B-log Cabin TP

B Flets 、１週間ぶりに復活

本日午前、「ブロードバンド・カンパニー」のキャッチフレーズと派手なカラーリングが目立つバンに乗った、４名の工事担当の方が到着。おお、この修理に４名の人手がかかるのかっ！？と一人驚いていると、実は B Flets 障害発見は結構大変な作業なのだった。ヘルメット装着の光回線・プロフェッショナル４名による B Flets 復旧大作戦が、２時間にわたり繰り広げられた。

機能バランス感覚に優れたミニノート "タキシード LOOX" - FMVL T50HU

モバイル用途の Note PC は、これまで数多くの機種を購入し自前ロードテストを行って来たのだが、どうもしっくり来るものが無かった。当方は腰痛持ちなので、本当は１Kｇの、世の中的には軽いと言われる Note PC すら常時携帯にはちとつらい。そこで Sigmarion III を年初から再導入、会議時のメモや On the road の Web / eMail チェックに活用していた。しかしモバイルでの使い心地向上を追及する当方としては、Sigmarion のキーボード幅、縦が狭い画面サイズは長時間使用にはやや厳しいという事を最近、感じ始めていた。そこで１Kg前後の Note PC を再び店頭チェックしてみたのだが、当方ニーズをすべて満たす機種がなかなか見つから無い。ニーズとは、長時間のバッテリーライフ、802.11g 対応の Wireless LAN内蔵、着脱可能な DVD ドライブ、特別なアダプタやコード無しに周辺機器を利用出来る I/O 端子内蔵。SD メモリカード対応。明るい液晶画面に打ちやすいキーボード。あまりに要求項目が多い事もあって、最適機種が見つからなかったのだが、やっとのことビックカメラ新宿西口店でその究極のモバイルPCに出会う事が出来た。ビックカメラオリジナル PC の、富士通 Loox T50HU。ピアノブラックの液晶上蓋と、白いキーボードの組み合わせの本機は、「タキシード LOOX」と呼ぶのだそうだ。

B Flets つながらず

ここしばらく Weblog 更新を怠ってしまった。言い訳くさいが、一番の理由は B Flets の不通。１週間ほど前から終端装置の Status / Fiber ランプが赤い点滅を断続的に繰り返す様になり、とうとう一日中、その状態になってしまった。

汐留でスローな春の休日

一時は大規模再開発の新都心として脚光を浴びた汐留も、ここ最近はちょっと中途半端な位置づけになってしまったのかもしれない。お台場、六本木ヒルズは全国区だが、その間に位置する汐留にはスポットライトが当たらなくなってしまったのか。しかしそういう汐留だからこそ、ちょっと休日に出掛ける場所としては穴場と言えるのかもしれない。忙しい３０代を過ごして、図らずも４０代に突入してしまった今日は、ゆっくりと汐留に出掛ける事にした。人混みも殆ど無く適度な開放感が有り、ランドマークとなったカレッタ汐留がもたらす、近代的だがゆったりとした街の、スローライフな空気感。当方お気に入りの汐留の半日散歩コースを、ちょっと御紹介。尚、本日のフォトアルバムは、こちらをどうぞ。

普通のPC用液晶モニタを高画質薄型液晶テレビに変える、アイオーデータの TVBOX2

ここ数日、TV ニュースによる最新イラク情勢の入手を、パソコン作業をしながらでも出来る様にしたいと漠然と思っていて、最新モデルの TV パソコンを物色していた。画質が全体に一昔前の機種より向上しているだけではなく、意欲的なスペックのTVパソコンが多く、番組録画機能も充実。しかし、当方の場合、録画は PSX で行えば良いという事もあり、TV パソコンのスペックや価格はやや重く感じる。TV + PC を実現する為だけに、Windows OS を搭載した PC をまた一台増やすというのも、恒常的なウィルスやワーム対策作業が増えてしまうだけで気が重い。方向を変えて、Mac iBook 上でも TV 表示が可能なチューナーカード等も見てみたが、１２インチの狭い液晶画面の一部に TV 画面を表示するというのも、パソコン作業を並行して行うにはやや不便。さてどうするか、と思っている時に Web 上で発見したのがこの、アイオーデータ製の TV BOX2。パソコンを接続する事無しに、アナログRGB(D-sub15pin)コードで接続することで、普通の液晶モニタを高性能な薄型液晶テレビに変えてしまう、便利な周辺機器だ。

