているか、という興味本位でチェックに行っただけのつもりが....激しい予約競争を目の当たりにし、とりあえずは一台予約してしまう結果に。(しかし、今回の予約は初日発売分に有効かどうかもわからず....とほほ。)

地下鉄で駅隣の原宿。大きな店構えで、SBM のコア店舗の某原宿店。まずは店内インフォメーションで予約状況を確認。

案内係の方:「申し訳ありませんが、昨日迄は予約を承っていたのですが、昨日で当店枠分の予約受付は終了しました。」

当方:「ええっ、もうですか?今日はもう予約出来ないのですか?」

案内係の方:「大変申し訳ないのですが、お申し込みの方が多かった為...詳しい状況は昨日はいなかったのでわからないのですが...」

当方:「(一瞬目の前が真っ暗になりつつも)他のお店ではどうなのでしょう?」

案内係の方:「他店舗ではまだ予約を受け付けているところもある様ですが、詳しい事は直接他店舗で聞いていただかないと....」

某原宿店の案内係の方は大変親切で、他店舗の場所などを詳しく案内してくれた。だが、昼休み時間は限られて居り、遠くには行けない。とりあえずは新宿を目指す。

小 走りに新宿某店に到着し、iPhone について尋ねると、まだ予約を受け付けているではないか!この機会を逃してはいけない、と早速 iPhone White / 16GB 機を予約。現在の予約受付は機種変更は無く新規のみ。予約票を受け取ってあっけなく予約は出来たが、同店舗では当方の前に50人余りの先行予約者が居る、との説明。発売初日に渡せるかどうかは現状 では情報が無く不明、とも。更には端末金額や月額料金も現在では決まって居らず未定らしい。それでも予約を受け付ける SBM 各店舗。さすが Softbank の突破力。こういう混乱状況を批判する人も居るかもしれないが、全く予約を受け付け無いよりはずっとユーザー本位である。Start-up DNA を持っている企業体で無いと実現出来ない事だろう。

ちなみに、都内繁華街でない場所の SBM 店舗では電話予約で受け付けるところもある、という事で、地元の店舗に電話をしてみると確かに電話予約も可能だった。(こちらも発売初日に渡せるかどうか は全く未定、という事だったが。)これから予約する方は、出来るだけ繁華街から離れた場所にぽつんとある様な SBM での予約をするのがいいかもしれない。

ということで、昼休み iPhone 予約状況速報、でした。尚、米国出張時用に購入した、第一世代 iPhone の当方レビューはこちらを御参照下さい。

June 11, 2008 in Bear's Apple Products, SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (6) | TrackBack

May 14, 2008

超小型 Bluetooth リモコン Sony DRC-BT15Pは、携帯もMacも対応


  Sony DRC-BT15P + SB 922SH 
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先日購入した、Softbank 922SH、通称インターネットマシンは当方の用途にぴったりで常時手放せないマシンになったが、ひとつだけ足りないものがあった。Bluetooth 対応の Wireless ステレオ・イヤホン。これが揃うと、パームサイズ NotePC の様な 922SH の使い勝手が格段に向上するはず、と探してみて、新宿量販店で良い製品を見つけた。Sony が1月に発売開始した DRC-BT15P。かつての Walkman のリモコンの様な形状、サイズだが、これがかなりの多機能。Wireless で通話、ステレオ・オーディオ利用が出来るのは当たり前だが、AV 機器を操作するワイヤレス・リモコンとしても活用出来る。

Bluetooth (BT) 機器、実は最近あまり使っていなかった(日本国内では、BT を備えた携帯電話の種類は限られる)ので BT Profile の進化に全くついて行っていなかったのだが、久しぶり購入してみて驚いた。AV 機器をリモコンで操作出来る機能 AVRCP (Audio Video Remote Control Profile) が備えられ、高音質な音楽を途切れにくく再生する A2DP (Advanced Audio Distribution Profile) 等という Profile まで格納されているのである。

922SH との接続は、携帯側で BT 対応周辺デバイス検索をオンにし、BT15P 側のメインスイッチを7秒間押し続けるだけ。ペアリングはあっという間に終了する。

