X01HT を本日は半日利用した。外出時、合計で1時間強 IE Explorer でブラウジング(WiFi は使わず、3G パケットのみ。)、5回程 POP3 のメールアクセスを行い、その他30分程各種アプリを利用。さらに内蔵デジタルカメラで10枚ほど撮影(サンプルはこちらの flickr アルバム御参照)。通話は二回、合計5分程。スリープモードは移動時に利用。この使い方で5時間程外出し、電池残量は 70% だった。思った程電池の消費は激しく無い、という第一印象。今後も継続利用して、電池の持ちについては更に調べてみるとしよう。さて、本日は、X01HT のオプション・グッズに関して考察。
まず欲しくなったのは、W-ZERO3 [es] の時同様、ストラップ型のスタイラス。スタイラスを利用する頻度が高い本機の場合、いちいち本体から抜き差しするよりも、ストラップ型で即使えるタイプが 便利。しかし、es で利用していたブルーのスタイラスは小型の本機には長過ぎるし、色もマッチしない。新宿の W-ZERO3 売場を散策したところ、本来 es 用として発売されていた、ティアドロップ・スタイラス(2980円)を発見。スタイラス部分は重厚な金属で出来て居り、X01HT にもマッチする黒革ストラップ仕様。これは良い、と早速購入。VAIO Type U にこういうストラップが付属していたが、スマートフォン用にも発売されたのは嬉しい。
次に購入したのは、microSD カード。miniSD よりさらに小さなメモリーカードが本機に挿入出来る。カメラが 2M CMOS でデータ量はそれほど大きくはならないと判断、256MB のカードを5千円程で購入。
次 は、外部キーボードの接続テスト。接続端子が miniUSB なので、W-ZERO3 [es] 同様に USB 外部キーボードを USB ホストケーブル経由で接続・利用出来るのでは、と試してみたが、これは認識してくれなかった。Windows Mobile なので何かドライバソフトを導入すれば使える様な気もするが、これは今後の課題。
最後に、携行用ケースに関しては、製造メーカーの台湾 htc 社のロゴ入りの、革製でマグネット開閉式・ベルトクリップ付きの立派な専用ケースが付属して居り、別途購入する必要無し。PDA にケースが無料で付属する事はこれまでもあったが、ここまできちんとしたケース同梱というのは珍しく、SoftBank と htc の本製品への意気込みがこんなところにも表れている。(しかも無くし易い伸縮式スタイラスの予備も同梱されていた。かなり配慮がある。)
こんな具合で、必要なオプション第一弾はとりあえず揃った。今後は専用充電台あたりが欲しいところだが、登場までしばらく待つとしよう。
X01HT は、W-ZERO3 [es] + 携帯電話の二刀流を1台に統合出来るスマートフォン、という認識が本日の利用具合も見た上で高まった為、Willcom プラザで W-ZERO3 [es] PHS を解約。結果的に短い期間の利用となってしまったが、モバイル環境で活躍してくれた W-ZERO3 [es] に感謝しつつ、X01HT という新たな相棒との生活をスタートさせたのでありました。