本日丸善で発見した、クールなステイショナリーを二つ御紹介。まずは写真の、ESCHENBACH scribolux。2.8 倍のルーペに強力な LED ライトが装着されている。スタンド型なので、ルーペを手で持つ必要が無く、またルーペ下が「コの字」型構造でオープンなので、そのまま紙やノートへの書き込みが可能。欧米ではクロスワードパズルで使っている人もいる様だが、細かいマップや Excel の細かいフォントのスプレッド・シートを見る時等、老眼が始まった目にはかなり重宝する。ルーペは枠が無い透明タイプで、視野が隠れる部分が無い点も、大きい紙の上をすべらせつつ見る際に非常に便利。
ESCHENBACH は光学機器のドイツの老舗で、同社のサイトを覗くとこれ以外にも面白い商品が多数。scribolux を更に小型化した makrolux もかなり良さそうだが、興味をそそられるのはこの MAX-TV という、テレビ画面を2倍相当の迫力にしてくれる、という変わり種眼鏡。是非一度試してみたい商品だ。
ESCHENBACH のレンズは非常にクリアで明るく、高精度。レンズをきちんと作っているメーカーだからこそ、こういう遊び心のある商品も開発出来るのだろう。最近ちょっと老眼が入って来たので、ESCHENBACH の新製品に注目して居ります。
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