BT15P を通話で使える事を確認後、今度はワンセグ TV を立ち上げてみる。すると、大変クリアなステレオ音声での TV 視聴が可能に。これだけでも BT を長く使っていないと感激が大きいのだが、ジョイスティックでチャンネルを変えられる事を知って嬉しさ倍増。BT15P があれば、インターネットマシンは、高品質なワイヤレステレビマシンにも早変わり。録画済みの動画ファイルを呼び出すと、再生/停止等も BT15P からコントロール出来てしまう。AVRCP 恐るべし。

それでは、と今度は Mac mini に BT 接続してみる。これもあっけなく接続完了。するとああ、予想通り、iTunes や DVD プレーヤーの音声を Wireless かつ高品質に楽しめるだけでなく、操作用のリモコンとしても活用出来てしまう。iTunes の曲選択をしたり、DVD のチャプター選択、再生、停止が超小型の BT15P から思いのまま。感動。Macbook Air ではまだ試していないが、恐らく問題無く使えるに違い無い。iPhone ではしかし BT ペアリング出来たものの iPod の無線利用がうまく出来なかった。Profile の問題だろうか?このあたりは今後の課題としよう。(追記:その後シリコンバレー知人の U さんより、現行モデルの iPhone は A2DP 対応していないとの情報。今後出る 3G 版に期待しましょう。)

自分が既に所有しているお気に入り のステレオイヤホンやヘッドホンをステレオ・ミニジャック経由で接続し、シャツにピン留めしたり、首からぶら下げて自由なスタイルで Bluetooth Wireless の最新 Profile を楽しめる BT15P。この手の機器はBT 対応携帯を持っていないから、と手を出していなかった BT 対応 Mac オーナーの方にも、熱烈おすすめします。ともかく軽量で、便利で、音が良いのです!(深夜にやや、興奮気味)

May 14, 2008 in Bear's Audio Visual Cabin, SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0) | TrackBack

April 16, 2008

Softbank 922SH インターネットマシン、ファーストレビュー


  Softbank 922SH Internet Machine 
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ソフトバンクX02HT は薄くて携帯し易いストレート型スマートフォン。ただ、Windows Mobile OS の使い勝手が個人的に好みでは無く、次をどうしようかとここ数週間考えていた。初夏には iPhone 日本語版が発売になるとの噂が各所から有り、それまで待とうかとも思ったのだが、iPhone には物理キーボード装備が無いので、フルキーボード対応スマートフォンも1台は持って置きたい。複数の候補機を吟味した結果、シャープ製の 922SH、通称「インターネットマシン」のハードウェアの出来が良い事を量販店店頭で触って実感。しかしそれでも、残った月数 x 月払い額を全て支払ってまで機種変更する理由を探しあぐねていたのだが、店員さんの説明で、実はパケットし放題の上限金額が X シリーズと本機では大きく違うという事を発見。X シリーズの「PCサイトダイレクト」は上限金額が 9800 円だが、922SH の場合は同じ PC サイト接続でも、「 PC サイトブラウザ」という名称で、上限金額は 5985 円になるのである。1ヶ月でパケット代金が 4000 円近く安くなるなら、X シリーズから乗り換えるインセンティブは十分にある。

ということで、早速乗り換えを実施。本当は青色 LED が映えるブラック・カラーが欲しかったのだが、在庫無しという事でホワイトに。しかしこれも、なかなか良い色である。

昨晩導入、とりあえず24時間利用し続けてみたが、今のところ全くマニュアルを読まずに各種設定を行い、順調に利用出来ている。ワイド液晶はクリアで視 認性が高く、X02HT の液晶を数段上回る。4方向キーの真ん中の決定ボタンを押すと、直感的に機能を理解し易いアイコン・サークル型のメインメニュー画面が出現する。ここを中心 に各機能を使いこなして行けば良い。

PIM 機能はかなり充実。カレンダー機能もワイド液晶でカレンダーと本日の予定両方を表示出来るので一覧性が高い。その中でも使い勝手が良いのはハードウェアボ タン一発で起動する「ちょこっとメモ」機能。スケジュールでもメモ書きでも、何かを思いついた瞬間に書き込む為のアプリとして非常に秀逸。メモを入力した 後で、メモ書きならメモ帳登録へ、アイディアなら付箋登録へ、人の名前や電話番号ならアドレス帳へ、短い日記や今後のスケジュール的内容ならカレンダー入 力へ、と、メモ書きを終えた後の保存時点で、起動アプリケーションを自由に選べるのだ。先にアプリを起動するのではなく、とりあえずはまず思いついた瞬間 メモ。必要な保存先は書いてから考える。人の思考手順に沿って使えるアプリというのがありそうで無かったので、「ちょこっとメモ」の便利さは使い込む程に 実感出来る。

