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LEAD 110 で、往復 200km 長瀞ツーリング

  HONDA LEAD 110 
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先のエントリーの通り、ツーリングに出たい気持ちにさせてくれるミドル・スクーター、LEAD 110 で日曜日、東京から往復 200km の長瀞（観光マップはこちら）を目指す事にした。ライン下りが有名で良く名前を聞く観光地だが、訪れた事が無く、Web で情報を仕入れていざ出発。110cc の排気量なので、当然高速道路の関越には乗れず、ひたすら国道を走る事になる。しかしそのスローさが不思議と心地良い、秋らしい涼しさの中でのまいう小旅行となった。（本日の旅写真は、こちらの flickr アルバムでどうぞ。スライドショーはこちらで。）

125cc スクーター、通勤スペシャル２号は HONDA LEAD 110

  Nikon D90 Test Photos 
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125cc 通勤スクーター先代は、スタートダッシュが俊敏な Suzuki Address V125G だったが、その後 250cc の Yamaha Majesty に乗り換え、通勤よりもツーリング等遠出を重視する二輪生活に切り替えた。250cc スクーターは高速道路で威力を発揮、峠道を上がって行く様なバイク・ツーリングにも何度か出掛ける事が出来た。しかし、予想通りではあるが、大きく重くなった分通勤の利便性は低下。結局 250cc は自由が丘オフィス等、どうしてもバイクでなければ当方自宅から行きにくい場所へ移動する為だけに使う様になった。利用頻度も激減。これでは自由を謳歌する二輪生活が錆び付いてしまう、と再び軽量化作戦を試みる。100cc - 125cc クラスの通勤用途に向くスクーターを国産／輸入を含めかなり吟味した結果、最終候補は Yamaha の逆輸入車 YW125T BW'S Fi と Honda LEAD 110 に絞り込まれた。悩み抜いた結果、Majesty 売却代金の約半分を使って LEAD を手に入れ、本日より再び、スクーターのある暮らし、がスタート。これがまた、予想以上に極上な乗り心地と便利さ！先代 Address V125G を越えるスペックを持つ通勤スペシャルに出会う事が出来、感激至極なので、とりあえずレビュー。

KATA DR-465 と MountainSmith MS-81017 : ウルトラライトなデジイチ用リュックサック

  Rucksack for Digital SLR 
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腰痛爆弾を抱えていると、それを破裂させない様に出来るだけ普段は重いパソコン等を持ち歩かない様にしているのだが、デジタル一眼レフとなると持ち歩かねば写真が撮れない。仕方無く、出来るだけ本体重量やレンズの組み合わせが重く無い、合計 1kg 程度のセットにして持ち歩く事になるが、試行錯誤の結果リュックサック型バッグの方が均等に両肩で重量分散をするせいか、腰への負担が少ない事がわかった。そこで、当方が選んだデジイチ携行に便利なリュックサック２選。普段用、旅行用に小さめと大きめという事で、KATA DR-465 と MountainSmith MS-81017 を夏休み以降購入した。なかなか具合が良いので御紹介。

Nikon D90 写真作例追加 : AF-S Nikkor 18-105 mm レンズは秀逸

  Nikon D90 Test Photos 
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飛び石の休日に新宿近辺の散歩がてら、Nikon D90 スナップを flickr に追加した。昼間から夕方にかけて表情が変わる、新宿西口ミニ摩天楼と南口サザンテラス方面を撮影。２００枚程撮影して、Nikon D90 の標準セットズームレンズ、AF-S Nikkor 18-105mm f3.5-5.6G ED の使い勝手の良さを痛感。35mm フルサイズ換算で 27-158mm 相当だが、ED レンズを使っているせいか想像よりずっとクリアな画像が得られた。18-200mm 等と比較して望遠が抑えめではあるが、ズーム比を無理していない分、高品質な画像を楽しめる。基本ズームながら満足の行く組み合わせで、D90 をフル活用出来そうである。

flickr のフォトアルバムはこちら、スライドショーでまとめて見る方はこちらからどうぞ。

Nikon D90 HD ビデオ録画機能は玄人好みの仕上がり

Nikon D90 HD movie sample 3/3
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雨模様の日曜日。Nikon D90 を片手に散歩に出掛ける。1280 x 720 の HD ビデオ録画機能を、早く試してみたかったのだ。ビデオ撮影迄の準備は簡単。Live View 機能を背面の Lv ボタンで起動し、あとは４方向キーの中心に位置する OK ボタンを押すだけで録画スタート。AF によるピント合わせが有効なのは、撮影開始の前だけで、撮影開始後のピント合わせは全てマニュアルによるレンズ操作が必要だ。本日の作例は、この白猫動画以外に二つ（flickr に置いた、サンプラザ広場前の横断歩道の動画と、JR 中野駅横の壁で撮影した動画ファイルを御参照）。しとしと雨の中で、あまり工夫の無いビデオなので恐縮だが、録音される音声品質等雰囲気はおわかり頂けるはず。録音音声は D90 の制約もありモノラルのみだが、猫の小さな鳴き声もしっかり録音されている。