３人の人質解放後のイラクへの日本の対応は、どうなるのだろう

早朝、Asahi.com を見ると、嬉しいニュースが入って来た。イスラム宗教者委員会の呼びかけに応じて、２４時間以内に３人の人質が解放される可能性がある、という。まだ実行されてはいないので本当に喜ぶべきは解放後だろうが、前向きの動きがあった事は評価したい。人質に取った３人の日本人は、今回の誘拐犯人達にとって「敵とすべきでは無い人たちだった」と再認識されたということなのだろう。アルジャジーラの TV を通じた、親御さん達の訴えが、犯人達に届いた部分もあったのかもしれない。今回はローカルなグループによる犯行との事で、英語のコミュニケーションが通じず、３人の人質がイラクの為に行っているボランティア、取材活動がきちんと伝わらないのでは、と心配していたが、イラク国内の複数のイスラム教権威ルートからの説得が果たされたという事なのだろう。日本人人質事件実行犯に対する、イラク国内での犯人グループに対する今後の対処はイラクの宗教家も介入した上で行われる事になるだろうが、日本政府のイラク問題に対する具体的対応は、今回の事件を境にどう変わって行く可能性があるのだろうか。

イラクでの日本人人質事件 ： 国内テレビの未放映部分

知人の S さんが、昨日の人質映像で、日本では放映されていなかった部分がある事を教えてくれた。人質への配慮や、国としての今後の対応への配慮等もあって昨晩のニュース映像からは削除されていたのだと思うのだが、結局こうしてネット経由で映像は入って来る。本事件に対する意見は様々なものが有るが、出来るだけ多くの情報を知った上で、今後日本が進むべき方向性をきちんと考える必要がある。小泉首相が繰り返す、｢国際貢献・イラクの復興支援｣、は勿論大切だが、復興支援へ向けて命をかけて立ち上がっているのは自衛隊だけでは無く、今回拘束されてしまった様な、民間の草の根活動家の方々も多く居られる。イラクへの入国時期やルートに問題があったのかもしれないが、人命がかかっている今、Priority の低い議論を行っている時間は無い。国際的な協力も得た上で、救出方法を多方面から考えねばならない。誘拐した犯人達は勿論許せないが、その原因を作った行動は何だったのか、その問いも忘れずに、限られた時間で具体的アクションを決めるべきではないか。凶悪な犯人の脅迫に素直に従うのは、国としての大儀や米国との友好関係を保持する観点からは難しい部分もあろうが、政治を優先した結果、貴重な人命を失い、さらに自衛隊迄泥沼の内戦に引き入れられて行く、という状況は避けねばならないだろう。まずは、現実を直視しよう。未放映映像へのリンクは、Real Player 版と、Windows Media 版の２つ。３人の人質は決して、丁寧な扱いを受けてはいない。

記事見出しと著作権：Weblog 上のリンクへの影響は？

Venture Now の記事｢記事見出しに著作権はない。コンテンツ業界を震撼させた判決の波紋 ｣に注目。CNET Japan 社長の御手洗さんのコメントも、取り上げられている。

EOS Kiss Digital に、ブラックボディ登場

ボディ・カラーが変わるだけで、随分と雰囲気が変わりますね。EOS Kiss Digital に、遂にブラックボディが、登場です。２４日から、発売予定との事。

Six Apart の米国本社メンバーが、短期ながら来日中

Six Apart 社米国本社のメンバーが、揃って短期間の再来日。Ben & Mena、そして Barak に新加入の Mie さんも。久し振りにお会いしましたが、皆元気そうで安心しました。今回はシックス・アパート株式会社の事業開始に伴う重要な記者会見もあるとの事で、忙しく動き回っている様でした。短い滞在なので、残念ながら User Meeting を開く時間は持て無いそうですが、次回の来日時に、期待致しましょう。