アクオスのシャープゆえ、ワンセグTV機能も手抜きが無い。ワイド液晶で鑑賞に耐える美しい画質であるのは勿論、録画機能も 備えている。同じワイド液晶で楽しむゲームもまた異次元。お試し版が入っている「鉄拳」を起動してみたが、利用感覚としては携帯電話端末というより小型 ゲーム機に近い。ステレオスピーカー内蔵で効果音も迫力が有る。

次は、PC メール設定。POP3 メールアカウントを設定して使ってみるが、メールソフトもシンプルで使い勝手が良い。ただ、メール表示はせっかくのワイド画面を活かしきれていない部分もあり、メール表示デザインの工夫は更に望みたい。

最 後に、一番重要な Web ブラウザー機能。右上の Y ボタンを押すと、Yahoo! Japan トップページがサクサクと迅速に開き、正式/勝手モバイルサイトのブラウズはここから行う事になる。X シリーズから比べると、専用ボタンもあり、携帯インターネットの立ち上げはずっとスムーズだ。ただ、PC サイトブラウザの立ち上げは、起動メニューがやや階層奥にあるので、ショートカットメニューに PC サイトブラウザを登録、そちらから立ち上げる、またはブックマークに良く利用するサイトを登録しておくというのが良さそうだ。

アクセス社 の PC Web サイト閲覧用携帯ブラウザを採用している 922SH だが、ブックマーク機能はかなり便利。携帯サイトと、PC サイト、それぞれのブックマークをタブで分けて同じブックマークアプリから管理出来る。このあたりのシームレスさも、新世代端末としての魅力になるのだろ う。

メインメモリー容量の限界か CPU の力不足なのか、重いサイトの読み込みはサクサク、という訳にはいかなかったが、大抵のサイトは問題無く読む事が出来た。カーソルを4方向ボタンで操作す る方式でスクロール速度を上げると Web ページ全体の配置を示すアイコンが右手に出現、どのあたりをスクロール中かつかめるので、広目の Web Page 内で迷う事も無い。数行毎に早送りするなら、ページ上下ボタンが便利。ただし、その配置がキーボード中央上部にあるので、やや押しにくい。ページアップダ ウンキーはブラウズ中頻繁に使う重要キーなので、出来れば4方向キーとの併用も考えて、キーボードの左端に配置して欲しかった。

とまあ、細かい要望もあるのだが、全般には非常に良く出来たマシンで満足度は高い。日本のメーカーが真面目に携帯サイズのスマートフォンを作り込むとこういう高品質なモノが出来る、という良いお手本になるのではないだろうか。

音 声電話機能を使う際には、キーボードは二つ折りで内部に隠して、上蓋表面の有機液晶ディスプレイでアドレス帳から電話番号を呼び出してかける事になる。折 り畳んだ状態でも筐体は全体として薄く、これなら音声電話機としてもホールドし易い。電話中はメイン液晶に顔面が触れる事も無く、液晶保護性も高い。考え 抜かれた、スマートなデザインだと感心させられる。

途中、Twitter 仲間に eMobile の S11HT も強力推薦され、何度もそちらに傾きかけたが(eMonster もとても魅力的なマシンだ)、iPhone 日本語版が出たら即導入を考えている当方としては、物理キーボード搭載機はそれのみで完結し、日本の携帯ネットとの親和性が高く、音声端末としても便利な ものが望ましい。922SH は、その要望を全ての点で高次元に満たす、文字通りスマートなインターネットマシン、だった。今後の国内スマートフォンの新たな進化の方向を示す、重 要な一台と言っても過言では無いのでしょう。

April 16, 2008 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0) | TrackBack

February 10, 2008

au のタフネス・ケータイ W61CA を水攻めレビュー


  Taking a bath 
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ここしばらく Softbank の SmartPhone 系に走っていたので、au の電話は一時全て解約してしまったのだが、Casio から素晴らしい端末が登場した。2月初めに発売されたばかりの W61CAは、水に沈める事が出来るほどの防水性能があり、カメラは 500 万画素の 28mm 広角単焦点。そして、sasurau さんに講義を受けてからしばらく気になっていた GPS を利用したエクセサイズ・トレーナー、 au Run & Walk にも対応している。

