ソニーのサイバーショット RX100、購入後ほぼ毎日持ち歩いている。小型軽量で高画素・高画質、しかもレンズが明るいので、常時携行スナップカメラとしては現状これ以上バランスの良いカメラは無いかもしれない。（当方のブログでのレビューエントリは、こちらを御参照）導入初期は普通にスナップ撮影していたが、RX100 にもピクチャーエフェクト、というデジタルフィルター機能が内蔵されている事がわかり、早速使ってみる。背面のファンクションキー(Fn）を押すと、レンズ周囲のコントロールリングで使える機能が切り替わり、その一つにピクチャーエフェクトが割り当てられていて、操作感も悪く無い。
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製品発売の２週間程前に、そのニュースはもたらされた。Sony が１インチ CMOS を備えた高級コンデジを発売、しかもレンズはカールツァイスのバリオゾナー、T* （ティースター）コーティング。広角端は明るい f1.8 スタート。ここのところ Panasonic 系のカメラ／レンズ利用頻度が増えて、どちらかというとズミルックス 25mm f1.4 等ライカレンズ寄りとなり、カールツァイス系は Contax G ビオゴン 28mm を使うのみだったので、このニュースにはグッと心を鷲掴みにされた。
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