Nikon D90 レビュー : 注目はHD動画よりも直感的操作性の向上

  Nikon D90 
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Nikon D90 は、発表当初は HD 動画撮影機能に話題が集中、H.264 フォーマット対応で無い事、ステレオ音声では無くモノラルである事等から、動画機能的には一眼レフの各種レンズを使える面白さのみという感じがして、Sanyo Xacti DMX-HD1010 ユーザーとしては本機は今回はパスかな、と考えていた。しかし、去る金曜日に発売開始され、実物を再度じっくり触ってみると、以前愛用していた D300 あたりと比較しても、豊富な機能の操作が理解し易くなっている、と感じた。買わないはずだった D90 の購入に至る、最終的な決め手となったのは、細かい操作性の向上とサクサク感、だったのである。（本日試写した作例は、こちらの flickr アルバムにて。）

住宅街に隠れたミニチュア鉄道の楽園、ホビーセンターカトー

  Ricoh R10 Test Photos 
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哲学堂の近く、新青梅街道の裏道となる住宅街を通る度に見かける「ホビーセンターカトー」の看板。いったい何かと気になっていたのだが、ついに本日脚を止めてみた。ビルの前の案内板を見ると、販売コーナー、ショールームといった文字が刻まれているのだが、外見は古めかしい３階建ての関水金属社のビル。おそるおそる中に入ってみると....そこには驚くべき鉄道模型のジオラマの楽園が広がっていた。

GEISAI #11 ですさまじい草の根アーティスト・エネルギーを浴びる

  GEISAI #11 at Tokyo Big Sight 
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NY からブロガーのりばてぃさん（「NY の遊び方」御参照）が訪日され、「GEISAI #11」へのお誘いを頂いた。芸術方面の理解はそれほど深く無い当方は、 "GEISAI" の理解も不十分なままに、とりあえず東京ビッグサイトへ。２０００円の入場料で会場入りし、内部の熱気に驚いた。なんと１２００名もの日本の現代アーティスト達が、本日一日限りの Art Festival の為に有明に集結していたのだ。

りばてぃさんからの説明を伺ってその仕組みをやっと理解したのだが、アーティストは 幅 180×奥行120×高さ240 cmの最小ブースなら、25,000 円〜と手頃な出展料で誰でも参加可能となる。そして各ブースを海外から招聘した著名審査員達が見回って、優秀作品の展示者を選出する。参加者全てに受賞チャンスがある、かなり大規模なアートフェアなのである。本イベント主催の村上隆氏が自身説明している通り、「プロデビューを想定した アーティスト発掘の場」であり、「日本美術、芸術の未来を担う、作家の卵たちの培養槽」、つまり巨大な新人アーティスト・インキュベーションの場を、本日のビッグサイトは担っているのである。３時間程の来場時間で、駆け回って撮影した会場の様子は、こちらの flickr アルバムにて。（スライドショーは、こちらからどうぞ。）

Panasonic Lumix G1 : デジイチの流れを変える小型化の利点と課題

  Lumix L10+Pancake 
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最近友人 M 氏からも貴重なフルセットを譲り受け（深謝）、超小型アナログ一眼レフカメラ Pentax auto 110 のコレクションは更に充実。小型筐体に小型レンズ、という組み合わせの「ミニチュア・デジタル一眼」時代は一体いつになったら...と auto 110 を眺めつつ遠い目、の日々が続いて来たが、Panasonic からグッドニュース。Lumix G1 という、マイクロ・フォーサーズ規格採用の初代デジイチが、超小型フォームファクターで登場との事。やれ、目出たい。古き良きマウントサイズとレンズ資産に縛られたデジイチ 1.0 古参メーカーではなかなか出来ない事を、追い上げを狙う Panasonic / Olympus のデジイチ 2.0 連合がとうとう独創の micro 4/3 プラットフォームで実現してくれた。Panasonic は宣伝文句を「女流一眼」としているが、腰痛持ちで重いデジイチセットの持ち歩きはちょっと、という人にも、「腰に優しい一眼」として受入れられる事になるだろう。

DMW-CLX3 : Lumix LX3 専用レザーケース

  Panasonic DMW-CLX case for LX3 
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１軍選手が猫の目の様に変わる状況の「闘うデジカメ・ベアーズ」では、最近はよほどの事が無いとデジカメ専用ケースは購入しない。カメラ本体は色々な形で中古リサイクル可能なのだが、カメラケースには中古価値が殆ど無く、泣く泣く手放す、あるいは本体が無くなってもケースのみ継続保有する事になってしまうからだ。しかし、その状況下でも、エースとして長期活躍が期待される選手には、働き相応のユニホームを支給しなければならない。登板回数が増えている Panasonic Lumix LX3 には、黒革製のユニホーム DMW-CLX3 を進呈する事にした。