店頭で実物に触れて見ると、ワンセグ機能お財布携帯等にも対応しているにもかかわらず、薄い。ホールド性の良さを保てる適度な薄さなのである。多 少光沢を帯びた筐体の仕上がりも良い。モノとしての機能性、デザイン性が、見事に高いレベルでクロスした製品に仕上がっている。au ではカシオ携帯をずっと利用して来ているので、操作性も同じものが受け継がれていて久しぶりに利用しても迷いが無い。現在メインケータイとして利用している Softbank X02HT は、SmartPhone としてはかなり出来が良いのだが、海外 HTC 社製という事もあって、日本ならではのケータイ文化を身につけていない。お財布ケータイや高画素デジカメ等を備えた、Japan Cool な W61CA は、X02HT の補完ケータイとして活用出来そうだ。

今日は購入したばかりなので、各種設定を実施。動作感もキビキビとしていて好感が持てる。水に沈めても大丈夫、という事だったので、目玉のオヤジの 如くとりあえずはグラスの水風呂に沈めてみる。充電用の端子はカバーされずむき出しで、イヤホンのジャックカバーも O リングが入っているとはいえ簡単に開くので多少心配したが、数分沈めても浸水は勿論見られず。これなら、雨天や行楽地でのスナップデジカメとしても、十分 活躍してくれる事だろう。ポケットにケースを付けずに乱暴に入れていても大丈夫。都会のジャングルでヘビーデューティに使える携帯ツールをお探しなら、3 連休は au ショップへ Go、でしょう。当方は落ち着いたメタリック・グリーン色にしましたが、イエローもなかなかスポーティで惹かれるものがありますよ。イエロー色のレビューは、erieri さんの「胃袋」に詳細が。

February 10, 2008 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (4) | TrackBack

September 23, 2007

Softbank X02HT ファースト・レビュー


  Softbank/HTC - X02HT 
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ソフトバンク (HTC社製) のストレート型新スマートフォン「X02HT」が本日発売となった。やや厚みがあり携行しづらい事から、昨今あまり利用しなくなってしまっていた X01HT を機種変更して入手。X02HT は iPhone 程薄くは無いものの、X01HTと比較するとシャツ・ポケットへの収まり感はずっとスムーズ。キーボードは縦型の米端末 Blackberry / Treo に近い形状。リアルなキーボードはソフトキーボードより当方的には使い勝手が良く、携帯端末からメール用の短いテキストを打つなら iPhone よりこちらの方が具合が良いかもしれない。とは言え、近い将来 iPhone が発売された時には、Mac とのシームレスな使い勝手やメーラー、Web ブラウザの使い勝手の良さからまた機種変更してしまう可能性も大。日本市場向けiPhone 登場をじらされつつ待つより、その間も Mobile Warrior として攻めの姿勢を保つならば、X02HT で繋ぐというのは選択肢として有効。いや、もしかすると、iPhone と X02HT 二刀流で使う、という事になるのかもしれない。PC の世界で Windows / Mac の両方を使っている方なら、iPhone の OSX / Windows Mobile それぞれの良さがわかるはず。前説明が長くなったが、とりあえず以下にファースト・インプレッションを。

H01XT と比較し、全般に処理速度が改善されているのを体感出来る。カメラ起動はその一例。右側面のカメラボタンを押してから、2−3秒でカメラが立ち上がる。レンズは小さく200万画素なので大きな期待は出来ない(ピンホールレンズのためか、周辺部の画質が甘い)が、130万画素カメラよりは若干良い。作例写真もいくつか flickr フォトアルバムにアップロードしてみるので御参照頂き度い。

X01HT との比較を続けると、スライド・横型キーボードからストレート・縦型キーボードになって、キー・サイズは PDA らしくミニマムになった。当方の太い指では、隣のキートップを、速くタイピングしようとすればする程間違えて押してしまう。打ち間違いをゼロにするのは非常に難しい。しかし慣れて来ると、修正動作もクイックになるので、間違いはあるもの、と思って使うと実用になる。先読み変換も、打ち間違いを減らす為には役立つ。

