iPhone4 vs Kindle3 vs iPad1
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新型 Kindle (Kindle3) は、日本語フォントを内蔵して日本語表示に対応した(日本語入力は、かな漢字変換の為の FEP (Front End Processor) が無い為に対応せず)。Twitter や Facebook 等、Social Service との連携もスムーズに行く様に設計されている。実際に利用して、その機能について試してみたので簡単ながら御報告。
まず日本語表示。PDF や Text ファイルは USB ケーブルで PC や Mac とKindle を直接接続すると、マスストレージ(大容量記憶デバイス)として認識され、Kindle 側の Document フォルダに Drag & Copy するだけで読めてしまう。これは非常に手軽。MS Word ファイル等の場合は、Kindle 側で設定される独自の Email アドレス (@kindle.com) に、Kindle で読みたいファイルを添付し、接続設定したメールアドレスからメール送信するだけ。送信後、Kindle をネットワークに繋げると、Kindle で読めるフォーマットになって Home 画面にファイルが表示される。
Kindle では、“Collection" というサービスでファイルをフォルダ分け出来るので、転送したファイルは目的毎に Collection フォルダを作成し分類、保存すれば良い。第三世代ではメモリ容量も 4GB と大きくなったので、テキスト系ファイルは容量を気にせず転送出来る。(追記:
佐々木俊尚さんから Twitter で質問を頂きましたが、ファイル名の日本語表示も問題ありません。)