RICOH GXR は、多種類のカメラユニットを、スライド脱着で簡単に交換出来る便利な機構を持っている。それ故に手持ちカメラユニットはいつの間にか増殖してしまうのだが、困るのはカメラケース。特に最近、A16 土管ユニットの様な、今迄とは全く異なる形状の大きなカメラユニットが登場すると、一つのケースで全てに対応させるのは難しい。皆さんどうしているのかな、と思ったら、その回答は、GXR システム開発を企画された御本人から頂いた。リコーのパーソナルマルチメディアカンパニープレジデントとして GR Digital、GXR 等我々がこよなく愛するカメラ開発を指揮された湯浅さんと先日、塩澤先生 (@shiology) の御紹介で、とある GXR ユーザー会でお会いする機会があり、その時のこと。