ユニークな機能としては、右側面上部に設定された、スタティックなスライドキーの JOGGR。iPod のジョグダイヤルを、縦型にしたとでも表現したら良いのか、説明が難しいが、可動部が無くセンサーで右親指の動きを感知して、スクロールやクリック動作を可能にしている。iPhone と異なりタッチ液晶を採用し無い本端末の UI を使い易くする仕組みとして、注目出来る。慣れないとスクロールしすぎてしまったりする事もあるが、動作設定の微調整が可能なので、ユーザー個々の使い方に合わせて調整を行えば OK。(追記:しばらく使っていると、不用意にスライドスイッチを操作してしまう回数が多い事に気づいた。リアルなボタンの方が便利なのかもしれない。)

iPhone に現状無い機能で本端末に有るものは IM (Instant Messenger)。Windows Live Messenger がビルド・インされているので、携帯からでも IM を手軽に利用する事が出来る。POP3 メールのダウンロードや Web ブラウズも 3G データ通信でサクサク。PHS 型 Smartphone でメールダウンロードを時間をかけて行って頃に比べると、ストレスが無い。

これまで数機種の Smartphoneを試して来て、最後は持ち歩かなくなってしまう最大の理由はその厚みと重さにあった。2段構造になるスライド・キーボードでは、厚みを削るには限界がある。ストレート型の本機は、これまでの Smartphoneと比較し薄く(13.9mm)、軽い (120g) 為、携行機会はずっと増える事になる。シャツのポケットに入れて違和感が無い Smartphone としては、iPhone 登場前は本機が一番だろう。携行が気軽であれば、結局活用頻度は高くなる。

ブラインドタッチが可能な超小型携帯 PC の LOOX U と併用すると、様々なシーンでの Mobile Computing が可能となり、「どこでも作業場」状態が完成する事に。Note PC を持ち歩きたく無い人でも、1台で全てを済ませるなら、現状は最良の選択肢と言えるのでは。工作精度・質感も高く、所有満足度大な逸品です。

September 23, 2007 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0) | TrackBack

July 09, 2007

iPhone の内蔵カメラ作例と、Web Browse の実際


  iPhone 2M camera test photo 
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iPhone の内蔵カメラは 2メガ解像度。10メガ以上の CCD がコンパクト・デジカメにも導入され始めた昨今、さすがに2メガでは満足行く解像度は得られないが、前述した通り Photo Viewer としての機能が高い iPhone は、撮影した写真を 3.5 インチの大型液晶 (320 x 480 ピクセル)で即再生出来る点は優れている。作例写真は、当方の flickr フォトアルバム御参照。

撮影時には、フェザータッチの液晶画面下部のシャッターボタンを押すと、絞り羽根の様なアニメーションが作動し、撮影完了。夜景等も撮影したが、手振れは予想より少なく、軽いタッチのシャッターが奏功しているのかもしれない。一方で、撮影に必要となる細かい設定項目 (White Balance、露出補正等)は無く、将来 Firmware Upgrade で増強される事が望まれる。カメラアプリケーションのインターフェースは非常にシンプル。ソフトウェアボタンは、シャッターと、撮影済み写真のアーカイブに移動するボタン、その2つしか無い潔さだ。初心者にはこの方が戸惑いが無くて良い、という判断なのだろう。

カメラ機能から離れて、今度は Safari による Web Browsing の実際。これも iPhone 液晶上で表示される画面を撮影し flickr フォトアルバムに纏めたのでそちらを参照頂き度い。

まずはページ全体が読み込まれる。読み込まれるスピードはより高速な Mac や PC と比較し勿論やや遅いが、読み込まれてからの画面のズーム速度、指でスライドして画面上の他の部分への移動は極めてサクサク、である。これまでの PDA や SmartPhone のブラウザーの限界をさんざん試して来た人ほど、この高速処理には驚かされるはずである。これに慣れると、Windows Mobile ベースの端末でも、ついついスタイラス操作を忘れて、二本の指での操作をしてしまいそうになる。しかしこれまでの端末では、二カ所同時のタッチを感知する 事は出来なかった。アップルによるマルチタッチ・ディスプレイ技術の獲得が、iPhone 革新の始まりだったのかもしれない。

July 9, 2007 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (4) | TrackBack

