W-ZERO3[es] を利用し始めたところ、数人の方から「で、小さな液晶画面でどんな風に Web Browsing が出来るの?」という御質問を頂いたのでイメージ映像をいくつか flickr にアップ。参照されたい方はこちらの Photo Set にて。
確かに液晶画面そのものは先代 W-ZERO3 と比較すると小さいのですが、Opera Browser でフォントを大きめサイズに設定することでそれなりに読めますね。Web Page 全体像を確認したい場合は、Opera Browser のPC モードにて。
ちなみに、flickr を見るとこういう具合(縦位置)、Blog を見ると TypePad はこんな感じ。YouTube の動画を見るのは残念ながら厳しい様だ。
しばらく利用してみて意外だったのは、縦位置でも結構使い易い事。先代 W-ZERO3 で Web Browsing の際には殆ど縦位置は使わなかったのだが、es は携帯電話らしいサイズになり、縦位置のホールドが抜群にし易くなった。
そしてもうひとつのポイントは、操作し易い4方向キー。縦位置に右手でホールドすると、右手親指が自然とホイールを操作し易い位置に来る。先代 W-ZERO3 では、筐体の下端に4方向キーが位置していたので、多少片手親指操作がしにくかったのだが(やや大きめの PDA の下の方をホールドする不自然な形になってしまう。)、es では Opera Browser を立ち上げ、ブックマークから良く見る Web Site を選択して、という一連の操作が、液晶画面に触れる必要もなく右親指一本でスムーズに出来てしまうのだ。
入力を伴うメール操作や、ブログや mixi のエントリーには、QWERTY キーボードをスライドして横位置で操作をするのが良いのだろうが、立ったまま片手で気軽に Web Browse、となるとこの縦位置は便利。応用範囲が実に広そうな SmartPhone です。