これはやはり、年明け後、最大級のインパクトを持った Weblog 関連ニュースの一つでしょう。山岸編集長の Weblog でも説明されている、CNET Japan 記事の Trackback 対応。マスメディアの双方向化を、梅田望夫さんの Weblog 利用のコラムで始めた CNET Japan が、またもやってくれました。山岸さん、そして CNET Japan 社長の御手洗さん、実際にこういうものがあったらな、というものをいち早く形にしてくれる行動力、素晴らしいですね。拍手。新しいメディアの時代の幕開けを感じます。
本日の最新ニュースの中では、Macworld San Francisco の記事あたりに、日本の Mac User Weblog からの Trackback Ping が早速飛んで行きそうですね。
TB から辿って、それぞれの記事に対する読者の反応を Weblog で見て、新しい視点を発見する、そんな楽しみがこれからはありそうです。CNET Japan の記事を書く担当記者の方々にも、TB が来るかもしれない、という良い意味での緊張感があって、記事のクオリティ維持にもプラスに作用しそうですね。TB 数による人気記事ランキング、なんてのもきっと、出てくるのでしょうね〜、今後は。