July 08, 2007

iPhone で、Twitter 日本語入力を可能にする「哀Twitter」

英語 only の iPhone で日本語検索が出来る様になって喜んでいたら、Twitter 経由 naan 師匠 (師匠は最近、iPhone で Gmail IMAP Gateway を実現する iGmail を開発中)から Twitter でも iPhone 日本語入力出来るよ、とのお知らせが。リンクをたどると、廣島直己さんのぼんやりと考えたことブログで、「哀 Twitter ver.0.3」開発のエントリー。iPhone で日本語を使えない哀愁感湧き出るネーミングが良いですね。早速使ってみると、クライアントに入っている FEP に近い処理速度で動作するではありませんか。哀 Twitter 登録への直接リンクは、こちらから。日本語キーボード機能だけでも (Windows PC, Mac からでも)試せる様なので、とりあえずは利用してみるのが良いでしょう。まだ左ハンドルの iPhone ですが、面白くなって来ましたね。

HP-LX シリーズや PalmPilot の英語版を日本語化していた頃のワクワク感が、iPhone 周辺のエンジニア・コミュニティーに出て来ている感じが致します。クライアント側でなく、Web 側でそれを作り込んで行くところが、HP-LX / PalmPilot 時代からの変化、ですね。

July 8, 2007 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0) | TrackBack

iPhone で日本語対応 Google, YouTube, Yahoo 検索が可能に

iPhone で Web Browse を行う上で現状困るのは、日本語による入力、検索が出来ない事。日本語インプットメソッドが備わって居らず、Web 上にあるテキストの Copy & Paste の機能も無いからお手上げだったのだが、Technorati でブログ検索をしていて有り難い情報を発見。CloseBox and OpenPod さんのエントリーから、タカさんという方が開発した、ローマ字による漢字変換を備えた検索ページの存在を知りました。リンクはこちらから。英語入力しか出来ない iPhone の日本ユーザーには、非常に有り難いページですね。

まだ Version 0.1 との事なので、今後は Technorati.jp への検索リンクも是非付けて頂けると嬉しいなあ.....。いずれにせよ、これで iPhone の使い勝手が非常に良くなりそうです。深謝。

July 8, 2007 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0) | TrackBack

iPhone 実機は想像を超える MicroMacintosh だった


  iPhone top menu 
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Bay Area 知人 naan さんが、苦労して Palo Alto Apple Store で手に入れてくれた iPhone。しばらく預かってもらっていたが、やっと利用開始出来たので、当方なりのファースト・レビュー・インプレッションを行ってみる。米国出張時にはいつも、NotePC、iPod、米国でローミング可能な携帯電話、動画再生が可能な PSP 等複数の eGadget を携行するのだが、単体では軽量な各端末も、AC アダプターもそれぞれにあって、トータルではかなりの重量になる。iPhone を1日利用してみて、どうやら次からは iPhone + NotePC の組み合わせだけで出張は十分こなせる、という感触を得た。iPhone が日本語入力に対応したら、本当に iPhone のみで1−2週間の米国出張は何とかなる、そう思えるだけの操作性と、動作の機敏さを備えた、「革命的」な端末だ。

箱から出してみると、かつてのストレート型 Sony CLIE 端末の様な大きさ。ガラスを採用しているせいか、ずっしりとした重さは感じられるが、厚みはほぼ CD ジャケットと同じ位の薄さで、シャツのポケットにも邪魔にならず収まる。

輝 度が高く美しい液晶画面上 Top Menu のアイコンを操作しながらそれぞれの Application の動作を確かめていると、直感的で指先による操作がし易い UI、不安感の無い反応を示すタッチスクリーンの優秀さにまず驚かされるが、ネット接続するとその驚きは数倍になる。ネットに接続して利用する、Palm-size Thin Client として、確実に動作する。これほどまでに Net との相性が良い PDA・携帯電話は無かったと思う。Safari ブラウザで Web ページを親指と人差し指を広げる・縮める操作で瞬時に拡大・縮小可能なインターフェースは、他の殆ど全ての Web 対応携帯端末を、一撃で過去の遺物にしてしまった。Google Map をこの端末で一度でも閲覧すると、液晶画面が小さく操作が複雑な他端末を使う気持ちが減じてしまうのだ。YouTube で人気のコンテンツ閲覧機能、Dashboard とほぼ同様の天気予報、株価表示等も、さりげなく便利に使える様になっている。勿論、Mac 側で設定した Bookmark は Sync でコピーされ、iPhone Safari 上でもそのまま利用可能となる。

