B-log Cabin TP

表参道ヒルズを、駆け足見学

  Omotesando Hills 
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２月のオープンから２ヶ月弱が過ぎ、さすがに当初の大混雑は無くなった表参道ヒルズ。青山で用事があったついでに、駆け足で覗いて参りました。あまり前知識無く訪れたのですが、環境音楽の BGM が投射される三角形の Shopping 空間は、デザイナーの自己主張にガツンと打たれる場所なので、一度は訪れてみると良いでしょう。しかし、店舗は女性向けのブランド、ファッション系が殆どで、男性が見て楽しい場所は一見無い雰囲気です。

ただ、それであきらめて出て行ってはいけません。最下層階の B3F まで降りると、そこには模型の Kyosho のホビー・ショップ、高級文具品店、そしてデザイン家電 amadana の専門店が並んでいます。男性諸氏も、この階は見学されると良いでしょう。

Nintendo DS Lite で、Sudoku （数独）

  Nintendo DS Lite + Sudoku （数独） 
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この組み合わせ、もはや説明の必要はあまり無いでしょう。Nintendo DS Lite で数独。小型の Sudoku 専用携帯ゲーム機は各社から出揃い、ついつい Amazon で購入したくなる衝動を何とか抑えて、これを待っていて良かったと思わせる出来です。タッチスクリーンでの直感的な操作、そして心を打つ環境 BGM の組み合わせは DS ならでは。４つまでの数字をひとつのマスに仮置き出来る機能も、なかなか便利です。９X９マスの美しい数字配列を完成させるというシンプルながら奥の深いパズル・ゲーム。不思議と没頭してしまいます。ちなみに、数独の基本ルールは、発売元のハドソンのサイトで。（動画での説明は、こちらに。）

２００６年の、桜前線を追って

  Chidorigafuchi, Chiyoda-ku, Tokyo 
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一日中強い風が東京都内を駆け巡り、満開に近い桜の花びらがあちらこちらで舞った、肌寒い花冷えの日。千葉の勝浦から中野、東中野、千鳥ヶ淵と追いかけた今年の桜前線の様子を、とりあえずアルバムにまとめたので、お花見がまだの方はこちらをどうぞ。（スライドショーは、こちらで。）

W-ZERO3 でモバイル環境再構築

  W-ZERO3 and its accesories 
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昨年１２月の発売時には、アクセス殺到でネット予約の申し込み画面すら開く事が出来ず、購入断念をした WILLCOM / Sharp W-ZERO3。（スペシャルサイトはこちら。）最近やっと流通在庫が豊富になり、ネットにつながるデモマシンをふと試してしまった。PDA を利用した PHS Data カードによる通信は、Zaurus や各種 Windows CE 端末で試し続けて来て、満足出来るバランスを備えた端末にはあまり出会えなかったのだが、W-ZERO3 はそこそこ使えそうだ。その後既に利用しているユーザー数名にも聞いてみたところ、PDA 歴の長い人たちがそれなりの満足を示している。これはやはり試さない手はないだろう。音声電話携帯端末は既に複数持っているので、これはデータ専用と割り切り、Net25 （２５時間まで、データ使い放題のサービス）で契約。

娘が、トビウオになる野島崎

  Statue of flying fish and my naughty daughter 
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房総半島周遊旅行の最後に、陽が沈む様子を眺めた場所は、南端の野島崎灯台。グラデーション状に紅色とオレンジ色に染まる夕焼け空をぼうっと眺めているうちに、横に居たはずの娘の姿が見えなくなった。あわてて見回すと、ロータリー横にある大きなトビウオ像、「かっとびくん」（どうやら同名のトビウオの薫製が、白浜の名産品である事を後で知った。）を囲むチェーンの上でなにやらモソモソと動いている。やがて娘は足をチェーンの上にのせて上手にバランス取って体を浮かせ、両手を背中方向へ大きく開いた。そう、海を巡る旅の終わり、娘はトビウオになったのだ...さすが我が娘、としばし唖然。（笑）

千倉の静寂に包まれた、海岸美術館

  Kaigan Museum of Art 
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房総の春の旅行が見出しにあって、偶然手にしたＪＲの旅行案内小冊子。その始まりに、浅井慎平のエッセイがあり、「海岸美術館」（Google Local による所在地はこちら。）の存在を初めて知った。９１年に開館したこの美術館には、浅井氏の４０年分の作品の集大成が展示されているらしい。房総半島の南、千倉町の美しい海に魅入られて同氏が作りあげたこの小さな写真美術館は、今回の小さな春の旅の終着点にふさわしい。

４００年の歴史を誇る、千葉・勝浦の朝市へ

  Panasonic Lumix DMC-TZ1 Test Photos 
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外房の勝浦を訪れるのは、これで３度目。前回迄は電車、今回は初めて東京湾アクアライン経由自動車で。リゾート風宿泊施設で卓球、テニスと球技三昧の後、翌朝は朝食後のやや遅い時間に宿を出て、勝浦港近くで開催されている有名な、勝浦の朝市へ。１５９１年から４００年以上も続く、日本３大朝市のひとつ、という事でずっと訪れてみたかったのだが、今回やっと願いが叶った。築地市場近辺の様な騒然とした感じは無く、観光客だけに向けた様な人工的な派手さも無く、暖かい房総の太陽の下、実用性の高い野菜・魚介類等が地べたや露店に並べて販売される勝浦の朝市。その素朴さと人情に引き込まれて、ついつい買い過ぎてしまう。

Panasonic Lumix TZ1 １０倍コンパクトズーム作例

  Panasonic Lumix DMC-TZ1 Test Photos 
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Lumix TZ1 の、光学手ぶれ補正１０倍ズーム作例写真の撮影場所としてふさわしい場所はどこだろう、と考えていたところ、春休みの家族旅行で房総半島へ向かう途中にある東京湾アクアライン上、「海ほたる」が良いだろうと思いあたった。早速首都高速を南下し、東京湾上の人工島を目指す。（ちなみに作例写真のフォト・アルバムはこちら、スライドショーはこちらをどうぞ。）

Panasonic Lumix TZ1 ファースト・レビュー

  Panasonic Lumix TZ1 
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Lumix TZ1 は３月２４日の発売を待たねばかな、と思っていたら、某所で本日購入出来たので、とりあえず簡単なファースト・レビューを。さすがに屋外で写真を撮る時間は無かったので、操作系の第一印象など。

GR Digital 機能拡張ファームウェアが２４日から

RICOH の GR Digital、デジカメ Hardware の性能そのものにも惚れ込んで使い込んでいるのだが、今回の発表を聞くと本体を包み込むサポートの良さにまた感心して、今後とも使い続けようという気持ちになる。３月２４日から、機能拡張ファームウェアの提供開始。これにより、ソフトウェアの細かい使い勝手が向上する。当方としては、ずっと気になっていた、外付けファインダー利用時にわずらわしかった液晶点灯が、どうやらこれで無くなるのが嬉しい。設定ダイヤルの回転方向を変えられる、シャッターボタンの半押しが機能設定時の決定ボタンがわりになる、という他の二つの変更は当方にはどうしても必要な機能では無いが、操作の選択肢が増える事は多くのユーザーのニーズに対応する為にも良い事だろう。GR Digital のプロモーションでは、早期からブログが利用されていた。今回の様な、些細に見えるが一部のハイエンド・ユーザーには大変重要な操作改善ニーズがきちんとファームウェアに反映されるのも、ユーザーとの双方向のやり取りを確立した Ricoh ならではの回答と言えるのかもしれない。これでまた、GR Digital ファンが増えるのではないだろうか。