メール機能もとても使い易い。指で画面を上下に弾くと、それこそスロットマシーンの 回転窓の様な速さで受信メールボックスにたまったメールのタイトルを高速に斜め読みする事が出来る。手持ちの MacBook と Sync すると、Mac 側で設定した Pop3 Mail Box 設定をそのまま受け継いでくれて初期設定の手間も少ない。

高級 iPod としての機能も、横画面での Jacket ブラウズ機能他便利になっているが、やや残念なのは、イヤホンを外した時の内蔵スピーカーの音質。低音は音割れする事もあり、このあたりはさすがに小型端 末の限界か。イヤホン・ジャックの口径が小さく、これまで利用していた他社製ステレオ・イヤホンがそのまま使えない(アダプタが必要)のも少し残念。大き い液晶で、ビデオ再生時には素晴らしい端末となるので、音周りの改善は今後望みたい。

最後に、デジカメ愛好家の当方が最も気になっていた のが、Photo Viewer としての iPhone。これも期待以上だった。Web ブラウザ同様の画面拡大・縮小操作。指で弾く事で、高速にアルバム内写真アーカイブをパラパラと連続してめくって見る事が出来る。携帯電話とは思えない動 作速度で、それが実現する。大きく重い Photo Viewer 専用機を持っているのだが、これも iPhone 1台に全て集約出来てしまいそうだ。液晶品質が高いので、再生される画像も美しいものになる。

だらだらと書いてしまったが、要は Macintosh 上の Apple 社純正主要アプリケーション (Safari, Apple Mail, iTunes, iPhoto, Dashboard, Address Book, iCal...) がほぼ全て、Macintosh 上と同様の軽快さと使い易さで、薄型携帯端末上で動作してしまうのである。OSX をベースとする iPhone は、ポケットに入る "MicroMacintosh" と見て、間違い無い。一方で、発熱量も Macintosh 並み。特に Web へのアクセスや動画再生を長時間連続して続けていると、iPhone 本体はポケット・カイロの様な熱を帯びて来る。勿論、それでも持てない、電話をかけられない程ではないが、日本の暑い夏の長電話には、かなり厳しい高熱 だ。iPhone が日本に上陸する頃には、こういった点が多少改善された Version 2 端末が出て来る事になるのかもしれない。

内蔵カメラの実力等はまだ試していないが、1週間前に米国を席巻した iPhone 熱波の意味が、実際に端末に触れて良く理解出来た。日本語版発売時期、どのキャリア対応となるかも含め、今後の動きにも注目したい。

July 8, 2007 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (2) | TrackBack

July 01, 2007

iPhone の機能・操作ガイド用アップル動画(英語版)


  Buying an iPhone 
  Originally uploaded by naan.

この動画を見ると、iPhone の日本語版が待ち遠しくなりますね。ちなみに写真は、naan さんが2台の iPhone を Palo Alto の Apple Store で購入した時の様子、です。(もちろん、うち1台は、近々当方の掌中に収まる予定。(笑))

July 1, 2007 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (7) | TrackBack

June 30, 2007

Advanced/W-ZERO3 [es] ・秋葉原店頭レビュー


  Willcom Advanced [es] W-ZERO3 test event@Akihabara 
  Originally uploaded by digitalbear.

久しぶりに秋葉原に出掛けると、ヨドバシ AKIBA の前で新製品 Advanced / W-ZERO3 [es ] (Ad-es) の体験イベントが開かれていた。今朝 iPhone を米国友人経由で入手してもらったばかりなのだが、iPhone は米国出張時専用端末となる予定。日本国内で便利に使える SmartPhone も、iPhone 日本語版が出て来る迄は、使い勝手の良い端末を抑えて置きたい。

15分ほど列に並んで、やっとデータ通信も使える(WiFi でなく PHSデータ通信)状態の Ad-es を試す事が出来た。現行の es を所有していたので、以下、比較しながらのシンプルレビュー。

薄く軽くなった事は、最初に持ち上げたところで実感出来る。薄いといっても、スライドキーボード式なのでその割には、という事だが、シャツや上着のポケッ トにしまい易い厚みになった点は歓迎。キーボードは、カチッとした感じが強い現行 es よりソフトタッチで、キーサイズも大きくなり、打ち易い印象。注目の Xcrawl 円盤形ジョグは、設定のせいかスムーズにさくさく、という感じではなかった。設定を調整すれば気持ち良く軽快に画面スクロールに使えるのかもしれないが、 当方としては iPod のジョグシャトルに似た機構の Xcrawl よりも、クリック感があるジョグシャトルの方が使い勝手としては良いと感じてしまった。

処理速度は全般に、体感的には現行 es とあまり変わらない印象。キーボードをスライド・オープンして画面が縦型から横型に移行する時間も、前機種同様ややもっさりした感じはある。

通信をつないでみると、これも現行 es とそれほど大きな速度の違いは無い様に思われた。WiFi 接続は今回試せなかったので、次回は試してみたい。高速通信が出来る WiFi と、携帯とのデータ交換に使える赤外線通信が付加された点は、旧 es からの大きな変更点。

液 晶画面は輝度も高く、非常に見やすいという印象だった。詳細はスペック比較表を参照頂き度いが、前機種から液晶サイズは 0.2 インチアップ、画面解像度も縦が 160 ピクセル増加している。VGA を超える解像度なのである。Google Maps につないで、スタイラスで地図を移動させてみると、PHS データ通信の遅さで新しい地図の表示箇所が液晶上に現れる迄には一拍呼吸を置かねばならなかったが、広い範囲の地図が表示されるので、これは普通の携帯電話より良い かもしれない。縦ピクセル追加分の威力は感じられる。

残念感が漂ったのはカメラ性能。131万画素で旧 es のスペックのまま。実際に写してみると、やはり 130 万画素の粗さがそのまま。名刺をカメラ撮影して自動的に読み取る機能を付加する等、アプリの努力は見られるのだが、携帯に対抗するには最低でも 200 万画素にして欲しかった。PHS といえども、Ad-es を購入するユーザーは高機能カメラを備えた携帯電話からの移行派も多いはず。カメラ性能にはもうちょっと力を入れて欲しいところだ。

と、 カメラは辛口評価したが、他の点はバランス良く出来ている。現行 es ユーザーも、本体のみの単体発売が実施されたら移行する価値はあるだろう。まだ試せていないが、WiFi 機能内蔵は、FON ネットワークにも接続して使えるはずなので、当方としてはかなり惹かれる新スペックだ。7月19日の発売が楽しみな1台。

June 30, 2007 in SmartPhone Cabin | Permalink | Comments (0) | TrackBack

iPhone 購入を naan さんにお願いする


  Apple Store@Palo Alto 
  Originally uploaded by digitalbear.

米国内のみで本日発売された Apple iPhone、誰か当方にも1台買ってくれないかなあ、と Twitter でぼそりとつぶやいたら、Bay Area 知人の naan さんが快く応じてくれました。そして、今から約1時間半前の午後6時から、西海岸でも iPhone 発売開始。渡辺千賀さんのブログによると、Palo Alto University Avenue の Apple Store には、naan さん含め Bay Area 在住アップル製品フリークの方々も多数並んで居られた模様。おっと、今朝8時から待ち列に入ったという naan さん、駐車禁止切符まで切られている!。御愁傷様です。このお礼はいつかきっと。(追記:その後無事2台買えた、との情報。naan さんに感謝!!!。)発売開始の熱狂は、Engadget の iPhone 特集でも詳しく報じられていますね。今回は東海岸で先行発売されたので、もう分解記事迄アップされている模様。

気になるのは、iPhone Safari Browser の日本語表示対応。グローバル市場販売を手がける Apple の事、きっと大丈夫なのでしょうね。米国在住日本人の方々の iPhone 日本語対応レビュー・ブログ報告を、Technorati で待つとしましょう。

米国の Apple Online Store でも早速発売されていますが、こちらは本日現在2〜4週間待ちとの情報。Apple Computer 創業者の Steve Wozniak も、自ら列に並んで当日購入。(Engadget の Wozniak インタビュー・ビデオはこちらを御参照。音声がちょっと聞き取りにくいのですが。)

初代 Macintosh 発売時は、知識人と呼ばれる層にあらかじめ Mac を配って発売前から評判を上げる Marketing 戦略を実施した Apple 社ですが、今回はどんなに頼まれても事前には誰にも配らなかった様です。クチコミ情報がネットを通じ光の速度で普及する今、売れる自信がある製品は、あえて先には配らない方が期待感を高める事が出来る、という判断なのでしょうか。Marketing 戦略的にも、時代の転換点にある様に思われる、iPhone 発売初日、なのでした。

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